埼玉在住中小企業勤務ダメ人間の思うところ・・・

「中小企業の勤め人」に復帰し「浪人」ではなくなりましたので、ブログ名も元通りに戻しました。

47都道府県の新型コロナ感染率を出してみました

この1週間ほど、みなさまからお寄せいただいたコメントやメッセージに対する返信が滞ってしまい申し訳なく感じております。それにもかかわらず、連日100を超えるアクセス数があり大変に喜んでおります。返信は一両日中に書きますのでお赦しください(^^)ゝ

 

さて、本日(7月25日)は新聞の休刊日でしたので、日曜日の新聞を何度も繰り返し目を通すことになります。日頃はあまり注目しない新型コロナウイルス47都道府県の累計感染者数の一覧」にも目を通しました。

「新型コロナ累計感染者数」は、当然のことながら多くの人口を擁する都道府県の数値が大きくなりますが、それほど人口が多くない県でも「新型コロナ感染者数」が多かったりする点が気になりましたので、「47都道府県の新型コロナ感染率」をはじき出してみました。

-・・・-

「47都道府県の新型コロナ感染率」といいましても、新聞に掲載されている都道府県ごとの累計感染者数を、令和2年の国勢調査で判明した各都道府県の人口で割っただけのシンプルなものです。Excelを利用しますと、短時間で簡単にできます。

 

↓ 47都道府県別の累計感染者数、人口を入力し感染率を自動計算します

これは北海道から沖縄まで、単に北から南の順に並んでいるだけですのでこれを並べ替える必要があります。

 

↓ まずは「累計感染者数」が多い順から並べます

これは単純に「累計感染者数」の多い順で並べたものですので、人口が多い東京、大阪、神奈川、愛知などの都府県が上位になります。1位から9位までの都道府県は全て人口500万人超えで、下位10県には人口100万人以下の県が目立ちます。

 

↓ 次に「感染率」の高い順に並べ替えます

「感染率」は沖縄が最も高く、次いで政令指定都市など大きな都市がある都府県が上位に並びます。東北や四国は比較的「感染率」が低いように思えますし、新潟、長野、宮城の3県は200万人を超える人口を擁しながら感染率が5%以下と低率で、感染拡大の抑制については健闘している印象を受けます。

-・・・-

短時間で作成した一覧表ですので、見やすさは考えておりません。新聞で発表されている「感染者数」と「国勢調査で公表された人口」のみを基に作成していますので、複数回感染した人を除外するとか、居住地と職場が異なる都道府県であるなどの事情も全く考慮していません。

また、この感染率の数値を以て、沖縄や大阪、東京は危険だ、などと申し上げるつもりはありません。あくまで数字のお遊びとお考えいただければありがたいです。