埼玉在住中小企業勤務ダメ人間の思うところ・・・

「中小企業の勤め人」に復帰し「浪人」ではなくなりましたので、ブログ名も元通りに戻しました。

45年以上も続けている海外日本語放送の受信

盆休みで昨日まで5連休でしたが、今日から出勤。連休明けはいまでも緊張します。勤め人を32年以上やっていますが、連休(特に3連休以上の連休)明けの極度の緊張は無くなりません。

ただ、今日はお取引先の会社がまだ盆休みで、来客や電話が殆ど無かったことが幸いして、無事に一日の業務を終えることができました。

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帰宅後は緊張から解き放たれて気分もよく、隣町の神社にポケGOでもやりに行こうかと思いましたが、ポケGOは今日よりさらにリラックスできる金曜日の夕刻にすることにし、今日は海外日本語放送の受信を愉しむことにしました。

↓ 午後7時台は、韓国のKBSワールドラジオを聴きました

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↓ 続いて午後8時台は中国の北京放送(中国国際放送)

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↓ 午後8時台の途中~午後9時台は、北朝鮮朝鮮の声放送

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↓ 午後10時台はまた北京放送(中国国際放送)

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↓ そして今(午後11時)はベトナムの声放送

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このように、今夜は海外日本語放送三昧です。これらの放送は全て日本語で行われていますので、受信さえできればすぐに楽しめます。受信するのも比較的簡単で、1万円程度の短波放送が受信できるトランジスタラジオで十分です。

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私は小学校5年生のころから、海外から日本に向けられて放送されている日本語の放送を受信してきまして、特に1974年(昭和49年)の小学校5年のころから1977年(昭和52年)の中学2年のころまでは、学校から帰ると毎日海外日本語放送ばかり聴いていました。放送受信のために放課後はどこにも立ち寄らずに急いで帰宅します。(小学校に通っている間は週3回の珠算塾に通っていましたので、毎日受信はできませんでしたが・・・)

ほぼ毎日、どの放送局を聴いていたのか披露します。

午後3時~  ラジオ日本(NHK)の海外向け放送(ワールドサービス) 9505KHz

午後4時~  スイス放送(これだけは英語放送) 15305KHz

午後5時~  モスクワ放送 5960KHz

午後6時~  朝鮮中央放送 11780KHz

午後6時30分~  北京放送 7480KHz

午後7時~  ラジオ・オーストラリア 9760KHz

午後8時~  イギリスBBC放送 9725KHz

午後8時15分~ ドイツ海外放送 15135KHz

午後8時30分~ アンデスの声放送(エクアドル) 9715KHz

午後9時~  ベトナムの声放送 15012KHz

午後9時30分~ HLDA(亜細亜放送) 1570KHz

午後10時~  FEBC(フィリピン) 9715KHz

午後11時~  モスクワ放送 1250KHz

午前0時~  ラジオ韓国 890KHz

 

と、まぁ、こんな調子で毎日毎晩ラジオばかり聴いていました。学校の勉強もせずラジオばかり聴いていましたので、学業成績は坂道を転がり落ちるがごとく・・・です。

昭和52年、中学2年の9月には海外放送受信だけでなく、自らも電波を送信して交信できるアマチュア無線局を開設しましたので、ますます勉強などしなくなってしまいました。

海外放送受信やアマチュア無線に出会わなければ、まともに勉強をして一流大学を経て豊かな人生を歩んでいた可能性もあったかも知れませんが、海外放送受信やアマチュア無線のない人生は考えられません。

海外放送受信は45年、アマチュア無線は42年も続けていますので、よほど相性がよく、それらを封印することなどはできない運命だったと思います。生まれ落ちた時から一流大学~一流企業の安定ルートから逸脱する運命だったんだろうといつも思います(^^)

「どすこい!夢の大相撲~令和元年AI場所」に大感激

8月9日(金曜日)午後7時30分から午後8時42分まで、NHK総合テレビで放送された、「どすこい!夢の大相撲~令和元年AI場所」という番組ですが、本当に素晴らしい企画で大感激してます。録画をして2回観ていますが、NHKらしさが随所に現れた丁寧な仕上がりの番組で大満足です。

番組では6人の好角家が3チームに分かれて、現在でも取組映像が残っている44代横綱栃錦から72代横綱稀勢の里までの29人の横綱の中から、ドラフト会議形式で3人の横綱を指名。その9人の横綱の現役当時のデータなどを基にAIとCGを活用して時代を超えた仮想取組をよりリアルに近づけたものです。活躍した時代が異なり、実際には対戦が無かった横綱同士の取組をCGで再現します。相撲ファンにはたまらない企画。

↓ 中央が好角家で有名なデーモン閣下、右は監修された大山親方

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↓ CG制作には若手力士がモーションキャプチャスーツを着用し、横綱の取組を再現

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↓ 細かなデータをAIに入力し丹念にCG化。AIは「日本IBM」社製

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↓ 「蘇れ9人の横綱たち」のテロップ。視聴していてもドキドキです

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↓ 博識部屋(やくみつるさん、紺野美沙子さん)が選出した3横綱

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↑ 左から初代若乃花玉の海大鵬

↓ 小町部屋(市川紗椰さん、山根千佳さん)が選出した3横綱

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↑ 左から朝青龍、曙、貴乃花

↓ 爆笑部屋(はなわさん、西田淳裕さん)が選出した3横綱

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↑ 左から千代の富士北の湖白鵬

各チーム(部屋)の3横綱が、先鋒、中堅、大将として戦います。その中で最も印象的だったのが、中堅戦の北の湖×玉の海

↓ この画面だけでもすでに感激しています

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↓ 昭和46年10月に現役で急逝した玉の海の土俵上の姿が48年の時を経て復活

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この場面は55才以上の相撲好きの方でしたら、身震いするくらい感激するのではないかと思います。CGの玉の海、ソックリです(^^)

↓ 対戦相手は北の湖。こちらのCGもソックリに仕上がってますね

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↓ AIとCGの進化によって実現した北の湖×玉の海

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↓ 対戦時の動きも両者の現役当時を忠実に再現しています

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↓ 勝負は上手投げで玉の海の勝ち

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↓ 番組ではこの9番の取組の模様が放送されました(オレンジ色が勝ち力士)

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この結果、はなわさんと西田淳裕さんの爆笑部屋が優勝となりました。おめでとうございました。

この番組では、AIとCG技術を駆使したことにより、過去の横綱が、しっかりとした映像で目の前に戻ってきてくれることと、活躍した時期が異なる横綱同士の仮想対戦を観ることができただけで大感激でした。

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今後さらにAIに入力するデータの正確性の向上と過去の横綱の現役当時の映像の量の確保。それにCG技術の向上で、より一層再現性が増すと思います。相撲ファンならば必ず考える、活躍時期が異なる2人の力士が仮に対戦した場合はどちらが強いのか? という問いに対してかなりの正確さで仮想取組映像を制作できるようになると思います。

 

この番組、今のところ再放送の予定は無いようですが、是非再放送をしていただき、より多くの方々に視聴の機会を与えて欲しいと感じますし、この企画の第2弾も是非お願いしたいところです。この番組は本当によかったです。日頃納めているNHK受信料がとても安く感じます\(^o^)/

現状では小売店や飲食店は自分には務まらない業種だなぁ

盆休み5連休の4日目、工場勤務の私は今日も休みでゴロゴロ横たわりながら読書やみなさまのブログ記事を拝読して過ごさせていただきました。ダラダラ過ごす一日は最高の贅沢です\(^o^)/

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さて、5日間もの長期休暇をいただいて、地元で新たにオープンした大規模ホームセンターや、スーパーマーケット、飲食店に立ち寄ることが多くなるのですが、私がのんびりと休んでいる最中もこうした店のスタッフの方々は懸命に働いています。本当に頭の下がる思いです。

ところが、こうした店舗のスタッフの方々に対してもあれこれ難癖をつけるクレーマーと呼ばれる人々が増えています。

先日も、とある中華そば店で、「出された水がぬるい」とかで怒り出して延々と怒鳴り続ける迷惑客がいましたし、スーパーマーケットでも、「レジ袋が有料なんて、俺は認めない! タダで5枚よこせ!」と怒鳴り出すワガママ客がいてビックリしました。中華そば店もスーパーマーケットもクレーマーは中年の男。私よりやや年配でしょうか、傍で見ていても気分が悪いですし、こんなクレーマー客が日常的に現れるようでは、小売店や飲食店は自分には務まらない業種だと感じます。

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そういえば、隣町にあるスーパーマーケットでは「お客様の声」という投書に店長が返答コメントを書いて掲示していますが、悪質な客が増えているのがわかります。先日も「惣菜コーナーで、夜になっても”半額シール”を貼らない」という苦情があって驚くやら呆れるやら。また、インフルエンザが流行り出したころに「店のスタッフ全員マスクを着用させ、インフルエンザ予防に努めろ」という余計なお世話と思う投書があり、それに従って全員マスク着用で接客していましたら、数日後に別の客から「スタッフ全員マスク着用していて表情が分かりづらく、話も聴き取りづらい、マスク着用での接客は失礼ではないか」という投書が貼り出され、マスク着用は急遽中止になるといったことがありました。顧客の思いつきや場当たり的な投書で、そのスーパーマーケットで働くスタッフ全員が振り回されているなぁ・・・、と感じさせられた次第。

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スーパーマーケットにしても、前述の中華そば店にしても、株式会社組織で、本部が主導して、広い範囲に100とか200という数の店舗を構えていて、その店舗営業マニュアルには、恐らくは「お客さま絶対主義」「お客さま第一主義」と記されていて、お客さまに反論、反駁することが許されていないのではないかと察します。

こんな状況では、小売店や飲食店などで働くのは怖くて、就業希望者がどんどん減り続け、いずれは人手不足で店の運営ができなくなるのではないかと思います。

クレーマー客の買い物金額などタカが知れてます。そんな客など切り捨てて、店舗スタッフ、従業員を護る方向に考え方を切り替えてはいかがかと感じます。

理不尽な要求をしたり、クレームで困らせる客には、店長や主要なスタッフの判断で「お客さまには当店をご利用いただかなくても結構です!!お帰り下さい!!」と言い放ってよいこととすれば、安心して働ける職場だと見直されて就業希望者が増えていくのではないかと思います。

働き方改革」で有給休暇取得促進や、労働時間の短縮に力を注いでいる企業が多いのですが、小売業、飲食店などの業種では、多少の労働時間短縮より、クレーマー客に対して毅然とした態度で臨むことを会社が宣言し、明らかに悪質な客に怯えることなく安心して働ける環境を従業員が望んでいるのではないかと感じます。そうなれば私でも務まるかも・・・(^^)

旅行の土産には「地方新聞」をお願いしています

標題の通りです。私の周りで、遠隔地に旅行に出かける方がいますと、土産に旅行先の地方新聞をお願いしています。

残念ながら私は友人が少ないので、そのような機会は殆どありませんが、旅先の地方新聞をいただけると本当に嬉しいです。菓子などの土産に比べて廉価で軽量ですので、旅行に行かれる方の負担も少ないと思われます。

↓ 娘が高校の修学旅行で沖縄に行った際の土産琉球新報沖縄タイムス

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沖縄や北海道のように遠く離れたところの地方新聞は特に面白いです(^^)

↓ いの一番に注目するのはその地方の地元テレビ局

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↓ そしてラジオ局、琉球放送(738KHz)とラジオ沖縄(864KHz)

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↓ FM沖縄(87.3MHz)

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↓ 地元のケーブルテレビ局

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↓ コミュニティFM局がたくさん\(^o^)/

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↓ まだまだありますコミュニティFM

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↓ さらにまだありますコミュニティFM

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テレビ・ラジオの番組欄以外にも見どころはたくさんあります。

↓ 天気予報。久米島、大東島、宮古島石垣島与那国島の天気も・・・

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↓ 大東島の最低気温が極端に低くてビックリ。この日だけなのかな?

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↓ 不動産広告、「軍用地」の文字が並びます。沖縄県以外で見られないと思います

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もちろん地元のニュースや広告なども熟読して楽しんでいます。各地の特色をふんだんに織り込んだ地方新聞の記事や広告をじっくり読むのは本当に楽しいですが、地方新聞を入手できる機会が少ないので、こうして楽しめるのは1年に1回程度です。

甲子園出場49校のうち41校の監督が私より若いのか・・・

標題の通りです。連日熱戦が繰り広げられている夏の甲子園出場49校の監督のうち、私(1963年=昭和38年生)より年配の監督がどれだけいるのか調べてみました。

結果、私より年配の監督がチームを率いているのは、わずか7校。霞ヶ浦(茨城)、市立習志野(千葉)、近江(滋賀)、履正社(大阪)、鳴門(徳島)、明徳義塾(高知)、筑陽学園(福岡)の監督だけでした。私と同世代は聖光学院(福島)の1校。それ以外の41校は私より若い監督がチームを率いています。

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小学校4年くらいから野球に関心を持ち、中学3年までは、高校野球の選手はみな私よりも年上のお兄さんで、憧れの対象でした。

私が高校に進学しますと、高校野球の選手は当然同年代となります。高校を卒業しますと、高校野球の選手はみな自分より若い人たちになります。

私が社会人になりますと、高校野球の選手は自分よりかなり若い人たちになり、自分と同年代の選手はプロ野球界で活躍し始めます。

1963年(昭和38年)生の男子は約80万人。その中でごく限られた一握りの野球選手が甲子園でプレーし、その中で選ばれたごくごく限られた選手だけに大学野球や社会人野球への門戸が開かれ、さらにその中の僅かな選手だけがプロ野球選手になることができます。そのわずかな一握りになった選手たちは本当に凄いと思い、30代になっても憧れや尊敬の念は消えることはありませんでした。

その頃になりますと、プロ野球選手にこそなれなかったものの、全国の高校で指導者となった人々が活躍し始めます。同世代の指導者が全国の高校で活躍しており、それはそれで嬉しく感じていました。

 

で、気づいたら、今年56才。改めて同世代や年配の監督がどれだけいるのか調べましたら、49校のうちわずか8校。約20年前に、ほぼすべての同世代の人々は選手としては引退してしまいましたが、指導者としては今でも3割くらいは活躍していると勝手に考えていましたので、やや残念な結果でした。指導者としても昭和30年代の人々は峠を越えてしまったのかと、寂しくなります。自分ではまだまだ若いつもりでしたが、高校野球の世界では指導者としての立場でもそろそろ退かなければならないようです。

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ついでに、49校の監督の出身大学(所属リーグ)も調べてみました。上位3リーグは以下の通りです。

1位 東都大学 11人(亜大2、立正、中大、青学、日大、国学、東洋、国士、順天、拓殖各1)

1位 首都大学 11人(日体5、筑波3、東海、大東、城西各1)

3位 東京六大学 4人(法政2、早大、明治各1)

優れた選手、実績のある選手を多数輩出する東都大学リーグ、教職員の採用実績が優れている日体大と筑波大を擁する首都大学リーグが圧倒的に多いです。次いで東京六大学リーグですが、人数は東都、首都に比べて少数派です。東京六大学の卒業生は高校野球の指導者ではなく、有名企業に就職する傾向が強いからではないかと考えています。

郷里の日本文理敗退、10年前の新聞で快進撃を回想

盆休み5連休の初日、意外と思われる方もいらっしゃるかも知れませんが、午前中は出勤してきました。

このブログでも、連日のように仕事や職場の人間関係のストレスを取り上げたり、早期に退職してしまいたいなどのコメントを書いていますので、自ら進んで休日出勤していることに驚く方がいても当然かと思います。

実は私、休日出勤は嫌いではないんです。

誰もいない事務所(今日は他に数人いましたが・・・)、電話も鳴らず、ファクシミリも入らない。来訪者もない。他の部署の職員が問い合わせに来ることもなく、自分の作業に没頭できます。

今日はさまざまな案件の図面に目を通し、必要とされる塩ビ製やアルミ製の付属品類やボルト、継手、アングルなどの金属部材、塗料などの発注書類を大量に作成できました。その発注書類は8月19日の朝にお取引先各社にファクシミリで一斉送信します。

平日だと自らの作業が中断、分断することが多く、一日の仕事を終えてみたら、自分のための時間が3割で他者のための時間が7割のような日もあります。それだけに、誰にも邪魔されずに自分の作業に集中し、大きな氷塊がどんどん融けていくように手元に溜まった仕事がどんどん捌けていくのは非常に気持ちがよいです。

業務の遂行を妨げる要素が取り除かれると、仕事はこんなにも楽しくできるものなんですね。

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さて、午前中仕事をしている間に、甲子園球場では郷里の新潟県代表の日本文理高校が、東東京代表の関東一高に10-6で敗れていました。

関東一高が東東京代表として甲子園出場を決めた試合(7月27日の都立小山台高校戦)を観戦し、このブログでも観戦記をアップしています。関東一高は強力打線に足の速さが加わり、抑えるのは大変という印象でした。

日本文理高校は、ちょうど10年前の夏の甲子園では決勝戦まで勝ち進みました。新潟県勢ではベスト4も決勝の舞台も初めてのことでした。恐らくは100年に一度の優勝のチャンスではないかと思い、期待していましたが、決勝の相手の中京大中京が10-9で辛くも逃げ切り、新潟県勢初の優勝はなりませんでした。ただ、新潟県勢としては初めての準優勝。それまでベスト4に残ったこともありませんでしたので、準優勝でも十分過ぎる実績だと思います。

それでは10年前、2009年(平成21年)日本文理高校の快進撃を伝える地元新聞記事をご覧ください

↓ 8月22日(土曜)朝刊 県勢初の4強を伝える

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↓ 8月24日(月曜)朝刊 県立岐阜商を降し初の決勝進出を伝える Vへあと「1」

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この日の紙面は、1面と最終面(32面)とに跨った極めて珍しい紙面編成。このような編成は他に記憶がありません。新潟日報社さんの粋な計らい、GJ(グッジョブ)です。

 

そして、決勝戦を終えて・・・

 

↓ 8月24日(月曜)号外 中京大中京に惜敗も「輝く準優勝」

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↓ 号外の裏面「文理の夏 完全燃焼」

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↓ 8月25日(火曜)朝刊 この日も特別な紙面編成。準優勝をたたえる紙面

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あれから10年経ったのですが、今でも当時の感動をはっきりと記憶しています。新潟県代表の日本文理高校の快進撃に、客観性や公平性を度外視して贔屓記事を書けるのも地方新聞の良いところ(^^) 日本文理高校の快挙を無条件に称えた新潟日報社に拍手を贈り、この3日間の新聞を永久保存としています。

明日から盆休み!5連休!\(^o^)/

標題の通りです。あのゴールデンウィーク10連休が終わってからは、この盆休み5連休を楽しみにして毎日の勤務に耐えてきました。

私は小学校に通っている頃から、平日に学校に通うのがイヤで、休日だけが楽しみでした。

特に虐められていたとか、勉強や運動ができないといったこともなく、どちらかといえば、小中学校での学習成績は比較的上位に位置していましたし、生徒会役員に選ばれたりもしていましたので、傍目には学校生活が順調なように見えたかも知れません。しかしながら、平日はイヤイヤながら学校に通っており、休日(当時は週休2日ではなく、休日は日曜と祝日のみ)の朝は嬉しくて早朝4時半ころから起きて本を読んだりラジオ受信をしたりして遊んでいました。

夏休みや冬休み、春休みを迎える前日、つまり各学期の終業式なども嬉しくてウキウキしていました。

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比較的順調だった小中学校でさえ通うのがイヤだったのですから、成績が下降して悲惨な状態になった高校や、学ぶ目的も無く進学した大学などは、平日は天変地異で休校にならないかな・・・。などと考えてばかり・・・。情けない・・・。

さらに勤め人になってからは、平日に勤め先に通うのだけでも地獄の苦しみと思えるほどですので、休日だけが生きる希望。誰にも邪魔されず、自分のペースで動ける休日が数日間続くのは本当に嬉しいです。この30年以上、頭の中は休日のことばかり考えています。

挙句の果てには、休日だけでは満足せず、早期リタイヤして子どもたちに養ってもらおうと、2人の子どもには大学進学を勧めず、高卒公務員として働かせるに至ってしまいます。そうなんです、10年以上前に計画したように、2人の子どもは無事に公務員として働き、私に小遣いまでくれるようになりました。

休日を迎えたり、出勤日が近づいたりで、一喜一憂してないで、計画通り早期リタイヤに舵を切り、思い切って隠居生活に入ることも検討してよいのではないかと思ってしまいます。

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まぁ、いずれにしても、明日からの5連休、大いに楽しみたいと思います。5連休では、過去に読んだ著作で特に印象に残っている書物を再度読み返してみたいと思います。一度読んだことがある本ですので、一瞬で読むことができます。

↓ この連休はこの5冊

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この手のジャンルの書物、好きなんですよね~。200冊くらいあります。

造幣局からダイレクトメールが届きました・・・

造幣局からダイレクトメールが届く・・・・などと聞きますと、富裕層とか会社経営者、大手企業の役員や管理職など、選ばれた人々でなければ、縁のないことと勘違いしている方がいらっしゃるかも知れません。

実はこのダイレクトメール、造幣局のホームページから会員登録をしますと、誰にでも届きます。ですので、私のような貧乏人のダメ人間にでも、結構頻繁にダイレクトメールが送られてきます。

↓ 毎回この封筒で届きます。毎回ワクワクしながら開封します

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↓ 今回の斡旋は「令和元年」のコインセットです。これは欲しい・・・

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↓ 通常のミントセット、2037円、

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イラストではありますが、「令和元年」銘の硬貨を初めて目にしました。「平成」の硬貨を初めて目にした時も感動しましたが、生涯2度目の新元号硬貨とのご対面の瞬間がもうすぐ! とても楽しみです。

↓ 特殊な工法で作られた硬貨をピカピカに磨き、鏡のように美しいプルーフセットは7857円f:id:jh0iam:20190808224617j:plain

「平成31年」のミントセット、プルーフセットは大人気で、造幣局に申し込みや問い合わせが殺到したそうですが、この「令和元年」の硬貨セットもちょっとした騒ぎになりそうですね(^^)

ところで、このところ「平成31年」や「令和元年」の硬貨セットのほか、天皇陛下の御在位30年、新天皇陛下のご即位、明治150年、小笠原返還50年、東京オリンピックパラリンピックラグビーワールドカップなど、記念硬貨が次々と発行されています。

ダイレクトメールが届いたからといって、全て買わなければいけないわけではないのですが、美しいパンフレットを見てしまいますと、やはり欲しくなってしまいます。

↓ 最近造幣局から届いた美しいパンフレットの数々・・・

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確かに天皇陛下のご退位とご即位、それに伴う改元、オリンピック・パラリンピックラグビーワールドカップなど記念行事が目白押し。記念硬貨買ってばかりなので、もう本当に手許にお金無いです・・・。(T_T)

代金の払い込みを終え、記念硬貨が届いていますが、気持ちが充実した時に開梱しようと考えていましたら、未開封記念硬貨がどんどん増えてしまいました。

↓ 未開封記念硬貨

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ここにさらに、東京オリンピックの「陸上競技」「バドミントン」「野球・ソフトボール」の3箱が間もなく届きます。収拾がつかなくなる前にきちんと整理しなければいけないですね。明後日からの盆休みにやろうと思います。

あの御巣鷹山日航機墜落事故から34年・・・

毎年8月のこの時期になりますと、悲惨な日航機墜落事故を思い出します。

昭和60年8月12日午後7時過ぎ、羽田発大阪行き日本航空123便が乗客509人を乗せて群馬・長野県境の山中に墜落した事故です。

この年、私は大学3年生で東京都内に住んでいました。この事故の報道はあまりに衝撃的で今でもその様子を鮮明に憶えております。翌日の朝刊を現在も手許に保管していますのでご覧いただきたいと思います。

↓ 1面

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↓ 2面

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↓ 3面

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↓ 4面

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↓ 21面

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↓ 22面

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↓ 23面

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当然のことながら、テレビ各局のワイドショーはこの日航機墜落事故の報道一色です。

↓ 日テレの正午から夕方6時までの番組  ↓ TBSの正午から夕方6時までの番組

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↓フジテレビの正午から夕方6時までの番組 ↓テレビ朝日の正午から夕方6時までの番組

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この悲惨な事故を記憶している方は、どんなに若い方でも現在40才代半ばかと思います。 

女性の活躍が目覚ましい今年のNHK杯囲碁・将棋

今夜は将棋のC級1組順位戦、藤井七段(2勝0敗)×金井六段(0勝2敗)の中継を観戦しながらのブログです。

↓ 素人レベルの私の目には藤井七段やや劣勢に見えますが・・・

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藤井七段にしか見えない妙手があるのでしょうか? 終局は深夜0時前後かと思いますが、最後まで観戦します。

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さて、すでに話題になっているので、ご存知の方も多いのではないかと思いますが、毎週日曜日にEテレで放送されているNHK杯囲碁・将棋のトーナメント、今年は女性の方々の活躍が目覚ましく、将棋は里見女流五冠が1回戦を勝ち上がり、囲碁は女性の出場棋士3名全員が1回戦を突破。将棋も囲碁もここまで負けた女性は一人もいません。

↓ 7月21日 里見女流五冠×高崎一生六段

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↓ 里見女流五冠が勝ち、8月18日にA級棋士の稲葉八段との一戦が放送されます

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NHK杯将棋トーナメントではこれまで女流棋士や女性奨励会員が男性棋士と対戦した際の戦績は4勝27敗。この白星で5勝目ですので殊勲の星かと思います。8月18日に放送されるA級棋士稲葉八段との一戦も楽しみです。

 

囲碁はさらにスゴイことになっています。

↓ 7月7日 藤沢里菜女流本因坊×趙治勲名誉名人

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↓ 藤沢里菜女流本因坊の勝ち

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趙治勲名誉名人はタイトル獲得42期の囲碁界のレジェンドですね。藤沢女流本因坊の次の対戦相手は余正麒七段。

↓ 7月14日 佐田篤史四段×上野愛咲美女流棋聖

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↓ 上野女流棋聖の勝ち。次の対戦相手はなんと張栩名人!!

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↓ 8月4日 謝依旻六段×呉柏毅五段

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↓ 謝依旻六段の勝ち。次の対戦相手は六浦雄太七段

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以上のように、今年のNHK杯の将棋、囲碁のトーナメントでは女性が大活躍しており、まだ誰も負けていません。女流棋士、女性の棋士が出場する週の日曜日の午前は将棋、午後は囲碁の放送に注目していただき、目ざましい活躍を見せる女性に声援を送っていただきたいと思います。

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あ、先ほど藤井七段が92手で勝ちました

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これで今期順位戦3連勝(無敗)です。