埼玉在住中小企業勤務ダメ人間の思うところ・・・

「中小企業の勤め人」に復帰し「浪人」ではなくなりましたので、ブログ名も元通りに戻しました。

JARL会員局名録2022~2023年版が届きました

日本アマチュア無線連盟(JARL)から2年に1度発売されるアマチュア無線局JARL会員局名録」の最新版(2022~2023年版)が届きました。

アマチュア無線に興味や関心が無い方は「なんだそれ? 名簿みたいなものかな?」とお感じになっているかと思いますが、その通りで、日本アマチュア無線連盟の会員の住所、氏名、電話番号、無線技士の免許の種類、最大空中線電力が記されています。近年では個人情報の露出を避けるために、情報の一部または全部の掲載を控える方も増えてきている印象があります。

このJARL会員局名録がありますので、交信した後に連絡したいことがある場合やQSLカードを速達郵便で直接送付したいときなどは便利に活用できます。また、同好の士のお名前が掲載されていますので、この方々に対して、私は勝手に仲間意識を持っております。(^^)

アマチュア無線を日常的に楽しんでいる人々の手許にはこうした名簿のようなものがあるのか・・・・、とお考えいただいてよいかと思います。

 

↓ アマチュア無線局JARL会員局名録2022~2023年版

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A4判 本編397頁 資料68頁 重さ約1キログラム。一般の書店等での取り扱いは無く、会員のみが購入できることになっています。

このJARL会員局名録、単なる名簿のように見えますが丁寧に目を通しますと、さまざまなことが判ります。ですので2年に一度の発売を結構楽しみにしています。

 

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ここからはアマチュア無線をされている方にお読みいただきたいのですが、到着したばかりの新しいJARL会員局名録はパラパラと眺めただけで、気づいた点はまだまだ少ないです、今後気づいたことはこのブログに投稿して参ります。

今日は1つだけ驚いた点を記します。

私はJH0IAMというコールサインのほかに、JA0-3086という准員番号を現在も維持しており、准員一覧に掲載されています。JA0の准員は392頁にありますが、私の准員番号が古い順から数えて3番目に繰り上がっていました。2年前の会員局名録では古い順から数えて6番目でした。

 

↓ JA0エリアの3086古い順で3番目に掲載されています

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准員番号の右側は各局の氏名や住所が掲載されていますので、あくまで番号だけを載せました。

2年前の会員局名録では6番目の掲載だったので、3つも繰り上がりました。

 

↓ 2年前の会員局名録のJA0-3086は古い順で6番目でした

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新しい会員局名録には、JA0-1804局、JA0-2805局、JA0-2939局の3局の掲載がありません。1960年代~1970年代に得た准員番号に特別な愛着を感じ、数十年にわたり維持してきた方々なので、何らかの事情が無い限り止めないだろうと思っています。年会費納入遅延といったうっかりミスなど一時的な理由であればいいのですが・・・。この3局の方々には2年後の会員局名録には掲載復活していただきたいと強く感じます。

数年後に、私のような知識も技術も無い者が、信越地区(JA0)の准員最古参とならなきゃいいけど・・・、と妙な心配までしています。

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今日はこの程度の話題でしたが、先ほども申し上げました通り、最新の会員局名録から気づいた点は都度このブログに投稿したいと思います。本日もお読みくださりありがとうございました。