毎年この時期楽しみにしているのが「サンデー毎日・国公立前期判明分大学合格者高校別ランク特集号」です。東大や京大など私にとっては縁のない大学なんですが私や家族や友人などの出身高校のランクが気になり発売日当日に買ってしまいます。
上段左から右へ2011年、2012年、2013年、2014年
下段左から右へ2015年、2016年、2017年、今年
手元にあるにはこの8冊のみです。10冊になったらヤフオクに出品しようかな・・・。
過去に断捨離を決行しまして2010年以前のものは捨ててしまったのですが、保存しておけばよかったと悔やんでいます。特に1999年までは「合格者氏名」が高校別にズラリと並んでいて今とは比べ物にならないくらい充実していました。
自らの子どもらには高卒で公務員試験を受験させて働かせておきながら、一方でこうした大学受験にスポットを当てる雑誌をウキウキしながら読み耽る私はとんでもないダメ人間です。
子どもらにも旧帝大レベルの大学を目指せる力があれば当然そちらを目指したと思いますが、そこまでの力が無ければあえて大学を目指さないといった選択肢も有効かと考えます。本人たちも十分納得していることですし・・・。
合格実績に目を移しますと年々私立の中高一貫校が勢いを増していることが判ります。個人的には明治時代に旧制中学として創設された公立高校を贔屓にしてしまいます。もちろん新興の私立高校が東大・京大・旧帝大をはじめとする難関国立大学の合格者を輩出するために学校を挙げて凄まじい努力をされていることは知っていますので、その奮闘ぶりには頭が下がる思いがします。