本当にありがたいことに、毎日約100人の方がこのブログにアクセスしてくださるのですが、そのうちアマチュア無線をされている方、或いはかつてやっていた方は、1~2名ではないかと思います。
よくよく考えてみますと、私のブログは、アマチュア無線だとか古銭収集とか地理ネタとか、一般の方があまり興味を示さないような題材が多く、読んでも楽しくないことが多いと思います。我慢して読んでくださるみなさまに、改めて御礼を申し上げます。
なるべく、多くの方に喜んでいただけるネタを記事にするよう努めます。
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さて、今年も日本アマチュア無線連盟の正員と准員の会費納入手続きを済ませ、先日新しい会員証が届きました。
↓ 正員の会員証 圧着ハガキをベリベリッ!と剥がすと会員証になります
会員期間優遇キャンペーンで、1年分の会費で会員期間が13か月!! \(^o^)/
3年分の会費を前納しますと、このような圧着ハガキのような安っぽい会員証ではなく、プラスチックカードタイプのしっかりとした会員証をもらえるらしいのですが、3年分の会費20400円を一括で納められる余力はありません。それに、一定の年齢になりましたので、3年後なんか生きているかどうか・・・あ、いやいや、何でもないです (^^)アハハ
↓ そしてこれが、今なおしぶとく継続している准員の会員証(転送手数料)
准員として今なお活動を続けている人って、実はまだ結構いるんですよね。ふと気になりましたので、各エリアで4桁の准員番号(SWLナンバー)を維持している人数を、今年度の会員局名録で調べてみました。
関東 11名 東海 12名 関西 9名 中国 5名 四国 11名
九州 3名 東北 7名 北海道 18名 北陸 14名 信越 13名
ただし、四国、北海道、北陸、信越の4つのエリアでは、現在も4桁の准員番号を割り当てていますので、海外で運用した際などのQSLカードの転送のために新たに割り当てられた准員番号を利用している場合があります。また逆に、関東、東海、関西などでは5桁の准員番号でもSWLとして活躍されている方が多く存在します。特に関東の20000番台に大活躍されている方が多いような印象があります。
また一時期、かつて存在したアマチュア無線連盟の地方事務局で割り当てた准員番号で10000番台のシリーズがありましたが、今この番号を復活させますとかなり珍しがられると思います。
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毎年3600円払って准員番号を維持していますが、初めて准員として日本アマチュア無線連盟に入会したのが中学校1年だった昭和51年8月でしたので、44年目になります。途中継続しなかった時期があり、途切れてしまったことがありましたが、アマチュア無線連盟の会員課に出向き、過去の会員証を提示しましたら、すんなりと准員番号の復活ができました。コールサインの復活のような煩雑な手続きなど必要ないものと思われます。
懐かしの准員番号(SWLナンバー)、復活させてみませんか? 会員局名録の准員一覧に掲載されますし、気が向いたらSWLカード(受信報告)を送付することもできます。SWL部門でコンテストにエントリーすることもできます。年間3600円払うだけで普段とは違った角度からアマチュア無線を楽しむことができます。