埼玉在住中小企業勤務ダメ人間の思うところ・・・

「中小企業の勤め人」に復帰し「浪人」ではなくなりましたので、ブログ名も元通りに戻しました。

業務量さらに増大→青息吐息で生活に余裕なし

今年5回目、今月3回目の投稿です。ここまで投稿頻度が下がると「ブログを書いています」などとは言えない状態です(><)

 

標題の通り、1月中旬以降さらに業務量が増えまして、まさに青息吐息状態となっています。

平日は朝6時台前半から午後7時半ごろまでの勤務。土曜日や祝日は休業日という感覚はすでに失われており、土曜日に呼吸器専門医の診察を受けた場合は日曜日に出勤して仕事の遅延状態をなんとか立て直しています。

20才代~40才代の頃には今以上に長時間の労働を経験していますが、若い頃の15時間労働より、今(もうすぐ60才)の12時間労働の方がツラく感じます。当時と今とでは体力が全然違います。

 

こんな毎日ですので、平日は午後7時半ごろに帰宅してすぐにアマチュア無線の部屋に行き、今日まで789日続いている「連続日数運用」だけは更新すべく新規のアマチュア局5局くらいと交信をします。1~2局との交信では後になって「実は過去に交信していたことが判明」とか「交信は成立していないと主張」されて連続日数運用が途切れる恐れがあるため少なくとも5局は新しい局との交信をします。

電波は非常に伝わりやすい日と伝わりにくい日とがあるため、なかなか新規の交信相手局が見つからず焦る日もあります。また、激務でヘトヘトの日は交信の途中でもウトウトと半分睡眠状態の時もあります。

なんとか連続日数運用の更新を果たすと夕食を摂ってから倒れ込むように仮眠。その後入浴、就寝。翌朝5時半に眠い目をこすりながら起床し出勤。この繰り返しです。

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ギリギリのところで趣味のアマチュア無線の連続日数運用の記録は維持できていますが、それ以外は何もできていません。ブログ投稿の正常化は退職した後にしか実現しないだろうと思います(><)

このブログを以前からお読みくださっている方はご存知かと思いますが、私は今年5月に60才になりますので、そのタイミングで今の勤め先を退職する予定です。これは会社側にも伝えてありますし、4月1日付で後任の方が私の所属部署に異動してくることにもなっています。(といっても後任の方のウワサすら聞こえてきませんが・・・)

しかし、17年間同じ業務を担当し経験値を積み重ねてきた私でも慢性的に業務遅延状態に陥っていますので、新たにこの業務を担当する方にはかなり荷が重い・・・、いや、新たに担当する方にはできないだろうと思います。

もちろん、懇切丁寧に業務内容を教えながら引継ぎを行いますが、無理なものは無理です。

 

現状の業務だけでも負担が大きく、早朝に無償勤務を行い、私生活でもやりたいことの大半を犠牲にしてますが、この春からまた業務量が一段と増加すると見込まれています。

それに加えて、今年10月から導入されるインボイス制度(消費税の仕入れ税額控除を受けるための制度)と、2024年1月に始まる電子帳簿保存法への対応を迫られます。そして来年春には社内の業務ソフトの総入替で、社内の事務系統の業務のやり方が全く変わってしまい、まるで別の会社に移ったような感覚になってしまいます。気づいている職員はまだ少数ですが、新しい業務ソフトの導入方法を誤ると勤め先の事務系統の業務が一気に破綻してしまう恐れがあります。

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向こう1年間でもこれだけいくつもの困難なことが待ち受けています。私などではとても対応できません。大変な事態に巻き込まれないためにも、昨年9月に退職を申し出ておいてよかったと思っています。

3月に入りますと、退職に伴う社宅の退去を見据えて新たな住居探しに着手します。4月からは、まだ見ぬ新たな担当の方への業務引継ぎを開始し、5月に60才の誕生日を迎えます。

 

退職日は、精神的に対立してきた現在の勤め先の会社との戦いが終わる意味で「終戦記念日」の8月15日か、入社日が2000年9月21日だったので、9月20日をもって退職すれば、ジャスト23年勤めたことになります。ですので8月15日か9月20日を希望したい考えです。