今日は持帰り残業をする予定はありません。今週は、月曜から木曜(今日)までの4日間、誰よりも早く出勤し、誰もやっていない持帰り残業をやり、月末~月初の事務作業を順調に消化できていますので、今日は仕事を持ち帰らず、今日購入した雑誌を読み耽る夜にします。
毎月3日は「将棋世界」という月刊誌の発売日。仕事を終えたら書店に買いに行くことにしていますので、仕事の最中も楽しみにしています。
そして、今日はその他にも楽しみな雑誌が発売になる日です。
文藝春秋が隔週(木曜日)で刊行する本格的スポーツ雑誌「Number」が「藤井聡太と将棋の天才。」という特集号を今日発売しました。「Number」誌は創刊から40年以上経ち、1000を超える数を刊行していますが、将棋を特集するのは初めてのことです。
今日は仕事をしながらも、「Number」誌が売り切れるのではないかと気がかりでした。午後5時半に仕事を終え、すぐに書店に向かいました。
↓ 毎月購読している「将棋世界」とともに「Number」も無事ゲット(^^)v
今夜はこの両誌を読んで過ごします。
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この「Number」将棋特集号ですが、Twitterでは売り切れで手に入らなかった方々のツイートが目立ちます。私が日頃よく利用している楽天ブックスとアマゾンの売れ筋ランキングを確認しましたら・・・
↓ 楽天ブックスの雑誌売れ筋ランキング
ジャニーズ勢を抑えて堂々の第1位\(^o^)/
↓ アマゾンの雑誌売れ筋ランキング
こちらも第1位です!!!
楽天ブックスでは、現在「ご注文できない商品」となっており、アマゾンでは「9月10日に入荷予定」とあります。
今朝から予想以上に売れているため、急遽3万部の増刷をするそうで、アマゾンの「9月10日入荷」はその増刷分を見込んでいます。
↓ 文藝春秋(文春将棋)さんのツイートで3万部増刷が発表されました
出版不況や紙媒体の衰退が叫ばれて久しい中、このような現象は本当に嬉しいです。
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将棋関連の出版物は発刊部数低迷期が長く続き、2008年6月には「近代将棋」という月刊誌が休刊となり、2016年3月には「週刊将棋」という新聞が休刊となりました。
「週刊将棋」の休刊から半年後に藤井聡太さんが史上最年少四段プロデビューを果たし、今日まで空前の将棋ブームを牽引することになります。今も「週刊将棋」が刊行されていれば売れ行き好調だったのではないかと思います。私は今でも「週刊将棋」の復刊を待っています。
↓ 今も手許に残る「週刊将棋」平成28年3月30日号=休刊で最後の発行
あ、またまた話題が脱線してしまいました(^^)