今日が「奇数の日」でブログ投稿をする日でありましたが、そんなことも忘れて、オリンピックのソフトボール決勝(日本×米国)をテレビ観戦してました。
今日は残り時間が1時間弱しかありませんので、簡単に書ける無線ネタにします。
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標題にある「JA1TOKYO」とは、7月16日から9月5日までの期間限定で、東京2020オリンピック・パラリンピック開催を記念して設けられた特別なアマチュア無線局です。
「8J」や「8N」以外のコールサインでサフィックスが4文字以上になった例は過去にないため、非常に特別感があります。しかもオリンピック・パラリンピックの開催時期に当たる約50日間限定のオンエアですので、交信を希望する全国のアマチュア局からの呼出がもの凄く、HF帯のSSBやCW、そしてV・UHF帯のFMではしばらくは交信が難しい時期が続くのではないかと予想します。
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実は私もSSB、CW、FMではまだ交信できていません。交信できたのはFT8のみです。3.5MHz、144MHz、430MHzの3バンドで交信できています。
首都圏に住んでいる方で、FT8のオンエアが可能な方でしたら、JA1TOKYOといとも簡単に交信できます。
一昨日の日曜日(7月25日)の午後0時過ぎに430MHzのFT8で交信した後、しばらく眺めていましたが、JA1TOKYOを呼ぶ局は数分に1局のペース。他の電波形式ではなかなか交信できない人気局のJA1TOKYOが空振りCQ連発でした。
↓ JA1TOKYOがCQ連発も空振りが目立つ430MHzのFT8
誰も呼ばない時間が長いので「あ~、勿体ないなぁ」と思いながら眺めていました。途中「1200MHzのFT8」をリクエストされていますが、その後「1200 NO LICEN」と返しています。
地上高が低いアンテナ(10エレ八木)を使っていますので、SNRで-10程度で入感していますが、当方には+09のレポートをいただいてますので、JA1TOKYO局の耳は良さそうです。首都圏、特に東京、埼玉、千葉、神奈川の1都3県でFT8のオンエアができるアマチュア局であれば簡単にJA1TOKYOとの交信ができると思います。
逆に地方にお住まいの方でPHONEのみですとかなり不利なように感じます。しかし、幅広い周波数帯にさまざまなモードでQRVされていますので、多くの方に交信のチャンスが必ず巡ってくるものと思います(^^)