埼玉在住中小企業勤務ダメ人間の思うところ・・・

「中小企業の勤め人」に復帰し「浪人」ではなくなりましたので、ブログ名も元通りに戻しました。

現在の勤め先で勤続20年に到達しました\(^o^)/

2020年9月21日になりました。

2000年9月21日に現在の勤め先に入社して以来、ついに勤続20年となりました。20年前に入社してすぐに「勤続20年表彰」があることを知り、金一封10万円や15日間のリフレッシュ休暇がいただけることも知りましたが、入社直後から中小同族会社の独特な社風には馴染めなく「20年勤続なんか絶対に不可能」と考えていました。

それだけに「勤続20年」は本当に嬉しいです。馴染めない社風に揉まれながらよく20年間耐えたと思います。感無量です・・・。

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勤め人であれば勤続20年などそれほど珍しいことではありませんし、現在の勤め先の会社でも勤続20年以上の職員はたくさんいます。

ただ、勤続20年を迎える職員の大半は新卒で入社しており、中途入社から勤続20年に到達する職員はかなり少数です。

中途入社の職員は、他の職場、事業所で働いていた経験がありますので、特異な社風が残るこの職場になかなか馴染めず、短期間で辞めていくケースが多いです。特に複数回の転職をしている人は長続きしない傾向にあります。

私が入社したのは37才のときで、長男は5才、娘は1才。2人の子どもにだけは辛い思いをさせるわけにはいきませんし、住む家も無く社宅に入居させていただいたので簡単に退職することはできませんでした。

20年間勤め、長男も娘も成人し職に就いていますが、いまだに同じ社宅に家族4人で住み続けています。

2人の子どもは幼少期から住み続けているこの社宅に愛着を持っているらしく、転居には消極姿勢です。社宅に住み続けるためには社員であり続けることが条件になりますので、今の職場を辞めるわけにはいかないといった事情も勤続年数を長引かせた理由かもしれません。それはそれでよかったと感じます。

長男も娘も公務員として働いていながら、民間企業の福利厚生施設である社宅に住んでいるのは本当はオカシイですよね(^^)

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さまざまな事情や背景があるものの、差別や冷遇に耐えて20年勤めてきたことに家族も喜んでくれまして、昨夜は勤続20年を祝う宴を催してくれました。

 

↓ 回転寿司チェーン店の持ち帰り寿司でお祝いです\(^o^)/

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ウチでは家族4人のそれぞれの誕生日、資格試験や入学試験、就職試験に合格したときなどにこのようなお祝いをします。回転寿司チェーンの寿司ですが美味しくいただけますし、1年に数回しかないこの寿司の日は結構楽しみなんです。

家族4人で4000円台で満腹になりますのでコスパもいいです。

次回は来年3月末に長男の勤続5年で寿司の日を迎えることになりそうです。

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この写真にある4つの座席、私の席はどこかお判りになりますでしょうか?

一昨日のブログをお読みの方は、瞬間的に判ると思います。(^^)

寿司ネタも、いなり、コーンのマヨネーズ和え軍艦、玉子が特にお気に入りなので、私の席の目の前に並んでいます。中高年男性の好むネタとはかなりかけ離れていますよね・・・(><)

味覚も精神も小学校6年生のころから成長せず、永遠の未熟者です。このまま成長せず還暦や古希を迎えるんだろうなぁ・・・(^^)