今夜はAbemaTVで将棋B級2組順位戦、藤井王位・棋聖×窪田七段を観戦しながらの投稿ですので、短篇ブログです。
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本日は私の枕元に置いてある幻冬舎文庫の「すーちゃん」シリーズを紹介します。
↓ この4冊です。文庫本ですが全て4コマ漫画です
左上「すーちゃん」
右上「結婚しなくていいですか。 すーちゃんの明日」
左下「どうしても嫌いな人 すーちゃんの決心」
右下「すーちゃんの恋」
4作品共に傑作だと思いますが、私個人的には「どうしても嫌いな人」があまりにも共感できる部分が多くて、「あ、そうそう、そうだよねぇ」などと相槌を打ちながら繰り返し読んでいます。
私自身、勤め先の事業所には実際に「どうしても嫌いな人」が何人かいますので、無意識のうちに自分の立場をすーちゃんに置き換えているんだろうと思います。そのため、何度も読んでストーリーは憶えてしまっていますが、それでもまた手に取ってしまいます。
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↓ 36才独身、カフェ店長のすーちゃん。職場でどうしても嫌いな人がいます
↓ このあたりからストーリーが一気に動き出します・・・
この場面に至るまでに、嫌いな人との間にさまざまな出来事があり、嫌いな人と折り合いをつけようと努めるすーちゃんをついつい応援してしまいます。
そして、この134ページの描写が今の自分自身のことのように思えてなりません。でもそこから一歩踏み出せないのがワタシです・・・。
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書店にお立ち寄りの際には、ぜひ手に取っていただきたい作品です。