今日、9月27日は羽生善治九段の誕生日です。羽生九段は昭和45年(1970年)生ですので、今日49才になられました。我が家の座敷には将棋連盟のカレンダーを掲げていますが、9月の写真は羽生九段です。誕生日が9月だから羽生九段の写真を9月に入れたのでしょうか? 訊いてみたいですね・・・。
↓ 将棋連盟カレンダー。9月は羽生九段の写真
羽生九段の将棋の実績はこれまでに例が無いくらい突出したものですが、すでに将棋界だけでなく、文化人・知識人としてマスコミに取り上げられることがあり、将棋を全く知らない人々にもよく知られた存在となっています。
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羽生九段は、将棋の実績十分なのですが、傲慢になることなく常に謙虚なところが多くの人々を惹きつけるのだと思います。熱烈な羽生九段のファンである私は、羽生九段の対局が予定されている日の朝は、普段より早く眼が覚めてしまいます。
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「将棋世界」という月刊雑誌がありますが、手元には2014年以降のバックナンバーは全て残っています。そこでこの5年半の将棋世界約70冊の中から、羽生九段が表紙を飾った号だけを抽出してみました。
↓ これです。16冊で羽生九段単独の写真が表紙を飾っています。
↓ 羽生九段を含めた複数人の写真を採用した表紙は7回ありました。
羽生九段単独の表紙は16回、羽生九段を含めた複数人が表紙になったケースは7回。合わせて23回も表紙を飾っています。3か月に1回は表紙を飾っていることになりますが、これは本当にスゴイことだと思います。
もしも「30分間、誰とでも対談できる」ことになったら、私は間違いなく羽生九段を指名すると思います。将棋のことだけでなく、あらゆる分野に精通している羽生九段から多くの事柄を学ぶことができると思います。