埼玉在住中小企業勤務ダメ人間の思うところ・・・

「中小企業の勤め人」に復帰し「浪人」ではなくなりましたので、ブログ名も元通りに戻しました。

現在の勤め先の会社で251回目の給料日です(^^)

毎月25日は、勤め先の会社の給料日です。数えてみましたら、この会社での251回目の給料日でした。

昨年9月に、現在の勤め先の会社で勤続20年となり、20年×12か月=240回目の給料日を迎えたことは記憶に残っていますが、気が付いたら、あれから11カ月も経過していまして、来月20日まで勤めると勤続21年(252か月)になります。

目標としていた勤続20年に到達したら、それを花道に今の勤め先を退職しようと考えていましたが、油断していましたら勤続21年に手が届きそうになってしまいました。

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昭和38年5月生の私は、今月がちょうど生後700か月目ですので、ここまでの半生の約36%は現在の勤め先に奉職していることになります。

平成12年(2000年)9月、37才のときに中途で採用していただいたのはよかったのですが、中小同族会社の独特の空気感や価値観に馴染めず、3年勤まるかどうか自信が無いな・・・、と考えていました。

間もなく勤続21年になる今も、勤め先の会社の雰囲気には馴染めません。会社というより、この5~6年以内に入社してきた強烈な個性を放つ人たちに辟易しているというのが正しいです。典型的な中小同族会社ですので、異動や転勤などありません。気が合わない人、感性や価値観、倫理観が極端に異なる人、どうしても嫌いな人と、10年でも20年でも30年でも同じフロアで仕事をすることになります。私よりも長期間勤めている方などは、嫌いな人と40年も同じ部署で働いていたそうです。支店や営業所が無い中小企業はこの点が最もイヤですね。

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勤続20年を迎えた昨年9月からの1年間があまりにも速く感じてしまい、1年9か月後の還暦もあっという間にやってくるのではないかと焦り始めました。

退職しますと、現在住んでいる社宅は退去しなければなりませんので、新しい住居を探す必要があります。その点が面倒でこれまで退職や転職ができなかったのですが、1年9か月後に控えた還暦を機に静かに職場を去るためにも新たな住居探しを始めます。

実は退職を申し出たら会社側から慰留されるか、されないか、非常に興味があります。会社側は意地でも慰留などしないと予想していますが・・・。

退職後、私は会社に出入りすることはありませんし、社内の人々に知られている携帯電話番号やメールアドレスは廃止し、業務や作業の方法、お取引先に関する情報などの問い合わせは遮断します。退職者の親睦会組織のようなものがあるそうですが、加入はしません。