今の職場で勤務するのも残すところ9日となりました。「お別れのあいさつ」に今日も多くのお取引先の方々にお越しいただき、本当に嬉しく思います。
お取引先の方々の中には、私がこの会社の社風や職場の雰囲気に馴染めなくて苦しんでいることを判っている方も多く、「馴染めない職場環境の中で23年も勤めたのはスゴイことだと思いますよ。普通の人の50年分に相当する疲弊度じゃないですか。本当にお疲れさまでした」と称えていただいたこともあります。
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23年勤めても馴染めない職場ではありますが、親しくしている同僚の職員は何人かいます。ただ私と親しくなる、つまり私と似たような感性の持ち主は、比較的早い段階でこの職場の雰囲気になんとなく据わりの悪さや違和感を覚え、不信感を募らせ、職場を去っていきます。
こうしてこの職場を去って行ったかつての同僚は、ポテンシャルの高い方が多いので新天地で大活躍されています。不満を募らせながらも転職する勇気や行動力が無いがために我慢に我慢を重ねて60才まで勤めてしまった私なんかとは大違いです。
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さて標題にありますように、私が感じる職場の据わりの悪さを「色彩」で表現してみたいと思います。色彩の違和感や心地の悪さの感じ方には個人差があります。ご覧になってなんとも思わない方もいらっしゃれば、瞬間的に心が騒ぎ出す方もいらっしゃるかと思います。
それでは普段感じている据わりの悪さを「色彩」で表現します。
↓ 1つ目です
〇日比谷線 〇銀座線
〇丸の内線 〇東西線
〇千代田線 〇半蔵門線
〇副都心線
特に首都圏にお住いの方の中には違和感を覚える方もいらっしゃるのではないかと思います。
↓ 2つ目です
トマト 胡瓜 ピーマン
人参 茄子 大根
トウモロコシ 牛蒡 サツマイモ
なんとも感じない方も当然いらっしゃると思いますが、中高年男性の割には異常に繊細な感性を持っている私はこれを一瞥しただけで心理的安定が揺らいでしまいます。現在の勤め先ではこのような「据わりの悪さ」や「落ち着きの無さ」を常に感じています。
ただこれはご理解いただける方と、そうでない方とに二分されると思っています。