埼玉在住中小企業勤務ダメ人間の思うところ・・・

「中小企業の勤め人」に復帰し「浪人」ではなくなりましたので、ブログ名も元通りに戻しました。

私は「昭和世代」ではなく「準昭和世代」かな・・・

気が付いたら前回の投稿(8月29日)から半月も経過していました。「まだブログを辞めるつもりはありません」という意思を示すためにも、久しぶりに投稿をさせていただきます。

8月15日付で勤め先を定年退職し無職となりましたが、ブログタイトルがまだ「埼玉在住中小企業勤務ダメ人間の思うところ・・・となっています。新しいブログタイトルをまだ考案してませんでしたので、しばらくは旧タイトルの使用をお赦しください。

このブログを始めたのは2018年3月11日で、当時の私は54才。60才の定年退職を迎えるまでこのブログが存続することなど想定外でしたので、ブログタイトルに「中小企業勤務」を含ませることに躊躇することはありませんでした。

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さて、この8月15日を以って36年間余りに及ぶ「勤め人生活」を終えました。昭和62年3月に学校を卒業し、同年4月1日から「勤め人生活」が始まりました。当時「昭和」はすでに末期ではありましたが、それでも新しい元号「平成」になるまでの約1年9か月は「昭和」の時代に勤め人でしたので、ギリギリ「昭和~平成~令和」の3つの元号で勤め人をしていたことになります。

たまたまタイミングが良くてそうなっただけなんですが、仕事や職場が嫌いな私にとって、「3つの元号の下で長年我慢して働いてきた」ことは私の密かな、そして小さな誇りでもあるんです(^^)ゝ

ここ数年は多くのお取引先の方々から、「昭和の時代にすでに働いていたんですか・・・立派な昭和世代ですね」とのお言葉を頂戴することが幾度もあり、結構嬉しく感じておりました。

頑固で石頭で独りよがりで既得権益を主張する懐古趣味の人々という否定的な側面をも孕む「昭和世代」というワードですが、私は結構お好みのワードです。

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しかし、私個人的には「昭和世代」を名乗るのに多少後ろめたさを感じることがあります。

前述の通り「昭和」の時代に勤め人をやっていたのが僅か1年9か月ということもありますが、それ以上に後ろめたさを感じる理由があります。それは、それぞれの元号の下で生活してきた時間の長さが「平成」>「昭和」>「令和」である点です。やや屁理屈っぽいんですが・・・。

 

私の場合・・・

出生日(昭和38年5月3日)から昭和最終日(昭和64年1月7日)まで・・・・9382日

平成初日(平成元年1月8日)から平成最終日(平成31年4月30日)まで・・11070日

令和初日(令和元年5月1日)から今日(令和5年9月13日)まで・・・・・・1597日

で、これが「昭和世代」を名乗る際に、僅かに後ろめたさを感じる理由です。

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「昭和」>「平成」となる、「真の昭和世代」「正真正銘の昭和世代」の方の出生日を調べてみましたら・・・

昭和33年9月17日生の方でした。この日から昭和最終日までの日数が11071日で、平成の初日から最終日までの日数(11070日)を上回ります。

したがって、出生日が昭和33年9月17日以前の方は「真の昭和世代」「正真正銘の昭和世代」となります。

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とはいえ、私も「昭和」の時代を幼少期から勤め人2年目までの約26年を過ごしてきましたし、さすがに「平成世代」を名乗るのも無理があります。「なんちゃって昭和世代」とか「昭和世代(仮)」などと称するのもイヤなので、「昭和世代」より一歩譲って「準昭和世代」とでもしておきましょうか・・・。

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※なお、今から約21年4か月後(私は81才)の令和27(2045)年1月6日に「令和」は9383日目を迎えますので、各元号の下で私が過ごした日数は「平成」>「令和」>「昭和」となり、「昭和」は3番手に陥落します。

 

※さらにそれの約4年7か月後(私は86才)の令和31(2049)年8月21日に「令和」は11071日目を迎え、各元号の下で私が過ごした日数は「令和」>「平成」>「昭和」となり、「令和」が「平成」を抑えてトップに躍り出ます。

 

※本稿は個人的な考えに基づく屁理屈、創作話に近いものですので「平成>昭和」の方々が胸を張って「昭和世代」を名乗ることを否定したり妨げたりするものではありません。むしろ推奨します。どうか誤解されませんようお願いいたします(^^)