埼玉在住中小企業勤務ダメ人間の思うところ・・・

「中小企業の勤め人」に復帰し「浪人」ではなくなりましたので、ブログ名も元通りに戻しました。

ビューローからQSLカード155枚が届きました

今日はアマチュア無線の話題です。アマチュア無線家の人たちは交信した事実を証明するために、ハガキ大のカード(QSLカードと称しています)を交換する習慣があります。カードをたくさん集めて、都道府県が揃った! とか、国内の全市全郡コンプした! とか、世界の100の国や地域が集まった! とかで喜んでおります(^^)

 

日本アマチュア連盟の会員には、奇数月の月末にQSLカードが届く人と偶数月の月末に届く人がいますが、これは原則として、コールサインの属する地域に依ります。関東地方に住んでいるのに信越地方コールサインを用いている私には、信越地方の方々と同じ奇数月の月末に届くことになっています。2か月に1度のQSLカードの到着を楽しみにしています。

 

5月のQSLカードは5月30日に155枚届きました。

↓ 5月30日に届いたQSLカード。奇数月の月末が近づくとワクワクします(^^)

綺麗なカードや趣向を凝らしたカード、無線界の著名人のカードなどをご覧いただきたいのですが、住所やお名前などの個人情報も明らかになってしまう恐れがありますので、記念局や特別局のQSLカードだけ紹介します。

 

↓ 今回届いた記念局や特別局のQSLは10局

複数枚届いたカードは1枚のみ載せました。なおQSLの並び順は順不同です・・・

今月は東京オリンピックの記念局(8J#OLYMPIC、8N#OLP、JA1TOKYO)のQSLが送られてくると予想していましたが、1枚も届きませんでした。次回(7月末)の楽しみにしたいと思います。

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今回もJARLビューローの転送の遅れについて調べてみます。

今回を含めて過去3回のJARLビューローからの転送状況を調べてみます。

 

             1月末    3月末    5月末

交信した月         (97枚)  (131枚)   (155枚)     

2021年 2月以前     8     10     13

2021年 3月      13      4      7

2021年 4月      13      6     10

2021年 5月              35     24     10

2021年 6月         28     26     11

2021年 7月                55     28

2021年 8月              6     42

2021年 9月                    32

2021年10月                     2

 

また、昨年11月末(半年前)から今回までの4回のQSLカードの最も後にQSOした日付を調べますと・・・

11月末(半年前) 5月21日QSO

 1月末(前々回) 6月30日QSO

 3月末(前回)  8月15日QSO

 5月末(今回) 10月 4日QSO

でした。

11月末(半年前)は最速6カ月+10日で届いていましたが、1月末では最速7か月になり、3月末は最速7か月半、そして今回は最速7か月+26日となりました。8月QSOで交換したQSLが最も多いことから、ビューローQSLは到着までに8~9か月を要し、ビューローへの送付が多少でも遅れると10か月以上かかる状態になっています。2か月に1度、ビューローQSLを受け取るたびに転送期間が10日~半月くらいずつ遅れているように感じます。

この転送遅延を一気に解消するために、島根県出雲市のビューローに滞留している大量のQSLカードを多くの人々が集まりやすい東京のJARL本部に一旦運び込み、数百人規模のボランティアを募って人海戦術でQSLカードを転送してしまうのはどうかな・・・、と考えます。ボランティアに参加された方には特典として、1年間無償でJARLの賛助会員に名を連ねることができ、さらに特別記念局(コールサインは例えば「8J1BURO」「8J4BURO」)を立ち上げ、それらを運用する権利を与えてはいかがかと思います。かなり暴論ですが、何らかの手を打たないと、ビューロー経由のQSLはQSOから1年経っても届かないといった事態が現実味を帯びてきます。

 

今日の記事は、無線に興味の無い方、無線に興味があってもQSLカードに関心の無い方には不毛な記事に感じられたかもしれませんが、とにかく最後までお読みいただきありがとうございました。(^^)ゝ