一週間前、3月10日の朝刊各紙で「蓮田市の新井堀の内遺跡の中世武士の屋敷跡から甕に入った埋蔵銭(推定26万枚)が出土した」という報道が掲載されていました。全国放送のテレビニュースでも取り上げられましたので、ご存知の方も多いと思います。
この大甕、熊谷市の埼玉県埋蔵文化財調査事業団の収容施設で3月18日まで一般公開するとのことで、今朝早起きして行ってきました。休日になると家族が寝静まっている夜明け前から張り切って起床し、家族サービスや家事の手伝いなどもせず遊びまわっているダメ人間の私なんです・・・。
大きな話題になっていたからか、午前9時の開場前から多くの人々が詰めかけまして、開場から1時間経たない段階でも100人以上の来場があったかと思います。
↓↓↓開場と同時に大盛況!!!
↓↓↓この一週間楽しみにしていた埋蔵銭。甕と合わせて重量約1トン
これを目の前にしましたら、もう感激でしばらく絶句しました。
その後、学芸員の方にいくつか質問しましたところ丁寧にお答えいただき嬉しく思いました。
埋蔵銭の見学を終え、収蔵施設で他の土器なども見学しました。
↓↓↓たくさんの土器にドキドキ!
このようなスチール棚が100以上!ほかにも未公開の土器などもたくさんある模様。
↓↓↓埴輪さん、こんにちは。初めてお目にかかります。ダメ人間と申します。どうぞよろしくお願いします。
このような施設なので、堅苦しいところと考えている方が多いと思いますが、全くそのようなことはありません。学芸員の方々もとても親切。
↓↓↓説明文の最後「書ききれない~(> <)」がお茶目でカワイイ。好感度アップ!
↓↓↓発掘道具の説明コーナーの巻き尺、爆笑ネタ発見\(^o^)/
長時間楽しませていただきました。ぜひまた訪れたいです。
埋蔵文化財調査事業団の皆さま、ありがとうございました。