埼玉在住中小企業勤務ダメ人間の思うところ・・・

「中小企業の勤め人」に復帰し「浪人」ではなくなりましたので、ブログ名も元通りに戻しました。

一昨年の11月15日は職場の旅行で外泊でした

11月11日と11月13日のブログ投稿は、いずれもアマチュア無線の話題で、しかもかなり突っ込んだ内容でしたので、「非常に興味を持った」方がいる一方で「全く解らない内容」とお感じになられた方も多いはずです。

にもかかわらず、ここ数日のアクセス数は通常時より多く、特に昨日は普段の2倍くらいのアクセスがありました。何らかのルートでこのブログの記事の噂が拡がり、アマチュア無線家の方々が訪れてくださったのではないかと喜んでおります。

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さて、今日は11月15日。実は2年前の2019年11月15日(金曜日)は職場の旅行で静岡県の熱海のホテルにおりました。2019年は元旦から大晦日まで365日毎日ブログを投稿していまして、連続投稿を途切れさせまいと熱海のホテルの一室で慣れないタブレット端末を利用してブログ投稿をしていました。

職場の旅行ですので当初は気乗りせず、正直に申しますと何とか参加しないで済む方法は無いものかと考えていました。

ですが、往復の観光バスの席の周辺や宿泊のホテルの部屋割りが幸運というか偶然にも比較的気の合う人々だけでしたので、結果的には楽しい旅行になりました。

この旅行の直後に新型コロナウイルスの感染が拡大し、外出や外泊を自粛する動きが拡がり、旅行には行けなくなりましたし、私自身も重度の睡眠時無呼吸症候群を抱えていることが判明し、睡眠時にはCPAPという装置で鼻から空気を送り込む送気マスクを装着しなければならなくなりましたので、基本的には他人と同じ部屋で寝泊まりする旅行には行けなくなりました。

2年前の11月15日の熱海旅行が他人と共に行動する最後の旅となりましたので、参加してよかったと思っています。

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実はこの熱海への職員旅行の際、勤続5年以下の若手社員の方々数人が「旅のしおり」を作成し、68名の旅行参加者に配布していたのですが、この「旅のしおり」の出来栄えがあまりにも素晴らしくて、捨てることができずまだ手許にあります。

↓ 熱海への職員旅行の際に配られた「旅のしおり」の表紙

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タテ21cm、ヨコ15cm、12頁。

勤め先の若手職員の方々が毎日の業務終了後に協力し合って作成したのだろうと考えますと、捨てるのは申し訳ないように感じてしまいます。

 

↓ 「旅のしおり」の中の一部。「2日目のスケジュール」

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デザインやレイアウト、配色、写真の配置などもよく練られており本当に感心します。勤め先の若手職員らが作成したものなので、身内を褒めていることになり恥ずかしいのですが、本当によくできていると思います。

 

↓ 「旅のしおり」の中の一部。「トラベルスポット」

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雑誌の記事や旅行代理店のパンフレットのようなオシャレなデザインで感心してしまいます。若手職員の中には雑誌編集などの仕事に従事したことのある人がいるのかな? などと考えてしまいました。あるいは便利なアプリがあって、必要な項目や写真をインプットするだけでこのようなキレイな編集が自動でできるのかな? と考えたりもします。 

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これ以外の頁は観光バスの座席表や、ホテルの部屋割りなどですので、ここで公にしてしまうことはできません。

この「旅のしおり」の出来栄えも素晴らしいのですが、本来の職務をこなしながらこのような完成度の高い「旅のしおり」を作り上げるには相当苦労されたのではないかと、勝手に深読みし、旅行から2年経っても捨てたら申し訳ないという気分が抜けません。68名の旅行参加者の中で、この「旅のしおり」を今でも手許に持ち続けている人はいますでしょうか??