8月27日の投稿でもお知らせしましたが、最近になって睡眠している途中で幾度にもわたって呼吸が停止(または低下)し、血液中の酸素飽和度が極端に低い値を示す、「睡眠時無呼吸症候群」の疑いがあることが判りました。
今日は東京都内にある医科大学の呼吸器専門病院の先生の診察を受けるため、約半年ぶりに県境を越えて東京都内に入りました。コロナ禍で県境を越えての移動を長期間自粛していましたので本当に久しぶりの東京都内です。
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診察のほか、心電図の測定やレントゲン撮影などもしましたが、「睡眠時無呼吸症候群」以外の異常が見当たりませんでした。予想外の病気などではなく「睡眠時無呼吸症候群」であることが判りましたが、次は「睡眠時無呼吸症候群」についての精密な検査が必要とのことで、これまた専門の施設を有する病院で一泊して就寝中のさまざまなデータを測ることになりました。
9月29日の午後5時から9月30日朝6時まで、僅か13時間の超短期検査入院です。
外泊するのは昨年11月15日の職場の旅行で静岡県熱海で一泊して以来なので楽しみです。検査結果は10月13日に判明しますので、その結果はまたこのブログを通じてお知らせいたします。
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さて半年ぶりの東京で、しかも病院の最寄り駅が市ヶ谷駅でしたので、近くにある昭和58年4月から昭和62年3月までの4年間通った母校を見に行ってきました。
↓ 卒業して33年も経ちますと、大幅に変わっていて自身の出身校とは思えないです
コロナ禍の影響で、現役の学生の方でも入構に制限がありそうなので、卒業して33年も経った私は入構を遠慮して次のスポットを目指して歩きます。
「日本棋院」は将棋ではなく囲碁の公益財団法人です。こちらは昭和46年から約50年間この地にあり、大学に通う途中やアルバイトに通う際に横目で見ていました。当時と変わってなく懐かしいです。
↓ 日本棋院会館にはCSやケーブルTVの「囲碁将棋チャンネル」の本社も・・・
「睡眠時無呼吸症候群」の診察を終えてから、大学の校舎や日本棋院などを見て回り、久しぶりの東京都内、久しぶりの母校周辺の散策をしましたが、まだ午前11時です。このまま帰宅しますと、有給休暇で休んでいるにもかかわらず職場のことが気になって、つい職場に向かってしまうことになりそうですので、あえて両国に行き、両国国技館や回向院(えこういん)を見に行くことにしました。
コロナ禍の中、あまり動き回るのはよくないかと思いましたが、平日の日中で人通りも少なく、自身もマスク着用と手指の消毒を十分に行っており、短時間の見学ですのでご容赦いただきたいと思います。
回向院とは、両国駅近くにある浄土宗の寺院ですが、その境内で1768年(明和5年)から勧進相撲が興行され、1909年(明治42年)に旧両国国技館が建てられるまで約140年にわたって相撲の興行の中心地でした。1780年代の谷風、小野川、1790年代~1800年代の雷電から、1900年代初頭の常陸山、梅ケ谷、太刀山に至るまでの伝説の名力士がここ回向院境内で活躍してきました。明治時代以前の相撲に関心がある方でしたら大興奮されると思います。
この回向院を訪れたことについては次回のブログ投稿に譲りたいと思います。