待望の金曜日の夜がやってまいりました。
日曜日の深夜23時59分から月曜日の0時00分に日付が変わった瞬間から、113時間後の金曜日の午後5時を待ち望みます。毎週毎週この繰り返しです。
勤め人になって33年半が経っていますので、約1700回以上も毎週毎週これを繰り返しています。金曜日の夕刻~夜は、本当にウレシイですが、1週間分の肉体的疲労と精神的摩耗により燃え尽きてしまい、帰宅後は力なく倒れ込んでしまうことが多いです。
今もまさにそんな状態ですので、今夜は予め用意していました短篇ブログとさせてください。
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今夜は世界最古の企業としてギネスブックにも掲載されている、株式会社金剛組(本社:大阪市天王寺区)を紹介します。この話題は結構有名なので、知っている方も多いかと思います。
↓ 株式会社金剛組さんのウェブサイト(トップページ)
↓ 金剛組さんのウェブサイトを拡大してみます
社名のすぐ右側に「飛鳥時代西暦五七八年創業」とあります。創業から1442年経っています。
現存する世界最古の企業である株式会社金剛組さん、いったいどのような業種なのでしょうか・・・・・
↓ 金剛組さんは寺院や神社の建築事業を中心に営んでいます。(該社施工実績より)
そして、金剛組さんのウェブサイトで最も注目したいのは、その沿革。
↓ 該社ウェブサイトの「我々の歴史」より
まるで日本史の教科書のようです。
西暦578年、四天王寺建立のために聖徳太子によって百済より招かれた3人の宮大工のうちの1人、金剛重光により創業され、以来江戸時代に至るまで四天王寺お抱えの宮大工となったとのことです。
1868年(明治元年)に神仏分離令が出され、四天王寺は寺領を失い、それに伴い金剛組は毎年四天王寺から得ていた禄を得ることができなくなります。
1934年(昭和9年)、室戸台風で倒壊した、四天王寺五重塔を再建。
1955年(昭和30年)、株式会社化。
2006年(平成18年)、高松建設株式会社の出資を受け、新生・金剛組となります。
一度は経営破綻し、1400年以上続いた金剛家による同族経営体制は途切れましたが、高松建設による資本テコ入れにより、企業としては生き残っており、しかも着実に再建を果たしています。
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今夜は、現存する世界最古の企業、株式会社金剛組さんの話題でした。
さて、これから入浴前の仮眠をとります・・・。金曜日の夜、サイコー\(^o^)/