埼玉在住中小企業勤務ダメ人間の思うところ・・・

「中小企業の勤め人」に復帰し「浪人」ではなくなりましたので、ブログ名も元通りに戻しました。

有給休暇の消化で本日の午後は休務でした・・・

8月23日の投稿の内容と重複しますが、2019年4月に「年5日の年次有給休暇の確実な取得」が義務化され、私の場合は毎年10月1日~翌年9月30日の1年間に5日間の有給休暇を取得しなければならないことになっています。

そして今年もまた9月30日が迫っていますが、昨年10月1日から昨日までに取得済の有給休暇はまだ2.5日です。

あと1か月の間に2.5日の有給休暇を消化しなければならないため、今日の午後を半日有給休暇としました。

 

今日の午後を半日休務にするために3日前から準備をする必要がありました。

8月26日(金曜) 朝6時30分に出社し事務作業の前倒し処理

8月27日(土曜) 午前は呼吸器専門医院に通い、午後は休日出勤で事務作業

8月28日(日曜) 出社はしないものの、自宅で工程確認等の作業

8月29日(月曜) 朝6時出社~正午まで勤務。午後は有給休暇0.5日消化

 

半日の有給休暇を取得するために3日前から事務処理を前倒しで進めたり、土曜日にも東京で呼吸器専門医の診察を受けた後に大急ぎで帰宅して午後出社したり、1週間くらい前からお取引先の方々には今日の午後は納品に来ないよう告知したりでかなりバタバタしました。

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「そんな大変な思いをしてまで有給休暇の消化をしなくても、有給休暇を取得したことにして実際には勤務していたほうがラクでしょ」と考えている方も多いと思います。

確かにその通りなんですが、「休んでもいないのに有給休暇取得日としてカウントされる」のは抵抗がありますし、私がその方法を選択してしまうと「有給休暇取得の権利を差し出して通常通り勤務する」ことが美徳とされ、周囲の人々も同じようにしなければならなくなるといった悪影響が懸念されます。

ですので今日の午後は、急用がある際は遠慮なく携帯電話に連絡してもらっても構わない旨を告げた上で自宅に帰り半日有給休暇としました。幸いなことに電話は一度もかかってきませんでした。さすがに遠慮してくれているのだろうと思います。

有給休暇の権利を行使した今日の午後の4時間で、10人前後は内線電話や私の席に来るなどしてさまざまな作業や事務処理の依頼をしてきているのではないかと思います。「いつもいてくれて何でも頼める便利屋」というイメージを拭い去る機会になればいいと思います。あ、でも明日が大変(^^)ゝ

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これで9月末までに義務として消化しなければならない有給休暇はあと2.0日9月12日、9月14日、9月21日、9月28日にそれぞれ半日の有給休暇を取得して年間5日の有給休暇消化の義務を果たす予定です。