埼玉在住中小企業勤務ダメ人間の思うところ・・・

「中小企業の勤め人」に復帰し「浪人」ではなくなりましたので、ブログ名も元通りに戻しました。

33年にわたり苦楽を共にしてきた1本の鉛筆

昨年3月25日のブログ記事に書きましたように、私は中学~高校~大学の最も勉強をしなければならなかった時期に無線や海外放送受信などで遊んでしまった後悔から、勤め人になってから資格試験の勉強を続けてきましたが、試験に持参する数本の鉛筆とは別に、必ず持っていく「守り神」の鉛筆があります。

↓ この鉛筆です・・・

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昭和57年に通っていた新潟予備校(NPS=NIIGATA PREPARATORY SCHOOL)の鉛筆です。予備校に通っていた際に、毎週行われているテストの成績上位者になったときの賞品だったか、それとも予備校のスポーツ大会の景品だったか記憶が曖昧なのですが、何らかの方法で入手できたこの鉛筆を予備校在学中から使い始めています。

昭和63年に実用英語検定2級を受験したころまでは、「鉛筆」として使用していましたが、それ以降は長さが短くなってきたため「守り神」として常に筆箱の中で存在感を発揮していました。平成26年12月の衛生工学衛生管理者の修了試験に持参したのが最後になりました。私自身50才を超えましたのでツライ試験勉強を止めて余生を楽しむことに方針転換したため、この「守り神」の出番はなくなりましたが、33年にわたって苦楽を共にしてきた鉛筆ですので、これからも大切にして手許に置いておきたいと思っています。

この鉛筆を「守り神」としていますが、「試験に連戦連勝の縁起のよい鉛筆」というわけではありません。昭和58年の共通一次試験(現在のセンター試験)では大失敗して国立大学への道を閉ざされてしまいましたし、社会人2年目に受験した宅地建物取引主任者試験(現在の宅地建物取引士)にも玉砕しています。

それでも、共通一次試験失敗後に私立大学入試の対策も立てずに慌てて受験した私大入試に合格最低点で辛うじて合格して、大学生になることができましたし、その後に受験した第2級アマチュア無線技士や甲種危険物取扱者試験や2級建設業経理士試験、騒音・振動関係公害防止管理者試験、第二種作業環境測定士試験などではいずれもほぼ合格最低点ですべり込んでおり、本来ならば合格できないはずの自分にこの新潟予備校鉛筆がプラスアルファの力を与えてくれて合格に導いてくれたのだと考えています。

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さて、こちらは連戦連勝の藤井七段ですが、今日は竜王戦4組ランキング戦。村田六段との対局ですが、午後10時17分、126手で勝ちました。

↓ 勝利を収めた直後の藤井七段(右側)

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これで今年度36勝6敗、勝率は驚異の0.857。

先日の朝日オープンの稲葉八段、糸谷八段といったA級棋士に連勝した際もあまりに強すぎて、終盤になる前の段階で、私のようなものでさえも、「あ、こうすれば詰み筋に持っていけるかな・・・」と解るくらいの圧勝です。観ていて気持ちいいです。

元気を与えてくれるお取引先の方々には感謝しています

昨日のブログでは、何をやってもダメとか、逆流性食道炎で咳が止まらないとか、疲れがヒドイとか書き連ねましたら、今日来られたお取引先の方々から激励のお言葉をいただき本当に嬉しく感じました。中には今日は特に納品も用事も無く、来る必要が無いにもかかわらず、わざわざ心配して様子を見にこられる方までいまして、本当に感激です。

職場では、鉄鋼、非鉄金属、化学、塩ビ、プラスチック、アルミ、ステンレス、鋲螺、電材、塗料、コンクリート、溶剤、外装材、保温材、産業機械、保護具、木材、産廃、梱包材、文具、各種消耗品などさまざまな資材の調達を担当していますが、守備範囲があまりに広く、それぞれの分野について表面的な知識や初歩的な知識しかない私に親切丁寧に教えてくださるお取引先の方々には本当に感謝しております。こうした方々のおかげで調達担当を13年もやらせていただくことができております。

お取引先の方々には本当に感謝しておりますし、良好な関係を持続しているのではないかと思っております。

早く勤め人を辞めたいな・・・、と思っていますが、お取引先の方々から「まだまだ辞めないでくださいよ!!」などと声を掛けられますと、「もう少し頑張ってみようかな・・・」と少し奮起します。

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今日は大安。バイオリズムも上向きになっているからでしょうか、仕事は比較的順調で、かなり捗りました。

加えて、夕刻にはやや幸運な出来事がありました。

↓ 色違いスバメに遭遇

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↓ CPは低いですが間違いなく捕獲しなければ・・・

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↓ 無事捕獲できました\(^o^)/

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↓ CP66ですが初めての色違いスバメ。嬉しいです

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少しずつ調子が上向きになってきていると実感します。今年に入って勤務日数が12日。休日が11日で、ようやく勤務日数が休日を上回りました。明日は木曜日、あと2日働けば連休です。また、明日は将棋・竜王戦4組藤井七段×村田六段の対局もありますので楽しみです。

仏滅でバイオリズムも低調 ダメダメな一日です・・・

昨日は美しい満月を観ることができた上に、レイドバトルの際にふしぎなアメ」が12個ももらえたのでラッキーな日でした。

↓ ふしぎなアメが12個!超ラッキー\(^o^)/

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一夜明けて、今日は何をやってもダメな一日で、逆流性食道炎の影響で咳が止まらず、胃の中に大きな鉛の球が転がっているような感覚があり、なんとなくダルい一日。こういう日に限って図面がどっさり回付され、周囲からの依頼事項がメチャクチャ多いので逃げ出したくなってしまいます。とにかく一日中忙しく駆けずり回って疲れ果ててしまいました。

 

そういえば今日は仏滅。だからといって極端に疲れやすく不調になるのはオカシイので、バイオリズムを調べてみました。

↓ これです

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今日、1月22日の知性は最低。身体と感情も1月18日が最低で少しずつ上昇に転じてはいますがまだまだ低調。不調の原因はこのあたりにあるのかもしれません。

このバイオリズムを見て驚いたのは、年末年始の連休最終日の1月6日が、身体も感情も知性も全て絶好調で、連休が明けると1月20日頃まで急な坂道を転がり落ちるようにどんどん下落しています。

 

今日は前述の通り絶不調だったので、夕方に近くの神社で短時間ポケGOをやったものの、早めに帰宅。配布するギフト10個を確保し、XPは10000点を超えたところで止めました。

↓ 今日のXPは僅か11120点

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どんなに心身共に絶不調でも、1日のXPが10000点を下回るのはイヤなんです。

あと164万XPで4000万XPになり、自分で勝手に目標に設定している「2回目のレベル40」に到達です。

明日は大安ですし、バイオリズムも少しずつ上向いていますので、良い一日になればいいなぁ・・・と思います。

今月号のNHK「将棋講座」の表紙は史上ナンバー1だと思います

↓ NHK「将棋講座」テキスト2月号の表紙

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現在発売中です。私個人的には、この表紙は「将棋講座」テキスト史上最も素晴らしい表紙ではないかと思っています。普段このテキストを買っていない方でも、今月号だけは買っておいた方がいいと強くオススメします。今後こんなに優れた表紙にお目にかかることは無いかも知れません。

今月号の表紙が「谷川九段」「森内九段」「羽生九段」の3人になったのは、11月25日に放送された、森内九段×谷川九段戦(解説:羽生九段=放送時は竜王)の観戦記が掲載されているからなのですが、それにしても、十七世名人資格者の谷川九段、十八世名人資格者の森内九段、十九世名人資格者の羽生九段の3人を見事なタッチで描いたこの表紙は本当に素晴らしいです、書店で手に取った瞬間「おぉっ!」と自然に声が出てしまいました。

↓ 50頁から55頁に「森内九段×谷川九段」戦の観戦記

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11月25日のNHK杯、森内九段×谷川九段の将棋は録画してありますので、この観戦記を読みながら再度放送を観てみたいと思います。このブログでも11月26日に「昨日(日曜日)は休養日で将棋観戦三昧でした」というタイトルで、このNHK杯の一戦について触れています。

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それにしましても、表紙があまりにも素晴らしいために手放せない雑誌がいくつかあります。

平成7年9月の「週刊ベースボール増刊 大学野球 95秋季リーグ戦展望号」の表紙も素晴らしく、23年を経ても手放すことができません。

↓ 躍動感あふれる長嶋茂雄選手(立大)の打撃

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この長嶋氏の表紙をめくりますと・・・・

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六大学各校の練習球。これも見ごたえある感動的な写真で、思わずため息が漏れます

また、昭和55年2月に刊行された「読売新聞 大相撲 臨時増刊 古今大相撲事典の表紙も素晴らしく、手放すことができない1冊になっています。

↓ 読売新聞 大相撲 臨時増刊 古今大相撲事典の表紙

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針すなお氏による錦絵調のイラスト(谷風・双葉山大鵬常陸山・初代若乃花栃錦北の湖) 。40年近く経ったいまでもこの表紙のデザインは本当に素晴らしいと思います。この書物も手放すことができません。

日曜日、午前将棋観戦、午後ポケGOで遊びまくるダメ人間

家族の忠告に従って、週末2連休のうち1日は外出を控えることにしまして、昨日はAbemaTVで将棋観戦とアマチュア無線で交信した際に発行するQSLカードの写真撮影に終始しました。

1週間の激務でHPが限りなく0(ゼロ)に近づいていましたが、休養十分で今日は元気に遊んできました\(^o^)/

午前は将棋観戦。しかもAbemaTVの朝日杯オープン戦とNHK杯の同時視聴。

↓ AbemaTV 朝日オープンの模様

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画面向かって左側 稲葉八段×藤井七段   画面向かって右側 佐藤名人×糸谷八段

この朝日オープン昨年優勝の藤井七段ですが、さすがにA級棋士の稲葉八段相手に後手では苦戦を強いられると思っていました。ところが時間を残しての圧勝。驚くほどの強さ。角換わりの将棋は稲葉八段も得意としていたはずですが、藤井七段完勝でした。

佐藤名人×糸谷八段は糸谷八段が勝ち、午後は藤井七段×糸谷八段の対局となりましたが、藤井七段×稲葉八段の将棋を観ていましたら、今の藤井七段は誰と対戦しても負ける気がしません。午後は外出してポケモンGO(ヒンバスのフィールドリサーチ+デオキシスEXレイド)を楽しんで、藤井七段×糸谷八段の対局は後で棋譜をチェックすることにしました。

結果から申し上げますと、予想通り藤井七段がA級棋士竜王経験者の糸谷八段相手に後手番で勝ちました。A級棋士相手に後手番で2連勝。しかも全く危なげなく勝っています。藤井七段、一昨年より昨年、昨年より今年、どんどん強くなっています。何と言いますか、今日の将棋などは、もう手の付けようが無い強さ。

並行してNHK杯トーナメントも観戦。

↓ 行方八段×豊島二冠

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横歩取りの将棋。序盤でリードした後手番の豊島二冠ですが、行方八段が粘って見せ場を作りました。しかしながら豊島二冠が危なげなく勝ちました。司会の藤田綾女流二段も産休から復帰しましたね。

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さて、正午からはポケモンGO! ・・・なんですが、なかなか色違いヒンバスに巡り合えません。そこで、いつもの常連の方々と共に、ポケストップがたくさんある久喜菖蒲公園に遠征します。

開始から1時間52分。ようやく色違いヒンバスに出会えました。

↓ 紫色のヒンバス

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写真を撮り直した関係で、時刻が逆になっています。

↓ 「ヒンバス」の文字が金色になっています

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今日は3時間歩き回って21匹のヒンバスを捕獲しましたが、結局色違いヒンバスはこの1匹のみでした。

↓ 今日唯一の色違いヒンバス。この1匹が獲れてなかったら本当にガッカリでしたよ

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↓ ヒンバス獲りで頑張りました! 記念撮影!!

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色違いヒンバス1匹でも捕獲するのと、捕獲0匹で終わるのでは大違いです。

そして、午後3時30分からはデオキシスのEXレイド。ですが、EXレイド会場は大混雑で近づくことすらできません。やや遅れてのバトル開始です。

↓ さぁ、始まりました!!

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今日のデオキシスですが・・・

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CP 1462

HP 15  攻撃 15  防御 14

これは素晴らしいデオキシス!!

今日は大満足で帰ることができました。

明日からまた1週間ツライ勤務になりますが、将棋もポケモンGOも満足できる結果でしたので頑張れそうです。

さて、23時30分からはNHKテレビ(Eテレ)でサイエンスZERO「バード川上進化を語る」を視聴して就寝します。

アマチュア無線・QSLカード用写真の撮影をするも失敗でした

一週間のツライ勤務をなんとかこなし、週末になったので東京に出掛けて遊びたいと思っていましたが、家族から「低下する体力と相談しながら遊ぶことも大事」との忠言を受けました。

「遊ぶのは結構なことだけど、土曜日も日曜日も東京都内を中心に遊びに出掛けてブログ書いて、空いた時間にポケGOやっていたら、忙しすぎてじっくりと休息できる時間が確保できない」ということを心配してくれているようなんです。

確かに、先週の日曜日は、東京都庁都民ホールで約8時間にわたって南硫黄島シンポジウム」を聴講してきました。そして今日は京成電鉄博物館動物園駅舎」の見学と神田神保町古書店街を歩く計画があり、明日は正午からポケモンGOの「3時間限定ヒンバスのフィールドリサーチ」に「デオキシスのEXレイド」の予定が入っています。

家族からは、「土曜日と日曜日の2日間のうち、どちらか1日は家で休息をしたほうが良いのでは・・・」と提案されました。実際、昨年の秋から第二海堡や中央防波堤内側埋立地まんがタイムきらら展、そして先週の南硫黄島シンポジウムなどに積極的に出掛けており、休息の時間がやや足りていないと感じております。

そこで今日は忠言を受け入れ、ほぼ一日中家にいてAbemaTVで将棋観戦(朝日杯オープン本戦トーナメント)を楽しんだり、アマチュア無線で交信した際に交換するQSLカードの新しいデザインの写真を撮影したりして過ごしました。

私は収集したQSLカードを自身が発行するQSLカードのデザインに利用することを好んでいます。これはJA4DC局とJA6WW局からいただいたQSLカードのデザインの影響を受け、模倣してみたものです。

↓ JA4DC局のQSL。収集したQSLカードを利用するナアイデアが秀逸。

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↓ JA6WW局のQSL。世界中のサフィックスが「WW」の局。スゴイの一言

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この2局のQSLカードに影響を受け、私も収集したQSLカードで自身のQSLを制作するようになりました。

↓ 私のQSL(平成2年制作)

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↓ これも私のQSL(平成8年)

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そして今日、次のQSLカードのデザインに使用するQSLカードを並べて撮影してみました。

↓ これです(この写真は不採用にしました)

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戦後アマチュア無線再開を果たした昭和27年、同28年に開局した局と、1961年に沖縄県で初めて免許を受けた局。つまり最も古くからアマチュア無線を行っている人々のQSLカードを並べてみました。

撮影が終わってから改めてこの写真を見てみましたが、もっと多くの局のQSLカードを載せたほうがよい、とか、コールサインがよく見えないQSLカードを撮影の対象外としたいなど、改善点がいくつか出てきました。

明日改めて手元のQSLカードを並べて撮影に臨みたいと思います。

疲労困憊・燃え尽きた金曜日、ポケGOも途中離脱

実はまだ年末年始の9連休を引きずっています。しかも先週末の3連休は日曜日に都庁に出掛けて「南硫黄島シンポジウム」を聴講して極めて有意義で充実した時間を過ごしましたので、なおさら今週火曜日から今日までの4日間の勤務が辛く感じました。

今日も夕方から地元の常連の方々と共にポケモンGO。高個体値グラードンをゲットし、10分少々歩けば次のジムでもグラードンカイオーガのレイドバトルができるのですが、4日間の高密度な勤務を終えて緊張が解けたためか、急激に虚脱感に襲われまして、次のジムにまで歩く気力が湧いてきませんで途中で離脱。日頃の勤務での緊張感が及ぼす心身への影響は考えている以上に大きいと感じます。

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帰宅後は押入れの奥を探索。何を録音したのか全く記憶にないカセットテープが出土。

↓ 昭和50年ごろから平成12年ごろまでに録音したものかと思います

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少しずつ録音内容を確認していきたいと思います。

そしてさらに、有田みかんダンボール箱を開けたら・・・

↓ 鉄道模型(Nゲージ)が出てきました・・・

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↓ 165系

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↓ 西武鉄道のコンテナ

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これは私が西武池袋線沿線に住んでいた昭和58年に、池袋の西武百貨店で購入した記憶があります。未開封ではないかと思います。

↓ キハ28 キハ58 キロ28

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↓ オハ35 オハフ33 青色客車

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↓ 箱と中身が不一致の50系客車 オハフ33茶色客車

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↓ EF81は車輪の一部が無くなっています

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EF58機関車やマニ50も

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西武のコンテナ以外は40年くらい前に地元の模型店が閉店する際にタダ同然の価格で投げ売りしていたのをまとめて買ってきた記憶があります。鉄道模型を持っていたことなどすっかり忘れていました。オハ35など茶色や青色の客車のような現在では見ることのない車両でも模型は販売されているのでしょうか?

この分野は門外漢なので詳しくは解りません。

とにかく今週の勤務を無事に終えましたが、燃え尽きてしまいました・・・。

小笠原諸島とは無線で交信しただけ。是非訪問したいです

南硫黄島シンポジウムに参加して以来、南硫黄島小笠原諸島の話題一色になりつつあります。さすがに南硫黄島をはじめとする硫黄三島や南鳥島沖ノ鳥島などに行くことはできませんが、生涯に一度でも父島や母島には訪れてみたいという思いが募る一方です。

私は小笠原諸島どころか、伊豆七島にも行ったことがありません。行ったことがあるのは昨年11月に訪れた東京湾に浮かぶ人工島である第二海堡だけです。いきなり小笠原の父島や母島を目指す前に、近場の島々で船旅に慣れることが必要かとも思います。

小笠原諸島と私の関わりですが、趣味のアマチュア無線小笠原諸島の方々と交信していることぐらいしかありません。

アマチュア無線を楽しんでいる方ですと、ご理解いただけるかと思いますが、この世界では「世界の〇〇〇か国と交信する」といった言い方はせず、「世界の〇〇〇エンティティーと交信する」となります。「エンティティー」とは国や地域を指しまして、日本の本土も小笠原も南鳥島も「日本国」ですが、地理的に離れている「小笠原」と「南鳥島」は別の扱いになります。「日本の本土」と「小笠原諸島」と「南鳥島」の3つと交信しますと、いずれも「日本国」なのですが3エンティティーと交信したことになります。時々変動しますが、現在世界を340エンティティー(国や地域)に分けてそのすべてと交信することを目指している人々が数多くいます。

また、アマチュア無線の世界では南鳥島」はアジアではなくオセアニアに属します。海外交信の入門者ですと、世界6大陸との交信を目指しますが、南鳥島と交信しますとオセアニアとの交信に数えられます。

それだけにアマチュア無線を趣味にしている方々にとって「小笠原」は特別な存在で、行ってみたい、或いは小笠原で無線を楽しみたいと考える方が非常に多いです。私もその一人です。

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私が小笠原村に属するアマチュア無線局と最初に交信したのは昭和52年11月14日、南鳥島気象庁HAMクラブ(JD1YAA)です

↓ そのQSLカードがこちら

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通常ですと、無線を始めて最初に小笠原地域と交信する際は、比較的局数が多い父島のアマチュア無線局との交信となることが多いのですが、私の場合は幸運なことに非常に珍しい「南鳥島」との交信が最初になりました。

↓ その交信の際の業務日誌(下から3行目、13時11分にJD1YAA)

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この時の私は中学校2年生です。昭和52年11月14日は月曜日なんですが、平日の昼間になぜ学校にも行かずにアマチュア無線で遊んでいるのかは不明です。

普通の人が上陸できない「南鳥島」との交信ができた翌年(昭和53年)、小笠原諸島返還10周年記念のアマチュア無線運用の局との交信で、初めて父島との交信を果たします。

↓ そのQSLカードです

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小笠原及びその周辺との交信ではやはり通常の人々が上陸できない「硫黄島」や「南鳥島」との交信がかなりレアになります。しかも「硫黄島」や「南鳥島」の美しい写真のQSLカードを受け取りますともの凄く嬉しくなります。

↓ 硫黄島から JH1MAO/JD1 のQSLカード

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平成19年6月以降は「いおうとう」となりましたが、このQSLカードは平成5年のものですので「いおうじま IWO JIMA」と表記されています。硫黄島の全景の美しく珍しい写真で、お気に入りのQSLカードです。

↓ 南鳥島から JR8XXQ/JD1 のQSLカード

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このQSLカードも南鳥島の美しい全景写真です。このカードもお気に入りの一枚です。

民間人が上陸できないこれらの島々に置かれた無線設備を通じて私の声やモールス信号だけでもこの島に上陸できたと思うと鳥肌が立つほどの嬉しさを感じます。

さすがに北硫黄島南硫黄島からアマチュア無線の運用がされたという情報は聞いたことがありません。ただし沖ノ鳥島からのアマチュア無線の運用は過去に2度だけあります。

1回目は昭和51年5月30日から6月2日まで、日本アマチュア無線連盟創立50周年事業として「7J1RL」というコールサイン沖ノ鳥島から運用されました。

2回目は昭和54年6月11日から6月15日まで、藤原仁さんとおっしゃる方が「JF1IST/JD1」というコールサイン沖ノ鳥島から運用されています。この2回とも私は交信する機会に恵まれませんでした。「7J1RL」のときは私はまだアマチュア無線局を開設する前(国家試験もまだ受けていない段階)でした。

小笠原諸島やその周辺の島々とはこのような関わりがあり、並々ならぬ関心があります。体力があり五体満足なうちに父島、母島の訪問を実現させたいと思います。

南硫黄島シンポジウムの追加情報が発表されました

1月13日の南硫黄島シンポジウム」について、日曜、月曜、火曜の3日間にわたりその様子を投稿してきました。今もTwitterで「南硫黄島」で検索しますと「シンポジウム素晴らしかった」というツイートや「1月20日と2月20日のNHKテレビの小笠原・南硫黄島の放送が楽しみ」というツイートが目立ちます。

私のこんなブログでさえも、「南硫黄島シンポジウム」の記事を投稿してからはアクセス数が一気に増えました。といっても100件/日を多少超える程度ですが・・・。

このようなことからも、想像をはるかに超える多くの方々が「南硫黄島」に注目しているのだと感じました。

そして今日、南硫黄島シンポジウムの大盛況を受け、1月22日から30日まで(1月26日を除く)のパネル展でも解説タイムを設けることになりました。シンポジウムに参加できなかった方や質問できなかった方には朗報です。

1月22日(火曜)午後、25日(金曜)午後、27日(日曜)午後、30日(水曜)午後に解説タイムが設けられます。

詳しくは以下のサイトで確認できます↓↓↓

平日はどの程度の混み具合になるか判りませんが、27日(日曜)はかなりの混雑が予想されます。それでも私ももう一度行ってみようかと考えています。

NHKテレビの「小笠原・南硫黄島関連」の放送も本当に楽しみです。

行ってきました!「南硫黄島シンポジウム」!! その3

一昨日(1月13日・日曜日)、東京都庁都民ホールで開催された「シンポジウム南硫黄島 冒険・発見・最後の秘境!」の聴講レポート。一昨日、昨日に引き続き、「その3」としてシンポジウムの午後の部(第2部と第3部)に移ります。

午前中は定員280名のところに500名くらいの方々が来訪され、立ち見の方や階段状の狭い通路に腰掛ける方、さらには入場できなくて展示だけ見て帰る方など、学術シンポジウムとは思えないくらい多くの方が来られました。

さすがに、午後になれば多くの方が帰ってしまい、誰でもラクラク座席を確保できるだろうと思っていました。ところが、午前(第1部)だけ聴講して帰る人は殆ど見られず、空席が発生しません。このようなことは極めて異例なことだと思います。

 

第2部(13時~15時10分)

南硫黄島の自然の魅力を思い知れ(首都大学東京 可知直毅氏)

◎霧のむこうのふしぎな植物(京都大学理学研究科 高山浩司氏)

◎空飛ぶオオコウモリの謎解き10年(小笠原自然文化研究所 鈴木創氏)

◎希少生態系土壌動物物語(ふじのくに地球環境史ミュージアム 岸本年郎氏)

◎こだまの来し方 陸産貝類(東北大学大学院生命科学研究科 千葉聡氏)

◎みんなカニを好きになれ!(小笠原自然文化研究所 佐々木哲朗氏)

 

第3部(15時15分~17時)

◎10年、長いか、短いか(日本自然保護協会 朱宮丈晴氏)

◎原始の島の10年間 虫の巻(神奈川県立生命の星・地球博物館 苅部治紀氏/自然環境研究センター 森英章氏)

◎この島は海鳥が作る島(森林総合研究所 川上和人氏)

どの発表も極めて有益な内容でありながら面白い。飽きない。解りやすい。感動すら覚える、稀に見る素晴らしいシンポジウムです。

そして

未来へのディスカッション

メッセージー東京都

と、あっという間に午後の部も終了の時刻が参りました。

シンポジウム会場内では原則として録音や撮影が禁止されていますので、発表内容を必死にメモを書いてきましたが、予備知識に乏しい上に速記のスキルが無い私のメモは自分でも解読できない状態でして、詳細をここに挙げることができません。申し訳ありません。

 

朝9時30分の開場から午後5時の閉会までの7時間半、途中で帰る人が殆どいなく、大半の方が朝から晩まで東京都庁に現れた南硫黄島を存分に楽しむことができ、新たな情報を得ることができました。参加して本当によかったと思います。

南硫黄島調査隊の方々だけではなく、来場者の方々からも、南硫黄島の自然をこれからも保護しなければならないし、外来種などの侵入が無いか定期的な監視が必要との声が上がりました。東京都としても南硫黄島の調査、研究の必要性は理解しているものの、お預かりした都民の税金を自然保護に投資することにすべての都民が賛成しているわけではないので島の保護に割り当てられる予算には限りがあるとのことです。

次の南硫黄島の調査は前回調査の10年後、2027年なのかどうかまだわかりませんが、南硫黄島の定期的な調査・研究の必要性南硫黄島についてもっと知りたいので調査隊を派遣して!」という私たち市民の声をSNS等を通じて継続的に発信していくことが不可欠なのだと思いました。

昨年9月にNHKテレビで「NHKスペシャル 秘島探検東京ロストワールド」が放送された直後のTwitterでは想像以上の大きな反響がありました。

1月20日(日曜)の午後11時30分からNHK(Eテレ)のサイエンスZEROという番組で南硫黄島小笠原諸島での鳥と進化の深い関係をテーマにした放送があります。

2月20日(水曜)午後7時から約100分間にわたり、NHK衛星第一放送で秘島探検東京ロストワールド総集編が放送されます。どうかこれらの番組をご視聴いただきたくお願いいたします。

 

日曜日の朝から夕刻まで「南硫黄島」の魅力に触れ、大満足で帰ろうとしましたら、偶然にも南硫黄島ジオラマの撤収作業を目撃しました。

↓ このジオラマの・・・

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↓ 山頂部を取り外し・・・

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↓ 山頂部を下に置き・・・

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↓ 島の内部も特別に公開していただき・・・

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↓ 山頂部の上に被せます(中に山頂部が見えます)

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こうすることで少しでも容積を小さくし運びやすくします。

そして最後に会場入り口近くにあった南硫黄島全景写真もご覧いただきます。タテ2m弱×ヨコ3m弱とラージサイズ。

↓ これ欲しいです・・・

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以上が1月13日に東京都庁都民ホールで開催された「シンポジウム 南硫黄島 冒険・発見・最後の秘境」のレポートでした。最後までお読みいただきありがとうございました。