これは知る人ぞ知る立体車庫。東京モノレールの流通センター駅で降りて環七通りを東に約20分ほど歩きますと、その巨大な立体車庫が姿を現します。
↓ 見えてきました、スガヌマ立体車庫!
↓ 遠くから見ますと、マンションのようにも見えるのですが・・・・
↓ これ、トレーラーの荷台部分だけ(シャーシ)の立体車庫なんです!!
運転席やエンジンがある部分が荷台部分を牽引するものをまとめて「トレーラー」と称していますが、正しくは、運転席やエンジンがある方は「トラクター」で、コンテナを載せて牽引される側(荷台部分)が「トレーラー」です。
この「スガヌマ立体車庫」は、コンテナを載せていないトレーラー部分(シャーシ)専用の立体車庫です。
24列×10段=240台格納できる立体車庫が2基ありますので、なんと480台ものシャーシを格納することができます。
初めて見る巨大なシャーシ専用立体車庫の異様な光景に圧倒されます。
↓ トラクター(運転席等がある部分)との連結部分が外にはみ出し、ますます異様
↓ 夥しい数のシャーシに圧倒されます
↓ もう1基あります
↓ こちらもスゴイ光景で、思わず息をのんでしまいます
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スガヌマ立体車庫で圧倒され、少し海に向かって歩きますと、スゴイ数のコンテナが目に飛び込んできます。
↓ 文字通り「コンテナの山」
東京港には、大井、品川、青海、中央防波堤外側埋立地と4つのコンテナターミナルがありますが、ここ大井埠頭が最大規模を誇ります。立体車庫にしてもコンテナの山にしても、度肝を抜かれる規模です。
先週訪れた、KDDI八俣送信所の広大な敷地と巨大アンテナ群に圧倒され、驚かされたばかりでしたが、今週もまた驚かされてしまいました(^^)
↓ 海に目をやると、大量のコンテナを載せた船舶が航行していました
2週連続で珍しい光景を目にする事ができ、今年は幸先の良いスタートを切れました。今年もさまざまな珍しい場所を訪れ、その訪問記を投稿したいと思います。\(^o^)/