ゴールデンウィーク以来の3連休を控え、ワクワクしています。30年以上勤め人をやっていますが、連休の前日の夜の嬉しさは格別です。
さて、「おカネ貯めこむ」シリーズの4回目は、鳳凰100円銀貨を紹介します。昭和32年と33年の2年間だけ発行された硬貨ですので、全く見たことが無い方も多いのではないかと思います。
この硬貨、現在でも100円として通用します。現行通貨の一つです。
↓ 格調高い意匠の鳳凰100円銀貨、手許に193枚あります。
↓ 接写。銀を含んだ硬貨は白銅貨やニッケル貨とは違う美しさがあります。
↓ 昭和32年銘(左)の発行枚数が少なく、私の手許の殆どが昭和33年銘(右)です。
↓ 2年間の発行枚数は1億枚ですので、私の保有率は0.000193%です(笑)
直径22.6mmは現在の100円白銅貨と同じです。量目4.80gmのうち6割が銀ですので、この硬貨1枚に2.88gの銀が含まれています。銀1グラムの相場が約60円ですので、100円の額面ですが、170円分の銀を含んでいます。
古銭を扱うお店では200円~500円程度で入手できます。保有枚数を500枚くらいに伸ばしたいと考えております。