標題の通り、1月、2月、3月、4月、5月、6月、7月、8月、9月、10月に引き続き11月も毎日1局以上の交信ができました。これで今年は元日から11月30日(火曜日)まで334日連続交信となり、今も記録更新中です。12月の1か月間、QSL交換等を前提とした交信をしますと、2021年は1年間、365日、1日も休まず交信をしたことになります\(^o^)/
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11月の30日間のQSLカード交換等を伴う交信は279局でした。
今年の元旦から連続334日オンエアしているものの、交信局数はそれほど多くはありません。たくさんの局と交信することよりも、少しずつでも長く続けることを目指していますので、毎月100局を超える程度でいいかと思っています。QSLカードを1枚1枚手書きで書いていますが、以前に比べて交信局数が増えているため、少しずつQSLカードの発行遅延が発生してきています。今のところ10月27日の交信までQSLカードを書いてビューローに発送しています。1カ月以上の遅延は避けたいところですので、今週末の連休に100枚くらい書いて発送したいと思っています。
FT8でのQSOの場合、QSOが終わりますと直ちにeQSLを送っていますが、比較的珍しい市からオンエアしているためか、JCCを追いかけている方を中心に紙QSL発行の要請があります。初めてのQSOの方には喜んで紙のQSLをJARLビューロー経由でお送りしております。
◎11月の交信の周波数別内訳
3.5MHz 86局
7MHz 44局
10MHz 1局
50MHz 10局
144MHz 49局
430MHz 88局
1200MHz 1局
計 279局
11月は、鶴見川コンテスト、サバイバルマラソンコンテスト、多摩川コンテスト、東京UHFコンテストにそれぞれ短時間ですが参加しており、V/UHFでの運用が増えました。集計して気づいたのですが、11月は14~28MHzには全くオンエアしていませんでした。HFは3.5MHzのFT8をメインに運用しています。3.5MHzのコンディションが不調の日は144MHzや430MHzのFT8にオンエアして連続交信日数の延命を図っています。
関東地方では144MHzや430MHzのFT8はかなり活発ですが、他の地方ではどうでしょうか? 144や430のFT8でもそれなりに交信相手は見つかるものなのでしょうか? 還暦を迎えて退職したら、埼玉県を離れて新潟県に戻って暮らすことになるかもしれませんので結構気になります。
◎11月の交信の電波形式別内訳
CW 45局
SSB 39局
FM 52局
C4FM 1局
FT8 142局
計 279局
FT8が約5割、CW、FMは鶴見川コンテスト、東京UHFコンテスト、SSBはサバイバルマラソンコンテストなどで利用し、C4FM(WIRES-X)は記念局を呼ぶときに利用しました。通常のQSOはFT8メインになっています。集合住宅に住んでいて貧弱なアンテナしか設置できないため、微弱な電波でも遠距離の交信ができるFT8を運用する割合が相変わらず大きくなっています。
◎今月も一覧にしてみました
CW SSB FM FT8 C4FM 計
3.5MHz 5 81 86
7MHz 5 2 37 44
10MHz 1 1
50MHz 7 3 10
144MHz 32 17 49
430MHz 28 2 51 6 1 88
1200MHz 1 1
計 45 39 52 142 1 279
430MHzのC4FMはWIRES-Xの最寄りのノード局へのアクセスに430MHzを利用していることを示しています。仮にPDN接続でしたら、周波数の代わりにVoIPと書きます。
また、11月は記念局と9局交信できました。東京2020オリンピック記念局が9月初旬に終了してしまい寂しい思いをしていましたので、久しぶりに9局もの記念局と交信できて嬉しく感じました。
◎ 11月に交信した記念局(交信した日時の順)
8J7NAGAI
8J7JOMON
8J1ME
8J1KWSK
8J250IWA
8J7A33K
8J1SOUMU
8J3SPK
8J3ZNJ
元日から大晦日まで365日連続交信達成まで残り1か月となりました。いよいよ1年間365日連続交信が見えてきました。12月も31日間毎日連続オンエアと、月間100局超の交信を目指します\(^o^)/