今日(12月25日・土曜日)は、1か月に1度の呼吸器専門医の先生に診察をしていただく日で、東京都内の病院に行ってきました。
このところ、新型コロナウイルス感染拡大がやや落ち着きを見せていますので、診察を終えたあと、帰宅途中に千葉県市川市のJR市川駅のすぐ近くにある「アイ・リンクタウンいちかわ」に立ち寄って参りました。
この「アイ・リンクタウンいちかわ」は、45階建のA街区と37階建のB街区の2棟のツインタワーマンションで構成されている複合施設です。
私が訪れたのは45階建のA街区。ここには地上150メートルの眺望や東京やその近郊の夜景などが楽しめる展望施設があります。
↓ JR市川駅南口にある「アイ・リンクタウン展望施設」の行き先表示板
↓ 徒歩2分程度で到着しました
↓ 45階建タワーマンションの最上階にあります
この建物の1~2階はいちかわモールと称する商業施設(店舗)、3階は図書館や展望施設へ通じるエレベーター乗り場があります。
4階~44階は572戸の分譲住宅。そして45階にはNHK学園のオープンスクール、そして展望施設および交流ラウンジや情報コーナーがあります。展望施設、交流ラウンジ、情報コーナーは市川市が運営する公共施設です。
↓ 45階まで直通のエレベーターで一気に展望施設まで上がります
↓ エレベーターはガラス張りのシースルー
↓ エレベーターの途中下車はできません。あるのは「3」と「45」のみ
↓ ガラス張りエレベーターからの眺めも楽しめます
↓ これもエレベーターからの眺め。少しずつ上昇しています
↓ 間もなく45階に到着するエレベーターからの眺め
↓ 45階に到着しました。少しだけ階段を利用して展望デッキに出ます
↓ 展望デッキに到着しました
この展望デッキは天井が吹き抜けになっていますので、爽やかな風を感じる日もあれば、雨でずぶぬれになることもあります。回廊型のデッキですので東西南北全ての方角360度の眺望を楽しめます。また夜景が特に美しいと評判で、日本の夜景100選や日本夜景遺産(施設型夜景遺産)にも選ばれています。
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今日はやや靄(もや)がかかっていて富士山や筑波山が見えにくかったのですが、それでも地上150メートルの眺望は素晴らしいと感じました。
↓ 北方面 松戸~鎌ヶ谷~成田空港までが一望でき、やや左側の遠くに筑波山
↓ 東方面 成田空港~本八幡~海浜幕張~房総半島~新浦安が一望できます
↓ 南方面 江戸川が横断。新浦安~舞浜~葛西臨海公園~お台場~新宿を一望
↓ 西方面 江戸川の流れと新宿~さいたまを一望できます
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↓ 靄(もや)がかかっていて、スカイツリーの眺めはイマイチでした・・・
↓ 総武線の電車はまるで模型(Nゲージ)のよう
なお、持参した携帯型のアマチュア無線機で1200MHz(FM)の短時間運用を行い、東京都北区の局と59-59でQSOでき、430MHz(FM)は空いているチャンネルを探すのに困るくらい入感していましたが、正規のアマチュア局だけではなく、違法局もちらほら・・・。
他の利用者に奇異に思われることの無いように、小さな声で短時間で交信を済ませました。途中警備員や不動産会社の管理員が何度か通りかかっていますが無線運用を咎められることはありませんでした。次回はFM放送局の入感状況を調査してみたいと思います。
今日はこうして他県の施設を訪問できましたが、この先オミクロン株の感染が拡大すれば、このように自由に県境を越えての移動が制限されたり、展望施設が一時的に閉鎖されることも考えられます。今日は訪問できて幸運だったと考えます。
以上が千葉県市川市にある地上150メートル展望施設についての投稿でした。最後までお付き合いいただきありがとうございました。