埼玉在住中小企業勤務ダメ人間の思うところ・・・

「中小企業の勤め人」に復帰し「浪人」ではなくなりましたので、ブログ名も元通りに戻しました。

6月は「睡眠時間見直し月間」にします(^^)

いつもこのブログに目を通して下さる方はすでにご存知かと思いますが、私は「睡眠時無呼吸症候群」を患っています。

睡眠時は鼻から空気を送り込む装置を使用していますが、その装置には毎晩の睡眠時間や10秒以上無呼吸になった回数、鼻マスクからの空気漏れの状況なども記録されています。

昨年9月に専門病院に1泊して検査した際には、1時間当たりの無呼吸低呼吸回数が50回にも及びましたが、鼻から空気を送り込む装置を使用して睡眠をとっている現在の1時間当たりの無呼吸低呼吸回数は1回程度です。

睡眠時に記録されたデータに基づいて、1か月に1度、専門医の先生からアドバイスをいただいていますが、睡眠時間が少ない点を指摘されています。私の1日あたりの睡眠時間はおよそ5時間ですが、少なくとも6時間は確保することをお勧めしますとのことでした。

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そこで、睡眠時間はどれくらいとるのが良いのか調べてみました。

大塚製薬さんのサイト「睡眠リズムラボ」に最もわかりやすい説明がありましたので紹介します。

110万人超の男女の約6年間の追跡データで睡眠時間と死亡リスクの関連性を調査した米国の研究では、睡眠時間は7時間が最適との結論が出ていました。

 

↓ このデータです

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このデータは米国の調査ですので、日本人に適合するのか判りませんし、どの年齢層の人々のデータなのかも不詳ですので、「睡眠時間7時間」が絶対間違いなく正しいと断定はできかねますが、米国人も日本人も同じ人間。どの年齢層の人も同じ人間ですから、私個人的にはこの研究データに信頼を寄せています。

睡眠3時間の人より10時間超の人の方が死亡リスクが高いのは意外でした、睡眠3時間の人は精力的でパワフルな人が多く、10時間超の人はもともと虚弱体質だからこういった結果になったのかな・・・と勝手に想像してます。(いくらパワフルでも睡眠3時間はダメですね)

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そこで、今月は睡眠時間7時間の日を4割確保することを目指します。

つまり、睡眠時間「6時間30分以上7時間30分未満」の日を、今月30日間のうち4割、つまり12日は確保したいと考えます。

これまでほぼ毎日5時間程度の睡眠時間しかとっていませんでしたので、1時間30分~2時間くらい早く就寝することになります。場合によってはブログ記事の手抜きで就寝時刻を早めるといった禁じ手を使う日もあるかもしれませんが、ご理解いただければ嬉しいです。

「睡眠時間見直し月間」の結果は7月初旬のこのブログでお知らせします。