12月はなにかと忙しいため、ブログ投稿は古い雑誌の宣伝広告などの写真をペタペタ貼るだけの手抜き記事でご勘弁いただいております。
今日は、全国で唯一残った3連地名である「岩手県岩手郡岩手町」と、それに近い例をいくつか紹介する記事です。郵便番号簿の写真をペタペタ貼るだけの投稿です (^^)ゝ
なお、「3連地名」はこの投稿をするにあたって私が勝手に名付けたもので、「トリプル地名」や「3重地名」などと比較して「3連地名」がいいかな・・・と、なんとなくそう感じてこのように呼ばせていただいてます。
現在、「県名」「郡名」「町村名」の3つが同じのはこの「岩手県岩手郡岩手町」だけになりました。全国唯一の3連地名、消滅しないでほしいと願います。
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かつては、宮城、群馬、千葉、愛知、三重、石川、滋賀、香川、大分、宮崎の各県にも3連地名が存在していましたが、そのうち千葉、愛知、三重、石川、滋賀、大分、宮崎の7県は明治期~昭和29年までに消滅しています。
かつて存在した3連地名で、私が知っているのは宮城、群馬、香川の3県だけです。
↓ 宮城県宮城郡宮城町=1987年11月1日消滅し仙台市に編入
↓ 群馬県群馬郡群馬町=2006年1月23日消滅し高崎市に編入
↓ 香川県香川郡香川町=2006年1月10日消滅し高松市に編入
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次に、現存する地名で「3連地名」にかなり近い事例を3つ紹介します。
↓ 徳島県徳島市徳島町「県名+郡名+町村名」ではないけど珍しいです
この志布志市志布志町志布志は時々テレビ番組のバラエティ番組などで紹介されていますのでご存知の方も多いのではないかと思います。
郵便番号簿はこのように全国の地名を探る際に大変役立ちますので重宝してます(^^)
さぁ!!今年はあと6回、あと6回出勤すれば年末年始6連休で~す\(^o^)/