一昨日の投稿で、地上86メートルにあり眺望絶佳を楽しめる「池袋バッティングセンター」さんを訪れたと記しました。
今日の投稿はその投稿に関連したものです。
JR池袋駅東口からサンシャイン通りを歩いていますと、北側に巨大な白い塔が目に入ってきます。いつも大変に気になっていました。
↓ この「白い塔」です。いつも気になっています
大空に向かってスーーッと伸びる白い塔。この日(10月24日・土曜日)はこれが一体何なのか近くまで行って確認してきました。
池袋バッティングセンターから10分程度、距離にして500~600メートルほど北に向かって歩きます。
東京都道441号池袋谷原線の池袋大橋に着きますと、白い塔が何なのかが判ります。
↓ 白い塔は、豊島清掃工場の煙突だったんです(^^)
青い空を背景に大空高く聳え立つ真っ白な塔(煙突)があまりにも美しくて、思わず感嘆のため息をついてしまいます・・・。
豊島清掃工場は平成11年(1999年)6月に竣工し、1日に約400トンものゴミを処理します。池袋という都心の人口密集地に立地しているため、周囲への排煙の影響を避けるべく非常に高い煙突が設けられています。
この煙突の高さはなんと210メートルもあり、これは東京都内に存する工場煙突では最も高いものです。
欲張ってさらに近づいてこの白い塔(煙突)を撮影してみましたが・・・
↓ 近づきすぎて、全然迫力の無いダメダメな写真になってしまいました(><)
日本一(もしかしたら世界一かも・・・)高い位置にあるバッティングセンターを訪れ、これまで気にはなっていたけど謎だった「白い塔」が豊島清掃工場の煙突であることが解明できたこの日は収穫の多い1日でした。