埼玉在住中小企業勤務ダメ人間の思うところ・・・

「中小企業の勤め人」に復帰し「浪人」ではなくなりましたので、ブログ名も元通りに戻しました。

ウソをつけず融通の利かない性格、自分でも不思議

本日午後5時、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種を受けてきました。8月23日に1回目の接種を受けていまして、今日は2回目です。ちなみにファイザー社製ワクチンです。

2回目のワクチン接種後は、副反応で発熱や頭痛、倦怠感の症状に悩まされるらしいので、念のため明日(9月14日)は、お取引先の方々には「もしかしたら副反応の症状がひどくて休むかもしれない」と伝えてあり、納品も無いように日程を調整してきました。

勤務先の所属長にも、2回目のワクチン接種後は副反応で体調を崩す例が多いため、もしかしたら休むかもしれない旨を伝えてあり、それについては快諾を得ております。

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現在、午後11時、ワクチン接種から6時間経過しましたが、発熱も頭痛も一切ありません。体調は絶好調ですし、体温はど1時間ごとに測っていますが、常に35度台で安定しています。

明日は仕事を休んでもいいと了承を得ているので、副反応が出ても出なくても、休めばいいと思うのですが、それができない性格で困っています。

「著しい体調不良でもないのに勤務を休む」ことへの後ろめたさや罪悪感を勝手に感じており、自分自身が納得して休めるように、副反応で発熱や頭痛や倦怠感などの諸症状が少し出てくれないかな・・・と、ヘンな期待をしてしまっております。不謹慎甚だしいですよね(><)

副反応が全く出なくて絶好調でも、「体温が38度ありまして・・・」とか「だるくて動けません・・・」とか「強烈な頭痛で頭が割れそうです・・・」などとウソをついて明日は休暇をエンジョイしようかとも考えましたが、うまくウソをつき通す自信もありません。

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現代の労働者を取り巻く環境は驚くほど変化し、会社側から「有給休暇を消化しなさい」などと、休むことを命じられるようになりました。それはそれでいいことですし、時代の変化の波に乗って自らも有給休暇をバンバン使って休めばいいとも思います。周りからもそれを咎める声は出ないことも解っています。

それでも平日の昼間に職場に行かない、仕事をしないことに対する後ろめたさや罪悪感が消えないのは何故なのか、自分でも解らないんです。

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私が学校を卒業して勤め人になったのは昭和の末期ですが、当時は、救急搬送されるくらい体調が悪いとか、相当重大な事情があるときくらいしか勤務を休むという考えに至らなかったように記憶しています。勤め人になってから長い間、平日の昼間の街の様子など見たことがありませんでした。

あの当時に勤め人を経験したことと、自身のウソをつけず融通が利かない性格が重ね合されて、副反応の症状を待ち望む異常な心理を醸し出しているように感じます。この性格を恨めしく思ってしまいます・・・。

明日が出勤日になるか休暇になるかは、明朝目が覚めたときの体調に委ねられます(^^)