埼玉在住中小企業勤務ダメ人間の思うところ・・・

「中小企業の勤め人」に復帰し「浪人」ではなくなりましたので、ブログ名も元通りに戻しました。

駅の立喰いの店では、本当はうどんが食べたい・・・(^^)

休日は埼玉県内やその周辺の都県に出かけることが多い私は、昼食に駅の立喰いそば/うどん店を利用しています。

廉価で素早く食事ができ、しかも美味。さらに良い点は店舗外に食券の自動販売機が置いてあり、交通系ICカードで素早く支払いができること。

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一般的な飲食店のように、メニュー(お品書き)から品を選び、店員のを呼び寄せて口頭で注文をする方法は、どうしても緊張してしまうため、店に入る前に注文の練習をしなければならないんです。例えばラーメン店ですと・・・

「あ、注文をお願いします。中華そばの大盛りを細麺でお願いします。トッピングはメンマを。それから、ネギ無料券を持ってきましたので、これでネギも載せていただけますでしょうか・・・」

と、何度も練習してから店内に入ることになります。それでも途中で間違ったり、無料でいただけるネギのことを忘れたりします(><)

ついでに申し上げますと、カレーライスの店にも入ってみたいんですが、辛さを選択し、ライスの量を選択し、トッピングを事細かに注文しなければならないらしく、自分には不向きな店のように感じてやや敬遠しています。本当はカレーライス専門店で食べてみたいんですが、お店に入る勇気がありません。

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話題が逸れました・・・

駅の立喰いそば/うどん店を利用している方でしたらご存知かと思いますが、食券が「そば」と「うどん」共通の食券になっています。

例えば、私が最もよく注文するかき揚げうどん」の食券ですが

「 かき揚げ  そば・うどん 」 と書いてあり、お店の方に食券を差し出す際に「そば」か「うどん」を口頭で指定することになります。

 

↓ 駅の立喰い店の食券販売機。左上のかき揚げうどん」が一番のお気に入りです

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私は本当はうどんが食べたいんですが、順番待ちの人が自分の前にいたりすると、食券を差し出すタイミングが合わず、お店の方から・・・

かき揚げの・・・おそばでいいですか?」と訊かれてしまうことがあります。

ここで私も・・・

「あ、いや、うどんをお願いします」と言えればいいんですが、

その会話の流れに乗ることができず、ついつい・・・

「あ、はい・・・」と返答して、結局そばを食べることになってしまうことがあります。そばも美味しくいただけますので大きな不満はありませんが、どちらかといえば「うどん派」なんです・・・。

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駅の立喰いそば/うどんの店では、「そば」か「うどん」の選択を伝える一瞬のタイミングを逸しますと、ほとんどの場合はお店の方から「そばとうどんのどちらかにしますか?」ではなく「おそばでいいですか?」とそばに誘導されます。

業務用のそば粉は1kgおよそ1000円から2000円前後、それに対して

業務用うどん粉は1kgおよそ300円から500円前後で、そば粉が圧倒的に高値なんですが、それでも「そば」に誘導するのでいつも不思議に感じていました。

「うどん」ではなく「そば」に誘導する理由を私なりに考えてみました。

 

理由その1・・・統計的にそばを選択するお客が多いため、「そばとうどんのどちらですか?」ではなく、気を利かせて「おそばでいいですか」と声をかけている。

 

理由その2・・・うどんに比べてそばを茹でる時間が短く、お客により速く商品を提供できる。

 

理由その3・・・うどんは弾力があるため、食べる際に汁(つゆ)が飛び散りやすくテーブルが汚れる。店員が頻繁にテーブルの拭き掃除をすることを避けたいため、そばを勧める。

 

理由その4・・・原材料価格は、うどんよりそばが高いので、そばを勧めておけばお客から「ズルい店」とか「汚い商売をする店」と思われる心配がなくなるため。

 

などとあれこれ考えてみましたが、はっきりとした理由は判りません。この業界に詳しい方に理由を聴いてみたいです。

今週末も駅の立喰いそば/うどんの店に立ち寄ると思いますが・・・

「おそばでいいですか?」と訊かれても

「あ、いや、うどんをお願いします」とサラリと言えるようにイメージトレーニングをしてから行きたいと思います(^^)