今日から5月11日までの17日間、東京、大阪、京都、兵庫の4都府県を対象とした緊急事態宣言が発令されました。
今週(4月26日からの1週間)は、東京都に出かける予定が2つありましたが、この度の緊急事態宣言発令で、2つとも中止になる可能性が高まりました。
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4月29日(木曜・昭和の日)は、2級建設業経理士登録講習会の予定がありますが、緊急事態宣言発令で開催されるかどうか微妙になってきたように思います。
↓ 4月29日(木)が私が受ける予定の講習会です
この登録講習会は試験合格者が5年に一度受講するもので、本来私は昨年受講するはずでした。しかしコロナ禍で登録講習会の開催数が極端に減り、オンライン申込でタッチの差で定員満了となり受講ができませんでした。
↓ 昨年の登録講習会はこれだけ。受講できた人は幸運だったと思います。
2級建設業経理士の合格者数は全国に32万人もいて、5年に1度登録講習を受けるのであれば、単純に計算して6万人くらいが対象者となります。その中で10人に1人の割合で登録講習の受講希望者がいれば、年間6000人くらいが受講することになり、それに見合う環境を整える必要があるのではないかと思います。昨年は仙台で1回、東京と大阪でそれぞれ2回のみ開催されましたが、仮に各回の定員が200人だとしても、1年間で1000人しか受講できないことになります。
前述の通り、昨年は登録講習会の開催を知ってすぐにオンライン申込をしたものの、タイピングが遅く、僅かな差で受講できませんでした。それだけに、今年は突然公表される登録講習会申込受付を常に意識し、受付開始を知った瞬間に大急ぎでオンライン申込みを済ませ、やっとの思いで受講できることになっており、4月29日を心待ちにしていました。しかし3回目の緊急事態宣言発令で講習会が開催されるかどうかは微妙。私はこの先長く勤めるわけでもないと思いますので、今回の登録講習会が中止なら向後にわたり建設業経理士登録講習の受講はしないつもりです。
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もう一つの予定は、「第32回東京国際コイン・コンヴェンション」で、5月1日に行こうかと考えておりました。これはわが国最大の貨幣に関するイベントで、さまざまな展示や講演、セミナーが行われ、大規模な即売会もあります。
↓ 第32回東京国際コイン・コンヴンションのパンフレット
昨年のコイン・コンヴェンションはコロナ禍で中止となりましたので、今年の開催を楽しみに待ち続けていましたが、今年も開催は微妙ですね。仮に開催されても、講習会とは違って趣味のイベントだけに行きづらいですね・・・。
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今のところ「2級建設業経理士登録講習会」も「コイン・コンヴェンション」も開催する団体のホームページには中止とは記されていません。一体どうなるんでしょう?