もうすでに遅いのかもしれませんが、年賀状の用意をしなければならない時期になりましたので、年賀状に使用する写真の撮影を今日の午後に慌てて行いました。
毎年この時期、年賀状の準備が面倒で億劫で、次の年には年賀状の交換を止めようと考えるのですが、なかなか踏み切れないまま20年以上が経過しています。
今年は、過去の「丑年」の年賀はがきを紹介する年賀状にしてみようと思いつき、「お年玉くじ」つきの年賀はがきが初めて発行された昭和25年(寅年)用以降の「丑年」用の年賀はがきを戸棚から引っ張り出して、写真撮影してみました。
↓ 最初に撮影したのがこれです
最上段左から昭和36年用4円、その右が昭和36年用寄付金つき4+1円。その右が昭和48年用10円、その右が昭和48年用寄付金つき10+1円。
上から2段目左から昭和60年用40円、その右が昭和60年用寄付金つき40+3円。その右が平成9年用50円、その右が平成9年用寄付金つき50+3円。
上から3段目左から平成21年用50円、その右が平成21年用寄付金つき50+3円、その右が平成21年インクジェット写真用50円(売値は60円)。
最下段は令和3年の年賀はがき。左から右に63円、寄付金つき63+5円、インクジェット紙63円、インクジェット写真用63円(売値は73円)
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最初は面白いと思いましたが、これを年賀はがきに印刷したら、写真が細かすぎる上に説明文が長くなるため、これはダメだと判断しまして不採用。
↓ 次に撮影したのがこれです
手前左から昭和36年、昭和48年、昭和60年をそれぞれ2種類ずつ配置し、中段左から平成9年の2種類、平成21年の3種類を置き、最上段に令和3年用4種類を置き見やすさを重視しましたが、これもイマイチで不採用。
↓ 次に撮影したのがこれです
先ほどの写真から令和3年用の4種類を取り除き、「過去の」丑年用年賀はがきのみを撮影対象として、さらに見やすくしました。しかし枚数が減ったためか見栄えがしません。
↓ 年賀状にこの写真をねじ込むとこんな感じに・・・
ウーーーン、イマイチだなぁ・・・。これはダメですね。年賀状に過去の年賀はがきを載せるアイデアも、写真のセンスもやや軟調だったかと思います。
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来週末の休日に改めてアイデアを練り直しますが、面倒になったら今年は毛筆で来年の干支「辛丑」とだけ書いた手抜き年賀状にするかな・・・、と思い始めております(^^)