高校野球夏の甲子園大会は天候不良の日が続いたため、8月12日~14日まで3日連続で試合ができず順延となっています。
これ以上試合日程を順延しますと、甲子園大会開催中に学校が2学期を迎えることになったり、甲子園球場の日程がプロ野球と重なったりすることから、これ以上の順延はできないため、今日は天候不良ながら、開始時刻を通常より3時間遅らせて試合を行うことになりました。
●公表された今日(8月15日)の試合の予定
午前11時00分 明桜(秋田)×帯広農(北北海道)
午後 6時30分 小松大谷(石川)×高川学園(山口)
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甲子園の高校野球史上試合終了時刻が最も遅かったのは、平成19年(2007年)8月14日の第4試合、文星芸大付(栃木)×興南(沖縄)の午後8時43分でしたが、この試合が始まったのは午後6時28分でしたので、今日はこの記録を更新する可能性があり、第1試合から試合展開に注目しています。
ちなみに、平成19年(2007年)8月14日は午前8時に第1試合が始まりましたが・・・
第1試合 日南学園(宮﨑) 9-6 桐光学園(神奈川) 延長11回
第2試合 前橋商(群馬) 2-1 浦和学院(埼玉)
第3試合 佐賀北(佐賀) 4-4 宇治山田商(三重) 延長15回引分
で、第4試合の試合開始が午後6時28分、試合終了が午後8時43分になってしまいました。
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今日は天候不良のため第1試合の開始時刻が午前11時となり、第4試合開始予定時刻が午後6時30分ですので、14年ぶりに記録更新となる場面を見ることができるのではないかと思います。
第1試合は1時間53分で終了したため、第2試合は開始予定時刻の午後1時30分より数分早く始まってしまいました。第2試合以降は乱打戦を繰り広げて試合時間がどんどん延びるのを期待してしまってマス(^^)ゝ
これまでの記録、午後8時43分にはまだ試合中か、それとも試合は終了しているのか、とても気になります。個人的には午後10時ころまで試合が続いて空前絶後の不滅の記録を期待しています。
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こんなことに注目するなど、「真剣にプレーをしている選手や全身全霊を注いで応援している方々に失礼じゃないか」との批判を受けるかもしれませんが、試合時間や試合終了時刻なども含めて高校野球の記録と捉えていますので、特殊な事情でもなければ更新は不可能と思われた記録が塗り替えられる可能性が生じればどうしても期待してしまいます。記録マニアの性分にもご理解下さればありがたいです。
今日は夜まで甲子園の高校野球に注視しますので、ブログ投稿を急ぎました(^^)