埼玉在住中小企業勤務ダメ人間の思うところ・・・

「中小企業の勤め人」に復帰し「浪人」ではなくなりましたので、ブログ名も元通りに戻しました。

気付かなかった、職場事務所の平均年齢・・・

今まで気にも留めていなかったことなんですが、私の勤め先の事務所の平均年齢が急に気になりまして、今日計算してみました。

私の勤め先の会社は部署によって事務所がいくつかに分かれていますが、私が所属する事務所に席がある役職員は13人です。

13人のうち10人は生年月日まで判っていますが、ここ数年の間に新たに入社した3人は生年月日は判りません。しかし日頃の談話の内容などから年齢はほぼ判明しており、殆ど誤差はないものと確信しています。

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13人のうち11人が男性、2人が女性。最年長が66才、最年少が39才。

そして13人の平均年齢を計算してみましたら、51~52才でした。

正確な生年月日が判らない職員が3人いますので、51~52と、幅を持たせた数値にしていますが、ほぼ間違いなくこの範疇に収まっています。

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このような年齢構成の事務所に勤めていますと、本来であればしかるべきポストに就き、責任ある立場となってバリバリ活躍すべき年齢の人が、若手職員が担当するような雑用や単純作業に従事することになってしまいます。

能力や意欲がある人材が、40才代~50才代になっても役職にもつけず、部下もいない。職員の高齢化がもたらす悲劇と一言で片づけてはいけない問題だと思うんです。

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ただ、全国の中小企業には似たような状況の事業所、事務所が数多く存在するのではないかと思っており、私の勤め先に限ったことではないだろうと考えます。

たまたま気になって職場事務所の人々の平均年齢を計算し、51~52才という数値に最初はビックリしてしまいましたが、冷静に考えれば、数年後~10年後には職員の平均年齢50才代というのは中小企業では標準的な当たり前の数値となっているような気がしてきました。

私の勤め先の事務所の役職員の年齢構成が異常なのではなく、あくまで時代を先取りしているだけなのだと考えることにします。

みなさまも、お勤め先の事務所・事業所の平均年齢を算出してみませんか(^^)