埼玉在住中小企業勤務ダメ人間の思うところ・・・

「中小企業の勤め人」に復帰し「浪人」ではなくなりましたので、ブログ名も元通りに戻しました。

7月・8月共に毎日交信、千日連続まであと4日

標題の通り、2年8ケ月にわたってアマチュア無線の運用を毎日継続しております。8月17日に22年間住み続けた住居(社宅)から退去し、600メートルほど離れた中古一戸建て住宅に転居しました。転居の前後は旧宅の無線機器や付属設備、アンテナを取り外して新居で組み立て直すことになりますので、そこで作業を失敗すると連続運用記録は途絶えるのではないかと思いましたが、新居で大急ぎで仮設置したアンテナでもとりあえず国内や近隣諸国はカバーできましたので、FT8を中心に連続交信記録だけは更新しています。

ここで連続交信の要件を今一度確認したいと思います。

① 毎日、日本時間0時00分00秒~23時59分59秒までの24時間以内に

  1局以上の新規のアマチュア局と交信する。(フリーライセンス無線は運用して

  おりませんので対象から外れます)

② 新規のアマチュア局の定義ですが、過去に交信したアマチュア局であっても周

  波数帯や電波形式が過去の交信と異なる、あるいは過去に交信したときと運用

  地が異なる市町村であれば新規のアマチュア局と見做します。(同じ市町村内で

  もPOTAで異なる公園の番号を明確に提示し、その局との過去の交信ではそ

  の公園での交信実績が無ければ有効な新規の交信と考えています)

③ 交信の際に「QSLカードの発行はしない」と宣言したアマチュア局との交信

  は自主的に無効としています。QSLは紙のカードでも電子媒体(eQSLな

  ど)でも有効としています。また長期間待ってもQSLが届かない場合はどの

  ような扱いにするのかは正直申し上げて決めかねていますが、そうしたことに

  ならないよう毎日数局は交信し、1局以上eQSLが届いていることを確認し

  てその日の交信を終えるようにしています。

④ コンテストでの交信は原則有効としています。ただし同一局との重複交信で得

  点が認められない場合は無効。コンテストの参加部門と異なる周波数帯やモー

  ドでの交信はサマリーログシート上でチェックログとして提出した場合は有効

  な交信としています。マラソンコンテストの類で日付が異なればそのコンテス

  トの規約上得点やマルチが認められる場合に限りその交信を有効としますが、

  できる限りそうした交信による日々の記録更新は避けたいと自主規制をしてい

  ます

⑤ WIRES-XやD-STAR、リピータを介した交信でもQSL交換を前提

  とした新規の局との交信であれば、たとえインターネット接続(電波を発射しな

  い交信)であっても有効としています。WIRES-Xで異なるルーム利用でも

  同一局との2回目以降の交信は無効と考えます。

⑥ 国籍不明の局(例:ドネツク共和国のD1DXなど)は無効としています。マル

  タ騎士団や南沙諸島などのようにDXCCで認められているエンティティは

  問題なく有です。

⑦ 記念局で同一のコールサインでも年度が変わって別の局と見なされる場合は

  新規の局として有効と考えます・(例:8J1HAM=昨年のハムフェア記念局

  と今年のハムフェア記念局は別の局としてそれぞれ有効)

⑧ 再割当されたコールサインは旧免許人と現免許人が別人であれば別の局とし

  て扱います。複数のコールサインを持つ人物との交信はそれぞれのコールサ

  インでの交信を有効とします。ただし「移動局の免許状」と「固定局の免許

  状」を同一のコールサインで持つ局が常置場所から運用した場合は一方のみ

  を有効な交信とします。また同一の局が同一周波数、同一モードで送信機だ

  けを替えた場合も新規の交信と認めていません。

⑨ 社団局や記念局はオペレーターが替わっても新規の交信とは考えません。

⑩ 4630KHzの交信は仮にQSL交換をしても新規の交信としては扱いま

  せん。

あくまでマイルールです。連続日数交信記録も自己満足の範疇ですので、ルールは結構いい加減です(^^)ゝ

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それでは開示が遅れていました7月の交信実績の話題に移ります。

7月の31日間のQSLカード交換を伴う交信やコンテストでの有効な交信は224でした。

◎7月の交信状況(周波数・モード)を一覧にしてみました

          CW  FT8  FT  SSB  FM     計

   3.5MHz   1                        1 

     7MHz  27   48                     75

    10MHz   1                        1

    14MHz   5                        5 

    18MHz   1   10                  11

    21MHz   2   21        1         24

    24MHz        4                   4  

    28MHz        1                   1

    50MHz   1         4                   5

   144MHz       33                  33

  430MHz   51   13                  64

   計       89     134    0     1    0      224

不動産購入にかかる売買契約や転居準備多端につきコンテストはほぼ不参加となり、FMはゼロ。唯一のPHONE(SSB)はIARU HF ChampionshipでのJARL-HQ局(8N8HQ)のみです。   

続いて7月にQSOできた記念局や特殊局です。のべ10局とQSOできました。

◎ 7月に交信した記念局・特殊局(交信した日時の順)

・8J1ECL (430/CW)

・8N3HQ (14/CW)

・8N8HQ (7/CW)

・8N8HQ (21/SSB)

・8N1HQ (3.5/CW)

・8N8HQ (21/CW)

・8J1KISTC (144/FT8)

・8J6SWIM/6 (7/FT8)

・8N3N (7/FT8)

・8J1KISTC (7/FT8)

以上が7月の交信実績です。これで31か月連続皆勤賞となりました。

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次いで8月の交信実績です。

8月の31日間のQSLカード交換を伴う交信やコンテストでの有効な交信は122でした。

◎8月の交信状況(周波数・モード)を一覧にしてみました

          CW  FT8  FT  SSB  FM     計

    7MHz       53                     53

   10MHz        4                    4 

   14MHz        1                    1

   24MHz        1                    1

   28MHz        2                    2  

  144MHz   7   26    2    1    3    39

  430MHz  11   10              1    22

   計      18   97    2    1    4      122

8月は転居の準備作業や新居の生活環境整備等で多端となり、しかも連日の猛暑による軽度の熱中症も重なり交信局数は大幅に減少しました。

新居の無線アンテナは今も仮設状態で1.8MHz、3.5MHz、7MHzはオンエアできず、現状での運用は10~430MHzに限られます。転居してすぐに近隣住宅のテレビ・ラジオ等に電波障害を発生させては目も当てられませんので、その点は十分に留意しながら連続運用日数更新を図りたいと思います。年内には1.8MHzから1200MHzまでオンエアできるようにアンテナを整備する予定です。

続いて8月にQSOできた記念局や特殊局です。のべ10局とQSOできました。

◎ 8月に交信した記念局・特殊局(交信した日時の順)

・8N3TK/P (7/FT8)

・8J7WICHI (430/CW)

・8J1ECL (144/SSB)

・8J150CB/1 (7/FT8)

・8J7ARDF/P (7/FT8)

・8J7WICHI/1 (144/FM) ハムフェア会場内

・8J1HAM (144/FM) ハムフェア会場内

・8J1YAC/1 (144/FM) ハムフェア会場内

・8J2TKI/2 (430/FT8)

・8J8HAM (10/FT8)

以上が8月の交信実績です。これで32か月連続皆勤賞となりました。

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2020年12月30日から続く連続運用日数は、今日(9月21日)で996日となりました。予定では9月25日(月曜日)に1000日連続交信に到達します\(^o^)/