埼玉在住中小企業勤務ダメ人間の思うところ・・・

日頃言いたくても言えないことを吐露します。不愉快に感じる方は読まないでください。

これは時代を先取りした自動車事故なのだろうか?

2月27日(土曜日)の朝刊に載っていた自動車事故の記事をご覧いただこうと思います。

↓ これです。朝日新聞の埼玉県内ニュースの頁です

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テレビの全国ニュースでも報じられたそうですので、ご存知の方も多いのではないかと思いますが、この自動車事故は・・・

1.店に突っ込んだ自動車を運転していた男性の年齢が89才!

2.店内(クリーニング店)で負傷した女性は75才で無職ではなく、

  その店で働いている従業員!

と、この2つの点が目を引きました。ドクターヘリで病院に搬送された女性従業員の方のその後が気がかりです。ご無事でありますようにお祈りいたします。

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この記事を読んだ際には、「89才で自動車の運転をしている」ことと「75才で働いている」ことに衝撃を受けてしまいました。

ただ冷静に考えますと、例えば10年後には「高齢者」がさらに「高齢化」し、80才代~90才代の超高齢ドライバーの数は現在よりさらに増えているものと思われます。また、75才で働く人が全然珍しくない世の中になっていることも十分に考えられます。

この新聞記事にある自動車事故は、今だから注目を浴び、多くの人々が驚いていますが、10年後、いや数年後には特に注目されることもない程度の事故になっているように思えてなりません。そして、高齢ドライバーによるこの種の自動車事故は毎日のように全国各地で頻発するようになり、ただ単に店舗に突っ込む程度の事故では報道されることはなく、被害者が死亡するような大きな事故になってようやく報道されるようになるのではないかと予想します。

また、数年後には75才前後でもバリバリ働く人が増えることも予想されます。しかし、長年の経験に裏打ちされた知恵や人脈を持ち、効率的な仕事の手順・手法を知る高齢従業員に頼り切ってしまい、次代を担う人材の育成をついつい怠ってしまう会社が出てくることになるのではないかと思います。

昨日まで活躍していた高齢従業員が、急病などで突然死してしまったために今日から業務が完全ストップし、手詰まりに陥る事業所が全国的に増えるのではないかと思っています。

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自動車事故の新聞記事からあれこれと想像や予想をしてみました。前述の通り、「高齢者」が「高齢化」する超高齢化社会がもうすぐやってきます。「あなたも私も高齢者」という社会の中で、自動車事故などが原因で残念ながら「晩節を汚す」人が増えてしまうだろうと思います。

「晩節を汚す」という語は、立派な人生を歩み、社会的にも成功した人が晩年に失態を演じて栄誉や名誉を汚すことを指しますので、私のような名もない中小企業の冴えない事務員には当てはまりません。それでも事故や犯罪とは縁のない人生を歩んできましたので、晩年になってそうした問題を起こすことだけは避けたいと強く感じます。