埼玉在住中小企業勤務ダメ人間の思うところ・・・

「中小企業の勤め人」に復帰し「浪人」ではなくなりましたので、ブログ名も元通りに戻しました。

予想通り勤め先の経理部の人繰りが大変なことに

先日の投稿記事で、9月からは「奇数の日に投稿するルール」を撤廃し、不定期投稿とする旨お知らせしました。「不定期投稿」ですから2日連続で休載することも当然あり得ますが、ブログ開始時から約4年半続けてきた「連休はしない方針」にまだ未練があり、今日(9月4日)午後11時を過ぎていますが投稿したいと思います。

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さて、今から約7か月前の2月11日に、勤め先の会社で親子ほどの年齢差があるにもかかわらず懇意にしている若手イケメン職員が退職するという記事を投稿しました。

 

↓ この記事です(2月11日付「勤め先の会社で、一躍時の人になった私・・・」)

saitama-dame.hatenablog.com

このイケメン職員、経理会計能力に長けているだけでなく人柄も円満で、私個人的には大変に立派な人材だと考えていました。ただ、経理会計といった分野はある程度その内容を知らなければ働きぶりを評価できません。不幸なことに社内ではその若手イケメン氏の能力の高さや貢献度を理解できる経営幹部や管理職がいないため、不遇な目に遭っていました。そしてついに今年3月末で退職し、誰もが聴いたことがあるであろう優良企業に転職しました。

イケメン氏不在で臨んだ決算業務~申告・納税、そして株主総会の開催までは残された人たちで何とかしたものの、今度は20年近く勤めた60代の女性職員が退職することになり、またもや戦力ダウンとなります。

この数か月の間に新たに3人の女性職員を中途採用や人材派遣で人員の補強を図っていますが、そのうちの1人は短時間の会話をして「簿記はやったことが無い」と聞き、ほかの2名は誰なのかすらも判らない状態。

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こんなことを申し上げますと批判の対象になるかもしれませんが、税理士の先生に頼らず経理部の職員が、親会社とそのグループ会社数社の決算、申告・納税まで行うことを長年続けてきた会社ですので、「簿記はやったことが無い」方は最初から戦力外と考えるのが自然です。

高等学校を卒業したばかりの将来性のある新卒ならば「簿記はやったことが無い」人であっても構わないと思いますが、恐らくは40代と思われる女性で、借方も貸方も勘定科目も解からない人に到底務まるとは思えないんです。

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先日(9月1日)の夕刻、報告事項があり経理部を訪れたのですが、すでに帰宅した「簿記はやったことが無い」推定40代女性職員の机の上を見てビックリ。

机の上いっぱいにボールペン、シャープペンシル、消しゴム、マーカーペン、付箋、計算機(電卓)が散乱し、仕事中かと勘違いするような状態。

経理部長に訊いたところ、この「簿記はやったことが無い」推定40代女性職員は毎日この状態で帰宅するのだそうです。

事務職として入社し、これから簿記を学んでいこうという立場でありながら机上を散乱させて帰宅する習性があるこの人物に私は全く期待しませんし、それを注意しない管理職にも失望しました。

経理部は本当に大変なことになったと思います。

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あ、こんなことを書くから老害などと言われるんですね。安心して下さい、勤め先の会社ではこんなことは絶対に申しません。心の内に留めていますので・・・。