アマチュア無線で交信していただいた方に発行するQSLカードの新作1000枚の制作を、QSL印刷に定評のあるオノウエ印刷(長野県諏訪市)さんに申し込みをしていましたが、一昨日待望の印刷前の確認原稿が届きました。
絶妙のバランスで写真と文字とをうまく調和させていただき満足しております。オノウエ印刷さんにはこれまで何度もQSLカードの印刷をお願いしていますが、いつもいい仕事をしてくださりありがたく感じております。
↓ 新しいQSLカードのレイアウト。(カードの周囲の赤色の縁取りはありません)
CQ ham radio誌の昭和38年(1963年)5月号と昭和52年(1977年)9月号を並べて撮影した写真を中央に据え、左上に日本アマチュア無線連盟の会員の証であるJARLマーク、右上にコールサインを明示しました。
左下にはこの写真の説明文「昭和38年5月生、昭和52年9月開局し今日に至ります。」を加えました。
実はこの説明文を「BORN MAY 1963 / HAM SINCE SEP 1977」にしようかと迷いましたが、海外のアマチュア局は徐々に紙に印刷したカードを交換する機会が減っており、このQSLカードはほぼ全てを国内のアマチュア局に対して発行することになりそうなので英文は止めました。
自身の出生年月と、アマチュア局の開局年月を2冊のCQ ham radio誌に代弁してもらっていますが、左側に5月号(1963年)、右側に9月号(1977年)が並んでいますので、偶然ですが「59(ファイブナイン)=了解度、信号強度ともに最高の状態」となっています。
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このQSLカード1000枚は6月8日(火曜日)に到着する予定で、以後、交信していただいた方にお送りします。受け取った方から「おや? 面白いQSLだな」と思っていただければ嬉しいです(^^)