埼玉在住中小企業勤務ダメ人間の思うところ・・・

「中小企業の勤め人」に復帰し「浪人」ではなくなりましたので、ブログ名も元通りに戻しました。

元プロ野球審判部副部長の発言、これ大問題でしょ!

昨日(4月24日・日曜日)、プロ野球千葉ロッテ×オリックス戦の2回のウラに、千葉ロッテの佐々木投手がストライク/ボールの判定に不満そうな表情を浮かべたことに白井球審がインプレーながらマウンドに歩み寄り試合を中断させるアクシデントがありました。

問題の場面についてはすでに多くの記事が上がっておりますので、この試合の中での選手と審判のやりとりについてはそちらの記事でご確認いただきたいと思います。ヤフコメやツイッターでは9割が白井球審の行動に問題があるとのコメントで、白井球審を擁護、支持するコメントは少数でした。

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数少ない白井球審を擁護する記事の中で、目を疑うようなとんでもない記事がありましたのでそれを共有したいと思います。

昨日(4月24日・日曜日)のプロ野球審判部副部長の発言記事が、不快を通り越して唖然とする内容。プロ野球公式戦が公正中立な審判員によって成立しているという大前提が根幹から崩れていく衝撃的でショッキングな記事でした。

 

↓ この記事です。私個人的にはこれは大スクープ記事です

プロ野球の審判は、感情に流されずに正確な判定を下すものだと信じて疑うことが無かったのですが。それがあっさり覆され、「次にど真ん中に投げてきてもボールにしてやろう」と思った・・・とか、「私たちも人間です」と開き直って、審判員の気分や都合次第で気に食わない選手に不利な判定を通じて嫌がらせをし、それを「プロの厳しさを教えてやったぜ」などと武勇伝にしているところは愕然としました。

実際、昨日の千葉ロッテ×オリックス戦でも、佐々木投手に詰め寄る白井球審の間に割って入って騒ぎの火消し役を買って出た松川捕手の第3打席は白井球審の報復判定で3球三振。3ストライク目は外角低めのボール球でしたから、やはり感情的な判定や報復判定はあると考えるのが妥当。この元審判部副部長の発言を裏付けています。

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プロ野球の審判を30年以上も務め、審判部副部長まで務めた方に取材をし、多くのプロ野球ファンがこれまで知らなかった審判員らの闇の部分をあぶりだしてくれた東スポWebさんには素直に感謝したいと思います。向後、プロ野球公式戦は決して公正中立とは言えず「私たちも人間です」と開き直る審判員の感情の動きによって試合が支配されるものだと割り切りながら観戦することにします。