埼玉在住中小企業勤務ダメ人間の思うところ・・・

「中小企業の勤め人」に復帰し「浪人」ではなくなりましたので、ブログ名も元通りに戻しました。

今日の午後は半日有給休暇でした・・・

2019年4月に「年5日の年次有給休暇の確実な取得」が義務化されたのは多くの方がご存知かと思います。

私の場合は現在の勤め先の会社には22年前に中途採用で9月に入社したためか、毎年10月1日~翌年9月30日の1年間に5日間の有給休暇を取得しなければならないことになっています。

そして今年もまた9月30日が迫っていますが、昨年10月1日から昨日までに取得済の有給休暇はまだ2日です。この取得済の2日の有給休暇は、全従業員が一斉に有給休暇を与えられる12月30日が1日、それに新型コロナウイルスのワクチン接種で半日有給休暇を2回取得したものです。

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勤め先の会社では、担当している職種により休暇を取得しにくい職員が何人かいますが、私もそれに該当します。入荷した物品の受入や検品作業、突如発生する大至急扱いの発注などが頻繁にあるため休暇は取得しづらいです。

そのため、朝から晩までの1日を休暇とするのではなく、午後だけの半日を有給休暇とするようにしています。今日の有給休暇も午後のみの休暇です。半日ですので今日は有給休暇を0.5日消化できました。

それでも明日以降9月30日までにあと2.5日の有給休暇を消化しなければなりません。月末の2営業日や月初の6営業日は月次決算業務で多忙なため休暇の取得はたとえ半日であっても不可能ですし、すでにお取引先の方がご来訪されることになっている日や会議・打ち合わせの予定日もあります。大量の物品が納品される予定の日も休暇とすることはできません。さらに困ったことに9月には祝日が2日もあります。

こうした状況の中、9月末までに半日の有給休暇を取得する日を5日定めるのは意外と難しいです。今のところ考えている半日有給休暇取得の候補日は、8月26日、8月29日、9月13日、9月16日、9月28日あたりしかありません。

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今日もそうでしたが、半日有給休暇といいましても、勤め先から徒歩5分の社宅住まいの私は、休暇の半日間は勤め先の携帯電話を持ち帰り、急な呼出しがあれば5分歩いて勤め先の会社に行くことになります。休暇という名の自宅待機ですが、翌朝になって急な案件を初めて知って大慌てするよりも事実上の自宅待機のほうが安心できるので、私から望んで行っていることなんです。

幸いなことに今日の午後の半日間は電話が1件もかかってきませんでしたので、みなさまのブログ記事を数多く読ませていただくことができました。ブログ記事に対してみなさまからお寄せいただいていましたコメントへの返答が1か月くらい遅れていましたが、それも今日の午後に解消できました。平日の昼間に普段コメントへの返答を書かない私からの返答があり驚かれた方もいらっしゃるかと思いますが、以上のような背景があったのでした。