埼玉在住中小企業勤務ダメ人間の思うところ・・・

「中小企業の勤め人」に復帰し「浪人」ではなくなりましたので、ブログ名も元通りに戻しました。

勤め先にもいる非常識すぎる人々に呆れる日々・・・

勤め先の会社では、唯一の「公害防止管理者(騒音・振動)」の有資格者である私は、本来であれば社内ではもう少し優遇されてもいいんじゃないかと思うんです。というのも、勤め先の工場には大型油圧プレス機があり、振動を近隣の住宅や店舗などに与えてしまう可能性があるため、公害防止管理者(振動)の有資格者を2名置いておく必要があるからです。

ところが、勤め先の工場はすでに定年退職した2名(うち1名は故人)公害防止管理者の有資格者を選任して役所に届け出ていて特に困っていないので、現在唯一の有資格者といっても大切に扱う必要などないんです。

それどころか、「公害」と名の付く資格を有していることから・・・・

「公害」→「汚物」→「ゴミ」という連想をしているらしく、工場内の廃棄物処理をさせられています。周囲の人々の無理解に起因して国家資格を有しているために不利益を被っている典型的な例だと思います。

で、工場の人々が廃棄物の分別などに協力してくれればまだいいんですが、実態は酷いもので、心を折られそうになることもしばしばあります。

-・・・-

工場には、産業廃棄物を投げ入れておくと専門業者が回収してくれる産廃ボックス」(業者によっては、クリーンボックスとか産廃コンテナと称しているようです)という便利な箱を設置しています。

↓ 産廃ボックスが2つ並んでいます(通常は1つ)。横幅約2m×奥行約4m×深さ約1.5m

f:id:jh0iam:20190605202824j:plain

この産廃ボックスには原則として工場内で発生する廃プラスチックや紙くず、木くず、金属くずなどを入れますが、ときどき入れてはならない家庭の生ゴミを自宅から持ってきてこの産廃ボックスに投げ入れる非常識な者がいるので本当に困ります。生ゴミがあると、産廃ボックスの上にハエがたかっているのが遠くからでも確認できますのですぐに判ります。

先日も大量の家庭生ゴミなどが投げ入れてありましたので、生ゴミの入った袋を開封して犯人捜査をします。ほとんどの場合は生ゴミに混じって住所や名前の書いてある郵便物や公共料金の領収書などが見つかりますのですぐに犯人を特定できます。

割り出した犯人(40代半ばの独身男性、工場の作業員)と私のやり取りを対話形式で記します。

 

わたし「〇〇さん、産廃ボックスに家庭の生ゴミ入れてませんか・・・」

犯 人「え? いや、そんなことしないよ」

わたし「ゴミの中身を確認したんですが、〇〇さん以外に考えられないんです・・・」

犯 人「いや、知らないって。ゴミなんか絶対捨ててないって」

わたし「ゴミの中から、〇〇さんの電気料金の領収書が見つかっていますが・・・」

犯 人「あー、そうなんだ・・・」

わたし「〇〇さんですね、生ゴミを捨てたのは」

犯 人「あー、そうそう、今思い出した。今朝ゴミ捨てたな・・・」

わたし「産廃ボックスに家庭ゴミを入れられると非常に困ります。持ち帰って下さい」

犯 人「持って帰るなんてできないよ。ゴミ、すごいニオイがするんだから・・・」

わたし「そのすごいニオイを我慢して〇〇さんのゴミを開けて調べたのは私ですが」

犯 人「家庭ゴミも産廃と一緒に回収してくれ、と、産廃業者に頼んでくれよ」

わたし「そんなことできませんよ。それに、〇〇さんのゴミ袋には酒の四合瓶、ア

    ルミ缶、刃がむき出しのカミソリ、大量の水銀電池、スプレー缶も入って

    ましたよ。それから10円玉や1円玉などの現金もありましたよ」

犯 人「工場内のゴミ処分はあんたの役割だろ、自分の好きなように分別でもなん

    でもすりゃいいだろ」

わたし「とにかく、持ち込んだ家庭ゴミは持ち帰って下さい」

犯 人「いやだ、オレはここにゴミを捨てる!そう決めてきたんだ」

わたし「話になりません。△△部長に報告します」

 

家庭ゴミを持ち帰らないと言い張るため、この工員が所属する部署の部長に報告し、お灸をすえてもらいました。実は私の勤め先にはこのような非常識な職員が何人もいまして、平気でウソをつく、都合の悪いことは聴こえないフリをする、などは日常茶飯事です。私の場合はお取引先の方々とは良好な関係を保っていますので、敵は外部ではなく内部が圧倒的に多いです。

それから、このような非常識な人々の常套句が、「あ、今思い出した」なんです。明日はこの常套句が用いられた事例をもう一つ挙げてみます。

\(^o^)/羽生九段、歴代1位の1434勝を達成\(^o^)/

このところ、ブログのネタが将棋の話題に偏っていまして申し訳ありません。毎日のように注目の対局が続き、ファンとしては仕事を終えて帰宅してから深夜まで、AbemaTVの将棋中継の画面にベッタリ釘付けです。

特に今日は私が30年以上応援している羽生九段の通算勝数単独1位となる1434勝目がかかる対局。しかしながら、今日の対戦相手は、羽生九段がこれまでの対戦成績で負け越している(羽生九段の3勝7敗)永瀬叡王。10回以上対局して羽生九段に対して勝ち越しているのは、永瀬叡王のほかには、佐藤天彦九段(羽生九段の8勝12敗)と菅井七段(羽生九段の3勝7敗)しかいません。大変な強敵相手だけに一手一手固唾を呑んで見守ります。

午後7時43分、羽生九段が133手で勝ち、通算勝数単独1位の1434勝目を挙げました。

↓ 終局後の感想戦

f:id:jh0iam:20190604220551j:plain

f:id:jh0iam:20190604220607j:plain

↓ 通算勝数ランキングベスト10。羽生九段が1位、勝率も群を抜いて高いです

f:id:jh0iam:20190604220632j:plain

現在50才以上の方ですと、昭和52年9月の王選手の通算本塁打756号の世界記録更新のフィーバーをご記憶しているかと思いますが、私、個人的には羽生九段の偉業はそれと同様に注目されてもよいと考えています。

-・・・-

この勝利で、羽生九段は王位戦挑戦者決定戦に進出することが決まりました。明後日(6月6日)行われる挑戦者決定戦の相手は、5月30日に竜王戦1組3位決定戦で羽生九段を破った木村九段です。

↓ 王位戦挑戦者決定までの流れ

f:id:jh0iam:20190604220815j:plain

今回は羽生九段と木村九段とが挑戦者の座を争うのですが、過去には王位戦で羽生王位に木村八段(当時)が挑戦し熱戦を繰り広げていました。その中でも特に印象に残っているのが、5年前の王位戦第3局の「持将棋」(引き分け)です。

↓ タイトル戦では22年ぶりとなる「持将棋」を伝える週刊将棋(平成26年8月13日号)

f:id:jh0iam:20190604220911j:plain

明後日(6月6日)の挑戦者決定戦、羽生九段×木村九段の一戦が楽しみです。勝者は豊島王位(名人)に挑戦します。羽生九段が挑戦すればタイトル通算100期となり、また一つ前人未到の偉業達成となりますし、木村九段が挑戦すれば悲願の初戴冠が懸かります。

-・・・-

現在王位、棋聖、そして名人の3つのタイトルを持つと豊島名人は、今日は棋聖の防衛戦第1局で渡辺二冠と戦っており、19時51分、168手で豊島棋聖(名人)が勝ちました。

↓ 棋聖戦第1局終局後の感想戦

f:id:jh0iam:20190604220945j:plain

今日は羽生九段の通算勝数単独1位の記録が注目された一日でしたが、この棋聖戦の豊島棋聖(名人)の強さは凄まじいものがありました。王位戦の挑戦者が羽生九段なのか木村九段なのか、明後日決まりますが、どちらが挑戦者となっても、現在最強との呼び声高い豊島王位(名人)相手に7番勝負を戦い4勝しなければならないというのは。なんだか気が遠くなります。

明日は将棋以外の話題を用意します・・・。

450回目の投稿、自分でもよく続いていると思います・・・

先ほどまで、将棋王座戦挑戦者決定トーナメント、藤井七段×佐々木五段の対局を観戦していました。まれに見る大熱戦でしたが139手で佐々木五段が勝ちベスト8進出。次は羽生九段と対戦します。公式戦での藤井七段×羽生九段の対戦を観てみたかったのですが、残念ながらお預けです。

↓ 大熱戦、139手で佐々木五段の勝ち

f:id:jh0iam:20190603224502j:plain

このところ、自動車の運転を避けているところに加えて、将棋の好取組が連日続いていますので、ポケGOはサボリ気味です。歩かなくなったため体重が3キロも増えてしまいました。

将棋は明日も棋聖戦第1局豊島棋聖(名人)×渡辺挑戦者(二冠)があり、さらに王位戦挑戦者決定リーグのプレーオフ、羽生九段×永瀬叡王と木村九段×菅井七段といった対局がありますので、明日も将棋観戦がメインの一日になりそうです。

-・・・-

さて表題の通り、今日の投稿が450回目になりますが、自分でも本当によく続いているものだと思います。お読みいただいている方々は、私と面識がある方と、面識がない方に分けられます。いつもお読みいただきスターを下さるブロガーの方々の殆どの方は後者、つまり面識がありません。「埼玉在住ダメ人間さんって、一体どんな人物なんだろう?」と考えて下さっているかもしれませんが、本当に世渡りが下手で怠け者でワガママのダメ人間です。「イケメンで頭脳明晰で・・・・」などと想像している方は直ちにイメージを修正してください。ただ、はてなブロガーのみなさまには連日アクセスして下さったり、スターを下さったりしていただき、こうして毎日継続することができています。心より感謝しております。

お取引先の方々のように、連日会っている方々であっても私を優れた人物だと勘違いしている方が多いのですが、人の好き嫌いが激しく、ブログを読んでくださっている皆さまとは親しくさせていただいておりますが、嫌いな人物には口も利かず、冷淡な対応をしてしまいます。

勤め先の会社内でも人望はありません。しかも経営幹部からはなんとなく敬遠されているなぁ~と感じることが多く、そのためか管理職に就くことも無く、あと1~2年でひっそりと会社を去っていくことになります。

今の勤め先に転じて18年半が経過しましたが、今でも社内の雰囲気に馴染めずギクシャクしているのですが、お取引先の方々とはどうしたことか、懇意にさせていただいております。お取引先のみなさまが支えて下さったからこそ、今の職場で18年半も務まっています。本当に感謝しております。

さて、将棋観戦で疲れてヘンなブログ記事になってしまいましたがご容赦願います。450回にもわたってほぼ毎日投稿していますと、時にはこういった日もあります(^^)

ハンドルを握らない生活に抵抗感がなくなりつつあります

先週の水曜から極力自動車の運転を控えていますが、今日で5日目。全面的に自動車の運転を止めているのではなく、精米やスーパーマーケットへの買い物などどうしても自動車を利用しなければならない際には仕方なくハンドルを握ることにはなりますが、これ以上ないくらい細心の注意を払って運転をしています。

それでも、ヒヤリとする場面は無くなりません。特に自転車と歩行者。一時停止線を全く無視して突っ込んでくる自転車が後を絶たず、よく事故が起きないものだと不思議に感じてしまいます。

歩行者にも誤解している人が多いのですが、横断歩道でもないところを堂々と横切って走行中の自動車を停止さえる歩行者が増えています。そのような歩行者は「路上ではどこでも歩行者が優先される」と誤解しており、あえてゆっくりとした足取りでふんぞり返って自動車運転者を挑発するような態度で堂々と道路を横切っています。

また、最近特に目立つのは、夜間ジョギングやウォーキングをしている人々なんですが、上下黒色のジャージを着用し、靴も黒色、しかも黒色のフードで頭部を覆っているので全身真っ黒。夜道では自動車の照明をハイビームにして目を皿のようにして注意深く運転していますが、それでも時々、真っ黒な姿のジョギング人やウォーキング人の発見が遅れてヒヤリとすることがあります。

たしかに自動車と自転車、または自動車と歩行者との事故の場合には、それぞれの過失割合を算定する際に「弱者修正」がなされるため、自動車側に重い過失が課せられる事例が多く見られますが、それを以て「いつでも自転車が優先」「どこでも歩行者が優先」となるわけではありません。それを誤解している人々が多すぎます。また、あえて自動車側から見つけにくい衣服で路上を歩いたり走ったりするのもどうなのかと思います。

自転車や歩行者だけでなく、危険な運転をしている自動車も頻繁に見かけます。今日も犬とじゃれ合いながら自動車を運転している人を見かけましたが、携帯電話を操作しながらの運転以上に危険だろうと思うんです。あれは取り締まれないのでしょうか?

-・・・-

私は高校3年在学中の6月に普通1種自動車運転免許を取得して38年経ちます。そして2種免許を取得してからは20年が経過しました。56才になった今でも特に運転技能や身体的機能に衰えは感じないのですが、ここ数年は自動車の運転がしづらくなっているように感じます。自分がどんなに注意深く運転していても周囲の自動車や二輪車、自転車、歩行者が全く予想外の動きをしてくるのではないかという恐怖心が常にあります。

趣味で取得したものとはいえ、大型2種、けん引1種運転免許を有し、加えて運行管理者(貨物)と運行管理者(旅客)の国家資格も有している身なので、絶対に自動車運転事故など起こしてはならないと強く意識してハンドルを握っています。

↓ 5種類の運転免許を有している立場上。自動車事故は絶対に避けたいです

f:id:jh0iam:20190602221513j:plain

↓ 運行管理者の有資格者でもあります。自動車事故を起こすわけにはいきません

f:id:jh0iam:20190602222043j:plain

加えて、私の長男と娘は公務員として働いていますので、親である私が重大な自動車事故など起こして、二人の子どもが職場を追われることにならないよう本当に気を付けなければなりません。本音を申せば、自動車に乗らなくてもなんとか生活できる大都市圏に転居し、自動車の運転を一切止めたいとさえ考えています。

-・・・-

この5日間は、精米や買い物など最小限の運転に抑えましたが、「極力ハンドルを握らない生活」に慣れつつあります。また、かつてお世話になり、尊敬していた元会社社長(故人)が「自宅と職場との往復は良く知っている道路なので運転しているが、それ以外の道路は絶対に運転しない」と仰っていましたが、自動車運転に関するリスクを最小限まで削減するというその考え方がようやく理解できたようにも感じます。

今朝は奇妙な夢で目覚めたので、少し不機嫌な土曜日

今朝は奇妙な夢で目が覚めましたので、せっかくの土曜日の朝でしたがやや不愉快になってしまいました。しかも職場を舞台にした出来事の夢。勤め先の会社の役員(取締役)と私との会話の場面なんですが、職場で将棋部を立ち上げるので、私に入部を求めてきた際の場面です。もちろん実際に将棋部立ち上げの話などありません。夢の内容を記憶の範囲内で紹介します。

-・・・-

取締役「おい、今度会社に将棋部を設けるんだけど、お前も入る?」

わたし「え?将棋部ですか?どんなメンバーが集まるんですか?」

取締役「オレと社長、専務、あとは〇〇営業部長、△△総務部長だな」

わたし「私以外にも将棋が指せる人がそんなにいるとは知りませんでした」

取締役「あ、いや、将棋は殆どできない人ばっかり。社長が小学校のクラブ活動で

    少しやってたらしいけど、50年くらい前の話だな」

わたし「では、全員ほぼ初心者ということですか?」

取締役「そうだな、で、お前がオレたちに将棋を教えることになるんだけど」

わたし「あ、そうなんですか。基本的なルール、手筋や定跡、囲いや戦法をいくつ

    かお教えして、ある程度指せる5級くらいになっていただけるようお教え

    するようなイメージでよいかと思います。その後は各自勉強したり実戦を

    通じて強くなっていくという流れで・・・」

取締役「うん、まぁ、そのへんは任せるよ」

わたし「将棋部では私は指導役という立場なんですね。丁寧にお教えしたいと思い

    ます」

取締役「あ、いや、将棋を教える役目はあるけど、指導役とか師範という立場では

    なく、あくまで将棋部内のお前の立場は”下っ端”だな」

わたし「え? 私が将棋をお教えするんですよね?」

取締役「そうだけど、将棋部のメンバーは社長や専務、それにオレも役員だし、他

    は部長が二人だろ。ヒラ社員はお前だけじゃん。”下っ端”じゃないか」

わたし「そうですけど、お教えする立場の者が”下っ端”ってあまり聞いたことが無

    いんですが。ご存知の通り、私は日本将棋連盟からアマチュア初段の免状

    もいただいていますし、社長をはじめとする将棋部のメンバー相手でした

    ら、平手で指したりしたら100連勝くらいすると思います。それでも

    ”下っ端”なんでしょうか?」

取締役「当たり前だろ。”下っ端””下っ端”なんだよ。将棋の強さなんか関係ない。

    社長や専務やオレにはお茶を出したり、掃除や片づけをするは”下っ端”

    お前の役目だろ」

わたし「将棋部なのに将棋の強さが関係ないとは、もの凄い違和感があります」

取締役「お前、何が言いたいんだ」

わたし「あ、いや、将棋部には入りません。下手クソが集まって、どうぞお好きな

    ようにやってください」

-・・・-

ここで目が覚めました。なんだかイヤな夢で、しばらく尾を引きました。今の勤め先の会社内の力関係というか支配関係が夢の中で無意識に出てきたようです。声がデカくてノリとハッタリだけでどんどん出世していく者がいる反面、真面目で誠実でさまざまな国家資格を持つ寡黙な実力者が「権限は無いが責任だけはある偏った立場」に困惑している現状。

社内には少しでも将棋が指せるのは唯一私だけで、実際に将棋部が発足する可能性など全くありませんが、日頃燻っている不公平感や馬鹿らしさが睡眠時に脳内で合成されて、このような夢として現れたんだと思います。はぁ・・・

-・・・-

そんなこんなで、せっかくの土曜日なのに多少不愉快な気分になってしまったので、活動的なこともできず、午前は庭の草刈り、午後はテレビで六大学野球早慶戦の中継を観ながら昼寝です。

夕方になって、隣町のスーパーマーケットに赴き、ついでにジムバトルをやろうと歩き始めたところでいいことがありました。

↓ 10kmタマゴが孵化して初めての黄金色のコリンク出現!!

f:id:jh0iam:20190601233432p:plain

昨日は精米のついでにやったレイドバトルで色違いクレセリア、今日はこれですので、2日連続の幸運に恵まれました。

現在の職務を担当して160回目の「月末」でした

標題の通りです。平成18年2月に現在の資材調達の部署に異動して160回目の月末を迎えました。月末日から数日間は、在庫棚卸、仕掛品や当月売上品の原価の算定、お取引先から送られてくる大量の月締請求書の内容確認などの業務が加わりますので、極めて多端な状況になります。

毎月のことですが、月末を迎えますと、「これまで幾度となく月末業務をこなしてこれたのは偶然で、今月はこなせなくなるのではないか・・・」と、漠然とした不安に襲われ、とても緊張します。

昨年の春あたりから、「もしも業務上の大きなミスをしてしまったら、責任をとってその場で退職を申し出よう」と考えることができるようになりまして、以前に比べて気持ちの上で楽になりました。一定の年齢になって、子育ての責任からも解放されて、アルバイト程度の収入さえあれば何とか細々とでも生活できるようになりますと、ミスをした際の責任のとり方や、会社に対する不服の表わし方で「その場で退職を申し出る」という選択肢を伝家の宝刀とすることができます。

それにしても、現在の職務で160か月(13年数か月)働いているのですが、よく続いているものだと感心します。この間に、職場内で親しくしていただいていた方々が次々と会社を去ってしまい、気がついたら周りには嫌いな人がどんどん増えています。過去に親しくして下さった同僚の方々のように、私も退職する際は電撃退職をしたいと思っています。

一言「今月いっぱいで退職します・・・」と、ポツリと告げる瞬間だけが楽しみなんです。どんな反応があるのかも興味があります。

-・・・-

さて、今日も外出自粛をして将棋観戦(竜王戦4組決勝・菅井七段×藤井七段)を決め込んでいましたが、夕方に今夜食べる米が無いので玄米を白米に精米してくるよう依頼を受け、不本意ながら自動車に玄米10キロを積んで精米してきました。

すると、コイン精米機のそばでレイドバトルをやっていることを知り、久しぶりにクレセリアのレイドバトルをやってきました。

↓ 久しぶりのクレセリアですが・・・ん?・・・

f:id:jh0iam:20190531224036p:plain

↓ 5月28日から出現したクレセリア、2回目のレイドバトルで色違い

f:id:jh0iam:20190531224334p:plain

↓ クレセリアの文字が黄金色ですね

f:id:jh0iam:20190531224447p:plain

↓ 精米のついでにやったレイドバトルでしたが幸運でした

f:id:jh0iam:20190531224609p:plain

-・・・-

竜王戦4組決勝なんですが、今朝午前10時から始まり、午後8時過ぎに千日手指し直しとなりまして、午後8時36分から改めて対局が開始されました。

↓ 千日手になった直後の様子

f:id:jh0iam:20190531230723j:plain

↓ 千日手指し直し局、午後11時時点では藤井七段優勢に見えます

f:id:jh0iam:20190531230918j:plain

藤井七段がこのまま勝ちますと、竜王戦挑戦者決定トーナメントに出場できる11名の中にその名を連ねることができます。

竜王戦挑戦者決定トーナメントでは・・・

近藤六段×梶浦四段の勝者に勝ち

久保九段に勝ち

豊島名人に勝ち

渡辺二冠に勝ちますと挑戦者決定三番勝負に出場できます。

私の予想はこの三番勝負の相手は永瀬叡王ではないかと思っています。ここで2勝しますと広瀬竜王への挑戦権が得られます。

藤井七段の初タイトル獲得が、今年12月の竜王になるのではないかと思えてなりません。これからも応援し続けます\(^o^)/

今日も将棋観戦、羽生九段の歴代最多勝記録は持ち越し

今日も夕方5時半過ぎに仕事を終え、帰宅後は隣町の書店に行き、雑誌を買い求めました。自動車を運転しての外出を最低限にする生活は今日も継続中です。

木曜日の夜になりますと、今週の仕事も金曜日の1日を残すだけですので、気分は多少楽になります。普段は木曜日のこの時刻になりますと、週末の休日に出かけるところを考えるのですが、今週末は外出を控え、自宅で無線や古銭の整理でもやろうかと考えております。

-・・・-

先ほどまで、AbemaTVで将棋・竜王戦1組3位決定戦(挑戦者決定トーナメント出場者決定戦)、羽生九段×木村九段の一戦を観戦しておりました。実はこの一戦は、羽生九段が勝てば歴代最多勝単独1位(1434勝)となるため、非常に注目を浴びています。

↓ しかしながら、夕方6時ころの局面で羽生九段はやや劣勢か…f:id:jh0iam:20190530231316j:plain

↓ 午後10時ごろ、はっきり木村九段優勢

f:id:jh0iam:20190530231628j:plain

この数分後、羽生九段投了。通算1434勝の新記録は6月4日以降に持ち越しになると同時に、竜王戦挑戦者決定トーナメントへの出場の可能性が潰えてしまいました。羽生九段の今年度の竜王挑戦は無くなりました。

3位決定戦に敗れても4位なのでは・・・。竜王戦1組から5人が挑戦者決定トーナメントに進めるので、3位でなくても出場できるのでは・・・、と考えている方もいらっしゃるかもしれませんが、すでに4位決定戦の勝者と5位決定戦の勝者は決定しており、3位決定戦に敗れると6位以下ということになります。

↓ 終局後、羽生九段の1434勝を期待して控えていた報道陣が一気に入室

f:id:jh0iam:20190530232654j:plain

大記録がかかった一戦でしたので、報道陣の人数がスゴイです。藤井四段(当時)が連勝記録を29に伸ばし、単独1位に躍り出た時の対局室の模様を思い出します。

↓ 22時50分、感想戦も終わり、駒を箱にしまい一礼する両対局者

f:id:jh0iam:20190530233139j:plain

羽生九段の1434勝目の新記録は持ち越し。最短で6月4日の棋王戦挑戦者決定リーグプレーオフでの永瀬叡王との対局まで待たなければなりません。

-・・・-

羽生九段の今期の竜王挑戦は無くなりましたが、明日は竜王戦4組決勝、藤井七段×菅井七段の対局があります。藤井七段はこの一戦に勝ちますと、竜王戦挑戦者決定トーナメントで4連勝しますと、挑戦者決定3番勝負に出場でき、そこで2勝すれば竜王戦の挑戦者になります。一口に4連勝といっても、3戦目は豊島名人、4戦目は渡辺棋王に勝たなければなりませんので、道のりは険しいです。

さて、今週の仕事も明日で終わり、明日は「プレミアム・フライデー」ですので、なるべく早く帰宅したいと考えています。出勤する前から帰ることを考えてしまっています。(^^)

仕事を終えた後の外出は最小限に抑えました・・・

昨日の投稿で申し上げました通り、登戸駅前の殺傷事件を受けて極力外出をしない生活スタイルに変えていこうと考えています。

実は数か月前から、このような猟奇的な事件や交通トラブルに起因する暴行事件、さらには高齢ドライバーによる誤操作運転など、自分自身でどんなに注意を払っても避けることができない事件や事故が身近なところまで迫っているように感じていました。

特に自動車運転をする際は、自分が優先道路を通行する際でも最徐行運転をし、対向車などには道を譲り、しかも笑顔でアイコンタクトをした上で丁寧に頭を下げたり手を振ったりして感謝の気持ちをやや大げさに表現して、相手方を絶対に怒らせないことを心がけていました。

最近では、キレやすい人や、法規やマナーを守らない人が一気に増えたように感じますので、自動車を運転している際の疲労度が以前に比べて倍増しています。少しでもトラブルに巻き込まれることを回避するため、高齢者ステッカー車、大きな凹みやキズのある車、極端に汚れがひどい車、外車、4桁ゾロ目や特定の団体の中で特別な意味を持つ番号など変わった数字のナンバープレートを付した車、改造車、若い女性が好みそうなオシャレな軽自動車、そして自転車には極力近づかないように気を付けています。

もちろん、こうした車両がすべて危険ということではありません。車の見た目の偏見で判断しているとの誹りを免れないですし、お叱りを受けるかもしれませんが、トラブルに巻き込まれるリスクを少しでも削減したいと考えますと、こうした考えにたどり着きます。

こうして、やっとの思いでスーパーマーケットやホームセンターの駐車場に車を停めて車から降りた途端、駐車場内を時速80キロで突っ走る車に轢かれそうになるのですから油断できません。

-・・・-

また、昨日の登戸駅前の事件のように鋭利な刃物を持った人に突然襲われるリスクも意識しなければならなくなりました。

大きく報道された登戸駅前の殺傷事件の陰で、同じ日の午後2時ごろ、さいたま市見沼区でも68才の男が刃物を持って警察官に向かったため、射殺される事件がありました。本件は付近を通りかかった人々に被害が及ぶ前に警察官が阻止してくれましたが、一歩間違えば多くの犠牲者が発生していたかもしれません。さいたま市見沼区は私の居住地からおよそ10キロメートル南ですので、かなり近いところでの事件です。

以前と異なり、個人主義や自己責任論が拡がり、閉塞感に覆われ、努力や誠実さなどより運、不運の要素が勝ち組と負け組を分け隔ててしまい、ひとたび負け組になってしまうと浮かび上がることができない今のニッポン。誰もが異常なまでのストレスを抱え、誰もが些細なことがきっかけで自暴自棄になる可能性があると思うんです。

仮に、非常に追い詰められた状況に置かれて人々を襲撃する可能性がある人が1000人に1人の割合でいるとしますと、国内に12万人いることになります。こうした凶悪事件は一度発生しますと、影響を受けた人がさらに同様の行動を起こす可能性が高まりますので、自分の身を自分で護る自信が無い私は少なくとも今週末までは職場と自宅の往復以外の外出を控え、リスクの軽減を図ることにします。

登戸の凄惨な事件を受け、明日以降外出を控えようかと・・・

川崎市登戸駅前でスクールバスを待っていた小学生など19名が刃物を持った男に襲われ、2名が殺害された事件が報道されています。

この事件を知ったのは正午のニュースですが、あまりの悲劇に絶句してしまいました。3週間前には滋賀県大津市の交差点で、信号待ちをしていた保育園児と保育士の集団に自動車が突っ込んで2人の園児が死亡する事故がありましたが、1か月間に2度もこうした事件や事故が続きますと、自分自身もこうした通常では考えられないような事件や事故に巻き込まれても不思議ではないと考えてしまいます。

-・・・-

毎日夕方は、フラッと書店に立ち寄ったり、近くの神社周辺でポケモンGOに興じたりするのですが、考えられないような交通事故や凶悪犯罪が頻発している現状を鑑みますと、出勤などどうしても必要なこと以外の外出についてはかなり消極姿勢となってしまいます。

実際、今日は近くの中華そば店のジムでクレセリアのレイドバトルを1回やっただけで速やかに帰宅しました。

↓ 今日はこれだけで終わりました

f:id:jh0iam:20190528233225p:plain

HP 10  攻撃 10  防御 11  総合 31/45(69%)

これ以上弱いクレセリアを見たことがありますか?

 

また、自宅から1200メートルくらい離れた場所にあったポケストップが今日からジムに昇格しているのを発見しました。

↓ 新たなジムが自宅の近くに・・・

f:id:jh0iam:20190528233932p:plain

新たなジムなんて、1年に1回あるかないかの嬉しい出来事なんですが、今日はあのような凄惨な事件があっただけに、暗い気分を引きずっています。

-・・・-

自動車を運転すれば後ろから煽られたり、歩道を歩いていても自動車が突っ込んできたり、刃物で襲われたりすることが珍しくない世の中になってしまったのであれば、もう必要なとき以外には外出しないことが最大のリスクヘッジになるのではないかとさえ考えてしまいます。明日以降どうしようかと思案しています・・・。

平成世代の方々は「日本出身横綱同士の取組」を知らない・・・

大相撲令和元年夏場所は昨日が千秋楽。西前頭8枚目の朝乃山が12勝3敗で初優勝を飾り、表彰式では安倍首相とトランプ大統領が揃い踏み。こんなことは二度とないだろうと思いながらテレビ桟敷で観戦していました。

-・・・-

ところで、ふと思ったのですが、平成の最後の2年間(平成29年春場所から平成31年初場所まで)は日本出身の横綱稀勢の里が土俵に上がりましたので、日本出身横綱を見たことがない人は今では殆どいないと思います。

平成15年初場所横綱貴乃花が引退してから約14年間は日本出身横綱が不在でしたので、横綱に昇進した稀勢の里が初めて見る日本出身横綱だという方は、若い方を中心にかなり多いのではないかと考えます。

いずれにしても、稀勢の里のおかげで日本出身横綱を見たことがない方が殆どいなくなったことはよかったと思います。

しかしながら、平成世代の方は、「日本出身横綱」と「日本出身横綱」とが土俵上で対戦する場面を見たことはないと思われます。

-・・・-

手許に、「相撲 平成3年名古屋場所決算号」がありますが、この場所の千秋楽結びの一番が、「日本出身横綱」と「日本出身横綱」が土俵上で対戦した最後の取組となって現在に至っています。平成元年1月生まれの、「平成世代の中の最長老」の方でもこの場所の千秋楽の時点で2才6か月ですので、ほぼ間違いなくこの相撲を観ていないと思われます。

↓ 「相撲 平成3年名古屋場所決算号」表紙は優勝した前頭13枚目の琴富士

f:id:jh0iam:20190527224754j:plain

↓ まずは見事平幕優勝した琴富士の星取をご覧ください。14勝1敗の見事な優勝

f:id:jh0iam:20190527224916j:plain

また、この場所の8日目に横綱大乃国が引退を表明しています。

↓ 8日目、横綱大乃国、現役最後の一番は安芸ノ島に押し出しで負け

f:id:jh0iam:20190527225137j:plain

↓ 横綱大乃国現役最後の一番の詳報

f:id:jh0iam:20190527225315j:plain

-・・・-

さて、本題の「日本出身横綱」と「日本出身横綱」の対戦ですが、千秋楽結びの一番の旭富士×北勝海です。両横綱共に8勝6敗同士で迎えた千秋楽の土俵です。

↓ 〇北勝海(寄り切り)旭富士

f:id:jh0iam:20190527225642j:plain

↓ この一番の詳報

f:id:jh0iam:20190527225747j:plain

この一番を最後に、今日に至るまで「日本出身横綱」と「日本出身横綱」の対戦はありません。

この場所の次、平成3年秋場所横綱北勝海が全休、横綱旭富士2勝4敗で途中休場。

平成3年九州場所旭富士全休、北勝海4勝4敗途中休場。

平成4年初場所北勝海全休、旭富士0勝4敗で引退。その2場所後一人横綱北勝海も引退し、4場所ほど横綱不在の場所が続きます。平成5年春場所からハワイ出身の曙が横綱になり横綱不在は解消されました。

なお、平成7年11月場所の優勝決定戦は、横綱貴乃花×大関若乃花の兄弟対決になり、この一番を「日本出身横綱」同士の対戦と勘違いしている方が多いのですが、若乃花横綱に昇進するのはこの場所から2年半後ですので、この優勝決定戦の一番は「日本出身横綱」と「日本出身横綱」の対戦には該当しません。

-・・・-

さて、私もテレビ桟敷でこの北勝海×旭富士の一番を観戦していましたが、当然のことながら、これが「日本出身横綱」同士の最後の一番になるとは考えていませんでした。ただ、千秋楽結びの一番が8勝6敗横綱同士の対戦になって「あ、珍しいな・・・」と感じていましたので印象に残っています。

今年初場所を最後に横綱稀勢の里が引退し、「日本出身横綱」はまたもや不在になりました。「日本出身横綱」が複数在位し、土俵上で対戦するのはいつのことなのか、かつては全然珍しくないごく当たり前のことだった「日本出身横綱」と「日本出身横綱」の対戦が28年間も無くなり、私などは生存している間に実現するのかどうか・・・、と考えるような事態になるとは当時考えもしませんでした。

-・・・-

関連して、日本プロ野球最後の完全試合からも25年経ちました。平成6年5月18日に福岡ドームで行われた巨人×広島戦で巨人の槙原寛己投手が達成したのですが、この試合の時点では「平成世代最長老」の平成元年1月生まれの方ですと、5才4か月ですので、平成世代の方の中でも辛うじて記憶にある方が存在するかもしれません。