1月最後の投稿はアマチュア無線ネタです。
今年も外出自粛の日々が続きそうな気配を感じましたので、令和3年元旦から無線の交信を続けようと思い立ち、毎日1局以上交信することを心掛けてきました。
私が勝手に決めている「交信」の定義ですが・・・
1.QSLカードの交換を伴う交信
2.記念局など、QSLカードを一方的にいただける交信
3.QSLカードをいただけないものの、こちらから送付するQSLカードを
受け取ることを快諾していただいた交信
4.海外の局には原則としてQSLカードを発送しますので交信成立とします
と定めています。同じ局で過去に交信したことがあっても、周波数帯や電波形式が異なったり、運用場所が異なっていれば、新たな1局としてカウントしています。実際に、1月27日には過去に430MHzでは交信したことがある隣町の局との430MHzでの交信中に、144MHzへのQSYを要請して連続日数交信の延命を図ったこともあります。
WIRES-XのようなVoIPによる交信を含めるのは邪道と考える方もいらっしゃるかもしれませんが、QSLカードの交換等を伴えば正規の交信と考えます。
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1月の31日間のQSLカード交換等を伴う交信は101局でした。
◎周波数帯の内訳
7MHz 15局
21MHz 1局
50MHz 11局
144MHz 19局
430MHz 55局(うち13局はWIRES-X)
計 101局
◎電波形式の内訳
CW 42局
SSB 11局
FM 31局
C4FM 17局(うち13局はWIRES-X)
計 101局
でした。冬は14MHz~28MHzのコンディションが良くないため、殆ど交信に至っておりません。集合住宅(社宅)に居住しているため1.9MHzや3.5MHzのアンテナは非常に貧弱で交信はできませんでした。この時期はどうしても430MHzに頼ってしまいます。
春から夏にかけて、14MHz~50MHzのコンディションが上がることに期待しています。また、2月以降も連続日数交信の記録を伸ばしたいのであれば、ある程度の資金と時間をアンテナ整備に注がなければいけないとも感じました。あ、大流行のFT8をやっていないことがバレてしまいました(^^)
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それでも今年に入って1か月で101局との交信ができて嬉しいです。昨年(2020年)1年間の交信局数は39局、一昨年(2019年)1年間の交信局数は23局、その前の年(2018年)1年間の交信局数は0局でしたので、それに比べれば今年は非常に多くの交信をしていることになります。
2月も毎日交信を続けたいと思います。
そういえば、アマチュア無線家各局のブログで話題になっています、年始のQSOパーティの「丑年」のステッカーが当局にも届きました。
↓ これです
左は交信(JH0IAM)でいただいたステッカー。右は受信(JA0-3086)でいただいたステッカーです。
封筒の裏に差出人(日本アマチュ無線連盟)の郵便番号や所在地のゴム印が押されていますが、2つの封筒をよく見ますと違うゴム印であることが判ります。
↓ 上が交信(JH0IAM) 下が受信(JA0-3086)
日本アマチュア無線連盟にはこのようなゴム印が少なくても2種類以上あることが判りました。
こういったどうでもいいような細かいところに注目し、こだわるのは切手や古銭を蒐集する人にありがちな特徴ですね(^^)