埼玉在住中小企業勤務ダメ人間の思うところ・・・

「中小企業の勤め人」に復帰し「浪人」ではなくなりましたので、ブログ名も元通りに戻しました。

行ってきました!「京成電鉄 博物館動物園駅跡」!! 後編

昨日に引き続き、2月2日(土曜日)に行ってきました京成電鉄 博物館動物園駅跡」についての投稿、後編です。

↓ 「アナウサギを追いかけて」という物語のインスタレーション展示

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触れる鑑賞ツアー。動物の骨格(頭骨)のレプリカ。3Dプリンタで製作

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頭骨と併せて、排泄物(便)のレプリカも。

↓ シマウマ・・・かな・・・

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↓カバ・・・かな・・・

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↓ これは解ります。ヒトです

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↓ ヒトの排泄物(便)のレプリカ・・・よくできています・・・

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↓ これはレプリカではなく、ある動物の頭骨の実物の標本ですが、判りますか?

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↑ これは上野動物園で人気者だったジャイアントパンダホアンホアンの頭骨実物。ホアンホアンは1997年に死亡。この年は博物館動物園駅が営業停止になった年です。この頭骨標本は貴重なもので、これだけはガラス(アクリルかも)ケースに納められていて触れることはできません。

 

アナウサギを追いかけて」のインスタレーション展示や動物の骨格レプリカ標本、ジャイアントパンダのホアンホアンの頭骨を鑑賞、見学し、ガラス越しに見えるホームに降りる階段ときっぷうりばに目を移します。

↓ これです

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きっぷうりばの右手の円柱の上部に「船橋」「成田空港」「北総公団」の文字が見えます。ここには入場できません。しかしながらガラス越しでも貴重な旧駅舎の地下階段まで見ることができて感激です。

↓ 案内ウサギさん(大倉マヤさんかと思われます)のヴァイオリン生演奏。

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アナウサギを追いかけて」の物語を読み解くうえでも重要な演出。

↓ ヴァイオリンを弾きながら階段を上る案内ウサギさん

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↓ 案内ウサギさんによる入場券への入鋏。床には無数の入鋏破片クズが・・・

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↓ この入場券に入鋏していただきました

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↓ 拡大します。鋏はM形ですね。キップに入鋏していただくのは私自身37年ぶり

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↓ ちなみに入場券の裏面には公開日程や公開に携わった方々のお名前などがあります

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↓ 入場券を拡げますとタテ36センチ×ヨコ25センチにもなります

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アナウサギを追いかけて」の物語が楽しめる内容になっていますが、博物館動物園駅跡の公開がまだ終わったわけではありませんので、ここですべて公開してしまうのは良くないと考え、公開終了日の2月24日以降にこの入場券の拡大写真を紹介したいと思います。

約30分間の博物館動物園駅跡の見学の終了時刻が迫りましたので、慌てて天井や鎧戸などを撮影します。

↓ 地下1階に降りる階段の天井

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↓ 鎧戸

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駅舎入り口の天井。何度見てもその荘厳な意匠に圧倒されます

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駅舎とは思えない豪華な天井を仰ぎ見ながら退出しました。念願だった博物館動物園駅跡の見学を「アナウサギを追いかけて」の物語に触れながら、しかもジャイアントパンダ「ホアンホアン」の骨格標本まで拝見することができ、非常に貴重な、中身の濃い経験をすることができました。

博物館動物園駅跡の公開は残すところあと9回(2月8日、9日、10日、15日、16日、17日、22日、23日、24日)です。まだご覧になっていない方はこの機会に見学されてはいかがでしょうか。

行ってきました!「京成電鉄 博物館動物園駅跡」!! 前編

先週の土曜日(1月26日)に一度訪れていますが入場できませんでした。その際の顛末を当日のブログ京成電鉄 博物館動物園駅跡 に行ってみましたが・・・」にアップしております。そちらも併せてお読みくださると幸いです。

 

1週間前の1月26日(土曜日)に行ってみたものの、入場できなかった京成電鉄 博物館動物園駅跡」に再チャレンジ。午前10時の入場整理券配布の1時間40分前、午前8時20分に現地到着しました。

↓ 午前8時20分の博物館動物園駅跡

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道路を隔てたこちら側に既に30名ほどの列ができていまして、私の撮影位置は旧駅舎よりかなり右寄りになっています。こんな早い時刻から並んでいる方々に話を伺いましたら、やはり以前に来たものの入場できなかったとのことでした。そうした方でなければ早朝から並ぼうとは思いませんよね・・・。

入場整理券配布まで1時間40分待たなければなりませんが、今日は間違いなく旧駅舎に入場できそうです。

↓ 午前10時、入場整理券配布。官製ハガキの半分くらいの大きさ

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↓ 裏面には注意事項が記されています

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入場券を手に入れてホッとひと安心。列に並んだ際に知り合った教養豊かな男性の方と共に、博物館動物園駅跡のすぐ隣に位置する上島珈琲店さんで歴史や科学などさまざまな蘊蓄を語り合いながら朝食。偶然知り合った方との語らいで楽しいひと時を過ごします。

そして午前11時の数分前になり、上島珈琲店を出て旧駅舎に向かいます。

↓ 午前11時の博物館動物園駅跡。

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旧駅舎前にかなりの人だかりができていますが、この時刻に来られた方は残念ながら今日の入場整理券を手に入れることはできないようです。

先週土曜日に入場できなかった博物館動物園駅跡についに入場できます。

↓ 旧博物館動物園駅公開記念入場券を受け取ります

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この公開記念入場券は当然無料です。4つ折りでこの旧駅舎公開と展示、そしてテーマである「アナウサギを追いかけて」についての詳細な説明がなされています。詳細については明日の「後編」で紹介したいと思います。

↓ 先週見ることができなかった側からのアナウサギ

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↓ アナウサギの背面。先週は見ることができませんでした。

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↓ 公開記念乗車券は京成上野駅で発売しているとの案内掲示

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↓ この駅が廃止される前に撮影されていた駅名標示の貴重な写真が公開されています

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↓ 階段を降りて旧駅舎内に向かいます

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先ほどの駅名標示の写真などが壁面に映し出される演出も。

↓ 戦前使われていたと思われる切符販売窓口の跡

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↓ 駅構内でのルールやマナー遵守を呼びかける掲示。駅廃止前のものです

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↓ お手洗

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↓ 職員用でしょうか、通用口がありました

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↓ 電灯分電盤。南京錠はアルファ社製

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↓ 分電盤下部にあった銘板

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「株式会社旭日電機製作所」。YahooやGoogleで検索しましたが該当がなく、現存していないか、社名変更して久しいのかも不明です。

こうした「判らない」ことこそが遺構などを見る際の愉しみでして、時間をかけて探っていく課題になります。

 

前編終わり

 

京成電鉄 博物館動物園駅跡については明日の後編もお読みくださるようお願いいたします。

勤め人になって383回目の「1日(ついたち)」を迎えました

年が明けたばかりと思っていましたら、今日から2月になりました。昭和62年4月1日に勤め人になって以来、今日が383回目の「1日(ついたち)」です。これだけ何度も「1日(ついたち)」を経験していてもやはり緊張します。「今月も無事に乗り切れるだろうか・・・」「今月は大きな失敗をしないだろうか・・・」などと考えてしまう性質はいつまで経っても変わりません。

月初はさまざまな業務が重なり非常に多忙になりますので、お取引先の方々からの面会希望に対しても月始めの1週間くらいはお断りさせていただいております。

通常の資材調達業務に加えて前月に売り上げた物件の原価計算や仕掛品の算定。在庫品の棚卸。お取引先から受け取った請求書と買掛金の照合と支払い準備などなど、本当は単独では捌ききれない事務量があります。ですが長年の経験で培った勘を頼りになんとかこなしてしまいます。

私の次に担当する方は、恐らくは相当苦労することになると思います。その方には気の毒なのですが、私は退職後、今の勤め先の方々とは一切接触しないつもりですし、当然退職後に勤め先の事務所には行くことはありません。退職した後には仕事のやり方についての質問にお答えする義務はないと考えております。

あ、ついつい厳しい論調になってしまいました。これまで20年近くも虐げられ、馬鹿にされ、蔑まれ、疎んじられ、見下されてきましたが、家族を護る為に、2人の子どもを社会人として世に送り出すまではと・・・、我慢に我慢を重ねてきました。

-・・・-

不当な差別で、役職者の地位を剥奪し現在まで12年にわたって復権させない。

「衛生管理者」「公害防止管理者」「作業環境測定士」「運行管理者」の4つの国家資格を有し、これらの資格取得後も新たな知識を吸収するために学び続けてきたにもかかわらず、安全衛生委員会に一度も召集しない。

ISOの内部監査員にしない。それどころかISOには一切関与させない。情報すら与えない。

などなど、常に被差別の対象にされ、目の敵にされ、18年にわたり苦しみ抜いてきました。

ですから、退職しましたら一切関わりたくないんです。この会社とも、この会社の人々とも・・・。

 

客観的に見ても、昨年は殆ど休むことなく「精勤賞」までいただいていますし、勤務態度も悪くないと思います。業務に関連する免許や資格の保有数や勉強量は社内の誰もが知っています。が、それを認めたくないという空気も感じます。

お取引先との良好な関係を築いており、その点では圧倒的な貢献をしていると自負しております。が、しかし、それについても周りの人々は気づいていますが、やはり認めたくないという空気を感じるんですよ。

もう、どんなに頑張ろうが、努力しようが、工夫をしようが、砂漠に撒いた水のようにすべて無駄なんですよね。

こんな状況で18年も、見た目には平然としていますが、心の中では「泣いて泣いてまた泣いて」必死に耐えてきましたので、心が歪んできているようにも感じます。

ついつい本音を書き連ねてしまいましたが、このブログには本来こうした内容を書き込んで精神の均衡を保つ目的があります。不愉快になった方にはお詫びを申し上げます。

明日2月1日は東京の私立中学受験の最大のヤマ場ですね・・・

毎年2月1日になりますと、今では中学受験とは無縁の私でさえもなぜか気持ちが高揚します。明日、2月1日は東京都内の私立中学校受験の最大のヤマ場です。

男子であれば明日入試の私立中学校は、開成、麻布、武蔵、駒場東邦慶應普通部、早稲田、海城、桐朋、芝、早実早大学院、渋渋、城北、巣鴨・・・などなど。

女子であれば、2月1日に入試を行う私立中学校は、桜蔭、女子学院、雙葉、渋渋、早実、フェリス・・・などがあります。男子も女子も難関校揃いですね。

こうしたトップ校群が同じ日に一斉に入試を行うため、併願できる学校はどうしても限られてしまいます。

この日は東京及びその近郊の電車内や駅では私立中学校の受験生と保護者が緊張した表情で受験校に向かっている様子が見られます。

開成中学校がある西日暮里駅周辺ですと、受験生と保護者のほかに、受験生を激励する塾関係者の姿も見られます。また、1年後、2年後に開成中学を受験する予定の小学校5年生や4年生も試験日の様子を見学に来ていまして、駅から校門まで多くの人々で埋め尽くされます。

毎年2月1日の東京の朝は、一年に一度の熱気が溢れる日となります。

-・・・-

このブログでも何度か書いておりますが、私の長男は高校卒業後は公務員専門学校に進み国家公務員の事務職に就き、娘は高校卒業と同時に地方公務員の事務職に就いており、二人とも大学には進学しませんでした。

二人の子どもを公務員の仕事に就かせることになった背景は、昨年3月14日の記事「ダメ人間、本日を持って子育てを卒業しました」に書いてあります。

二人の子どもが小学校に通っている頃から「公務員試験」を意識していましたので、中学入試の受験は考えたことなど無いと思われがちですが、実は長男が小学校1年から約4年間は通信教育や通信添削で勉強し、夏休みや冬休み、春休みには大手進学塾の講習を受講し、テストも受けていまして、私立中学受験を志向していました。

↓ 長男が小学校1年から4年まで四谷大塚で受験したオープンテスト

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↓ 四谷大塚からは入室資格証をいただいておりました

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↓ 日能研からも入塾合格証をいただいております

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成績は飛び抜けて優れているという位置ではありませんでしたが、まずまず満足できるくらいでしたので、トップ校ではなくてもある程度の水準の私立中学校には入学できたのではないだろうかと考えています。

ただ、長男自身が朝早く起きて遠く離れた駅まで自転車に乗って行き、電車に数十分乗って中学校に通うのを望まず、仲のよい友人と共に地元の普通の公立中学校に通いたいと強く望んだことと、私の勤め先の薄給では私立中学校受験のための塾、私立中学~私立高校の学費を賄えず、いずれ家計が破綻すると試算したことから、小学校5年生以降は進学塾に通うのを止めてしまいました。ここから本格的に「公務員試験合格」に舵を切り直しました。

一度は私立中学受験を志したため、今でも2月1日になりますと、大手進学塾に長男を連れて行っていた頃を思い出します。子どもと一緒に勉強をするのは大変なことですが、今となっては良い思い出となっていますし、今も親子が非常に仲良く暮らしているのは、二人の子どもが小学校に入学するころから公務員試験対策に至るまで、一緒に勉強をして親子の絆を深めたからだと本気で思います。

明日、私立中学校を受験する方々には存分に力を発揮してよい結果を掴んで欲しいと思います。ご健闘を祈っております。

今日が初日の「パルキア」レイドバトル、幸先のよいスタート

ポケモンGOは、今日から伝説のポケモンパルキアが登場。2月28日までの約1か月間現れますが、やはり初日にゲットしたいものです。

午後5時半で勤めを終え、「パルキア」が現れるジムを探します。

↓ 近くの有名中華そば店のジムで「パルキア」と初顔合わせ

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↓ 「パルキア」との初バトルが開始

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↓ 4人で戦いましたら時間がかなり余りました

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↓ さあ、ここからが本番。CPは平凡ですが緒戦ゲットなるか・・・

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↓ 無事にゲットできました\(^o^)/

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↓ 新しく図鑑に登録されました。一番嬉しい瞬間です!!!

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こうして「パルキア」の初日に緒戦ゲットできました。今日は朝から「パルキア初日ゲット」を意識していましたので嬉しいです。

その後、マクドナルドのジムでの「パルキア」2戦目はCP2223。これは取り逃がしてしまいました。

↓ 個体値が低い場合はきんのズリのみは使いません。取り逃がしても構いません

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そして、普段拠点にしている神社での「パルキア」3戦目・・・

↓ CP2269。これは期待できそうな数値!

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調べましたら、HP:14 攻撃:15 防御:14

総合で96%個体値とまずまずの「パルキア」を初日からゲット。非常に幸先のよいスタートとなりました。地元の常連のみなさまからさまざまなアドバイスや役立つ情報をいただき、好結果を手繰り寄せることができました。向こう1か月は、これを上回る「パルキア」を探しての旅をすることになります。

そしてさらに、今日は3回レイドバトルを行いましたら、「きんのズリのみ」がついに500個に到達しました\(^o^)/

↓ これです

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捕獲にもジム防衛にも役立つ「きんのズリのみ」ですが、使用する場面があまりなく、どんどん積み上がってしまった結果、このようになってしまいました。

パルキア」の初日ゲットで今夜は気持ちよく眠れます。今週の勤務はあと2日。3日前に発症した腰痛は徐々に快方に向かっていまして、歩行に支障が無い状態になりました。安心して週末の連休を迎えられるよう2日間耐え忍びます。

アマチュア無線、レインボー会に関わった最後の人は私になるかも・・・

今日の話題は殆どの方が理解不能かと思いますので、スルーして下さって結構です。

アマチュア無線を長く運用している方や、無線の歴史に関心がある方でしたら面白いと思って下さるかも知れません。

かつて、戦前に実験局を開設していた方々が集う「レインボー会」が存在していました。昭和57年12月に発足し、会のスローガンは「戦前、ハムを通じて培われた友情をいつまでも大切にしよう」というものでした。

現在とは異なり、戦前に実験局を開設することは技術的にも資金の面でも大変なことで、しかも戦前の軍国主義の下、私生活にも制約が多い中で、個人が自宅から電波を送受信することについての許可を受けることは想像以上に大変なことだったのではないかと思います。個人で許可を受けていたのは全国で200名程度ではなかったかと思われます。

私は無線の歴史に関心を持ち、平成3年ごろから約10年間にわたり、さまざまな文献に目を通し、戦前あるいは昭和20年代に実験局やアマチュア局を開設されてきた斯界の大先輩にコンタクトをとり、当時の無線界の状況を聴かせていただきました。

そうした交流が続いていたところ、レインボー会が発刊している機関誌「RAINBOW NEWS」への投稿依頼がありました。新潟県に住んでいた頃に接点があった戦前ハムの大先輩お二人の訃報を受け、お二人の大先輩を偲ぶ記事を書いて欲しいというものでした。

↓ 今も手元にあります RAINBOW NEWS 第15号

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RAINBOW NEWSを今でも手許に持っている方は殆どいないと思います。貴重なものです。

↓ 私が寄稿させていただいたのは RAINBOW NEWS 第20号

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このRAINBOW NEWS 第20号が最後の刊行だったと思われます。

※※※翌年と思われますが第21号が発刊されていました。お詫びを申し上げるとともに訂正いたします※※※

この第20号の発行日が2001年3月31日ですが、それに先立ち、2000年11月19日のレインボー会の第20回総会で、会の解散が決まっていました。この解散時点で、最年少会員の年齢が78才で、会員の高齢化がすすんだため存続は困難とのことだったのだと思います。

この第20号に斯界の大先輩の方々の記事に混じって、私のような者も寄稿しております新潟県アマチュア無線の大先輩、小田様(戦前の呼出符号J6CX、J2NW)と中村様(戦前の呼出符号J6DG、J2NZ)を偲んでの記事です。

↓ J6CXを偲ぶ記事の一部

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↓ J6DGを偲ぶ記事の一部

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この二つの寄稿をさせて頂いた当時、私はまだ37才。当時のレインボー会員の大半の方が80才代や90才代でしたので、亡くなった会員のご子息が寄稿していても、そのご子息は50才代や60才代です。

戦前の実験局を開設していた方々の集う「レインボー会」と何らかの接触があり、「RAINBOW NEWS」に寄稿したことがある人の中では、私が群を抜いての最年少なのではないかと考えます。

そうなりますと、私は一年でも長く健康を保ち、記憶の減衰を防ぎ、戦前ハムの方々との交流の様子や、戦前ハムの方々のお人柄などを後世に伝えて行かなければならないのではないかと考えます。

もしかすると、30年後くらいには伝説の「レインボー会」と何らかの接触があったアマチュア無線家の最後の一人となるかも知れません。

現在ではYahooやGoogleで「レインボー会」と検索してもこの、戦前ハムの友情を大切にした「レインボー会」は殆ど見つかりません。ネット上で「レインボー会」が完全消滅してしまわないように、定期的に「レインボー会」の思い出を投稿して参りたいと思います。

春の選抜高校野球出場校決定!今から楽しみです・・・

昨日のブログに書きました「腰痛」ですが、徐々に痛みが減少しており、歩幅は普段よりも小さく速度もやや遅いのですが、杖無しで歩行はできるようになりました。今日の勤務には大きな影響がなく、ホッとした次第です。あと2~3日で回復するものと予想しております。激励をして下さったみなさまに心より御礼を申し上げます。

-・・・-

さて、一昨日の朝刊に「春の選抜高校野球」の出場32校が掲載されていました。

↓ この記事です

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開幕は3月23日(土曜日)です。今から楽しみです。

昨年10月30日のこのブログでも取り上げました、神奈川の桐蔭学園が16年ぶりにセンバツに出場します。また元中日の谷沢健一さんや元阪神掛布雅之さん、ヤクルトの小川淳司監督らを輩出した老舗名門校で私を含めたオールドファン注目の市立習志野にも声援を送りたいです浦和学院花咲徳栄に長い間埼玉の主役の座を奪われてきた春日部共栄も復活を遂げました。また最速153キロ左腕・及川投手を擁する横浜高校の戦いにも注目です。

私の地元である関東だけでもこれだけの見どころがあります。例年以上に楽しみな大会です。

-・・・-

ところで、私はさまざまな人々と野球談議を楽しんでいますが、夏の甲子園」と「春のセンバツ」のどちらが好みかを訊きますと、ほぼ全員が「夏の甲子園」と答えます。特に高校で野球部に所属して実際にプレーをしてきた方々は、例外なく「夏の甲子園」を推してきます。

実は私は「夏の甲子園」よりも「春のセンバツ」のほうを好む変わり者です。ではなぜ「春のセンバツ」を好むのかを説明します。

① 12月、1月、2月と、プロ、アマ問わず野球の試合日程が無い時期が終わり、いよいよ春の訪れを感じることができます。現在ではCS放送などでプロ野球のキャンプ地からの練習風景や紅白試合の模様までライブで視聴できますが、私が子どもの頃はそのような放送も無く、冬の野球の話題といえば契約更改で年俸がいくらといった話題が中心で、退屈だった思い出があります。それだけに3月の「春のセンバツ」には特別な思いがあります。

② 「夏の甲子園」には地方予選を勝ち抜いてきたチームが出場しますが、炎天下の中での地方予選の連戦を勝ち抜く際に疲弊してしまうチーム、主力選手が怪我を負ってしまったチームなど、必ずしもベストコンデションではないチームが出場するケースが多いように感じます。しかも甲子園での試合も気温が40℃に迫る中での試合となり、集中力の減退などにより本来の力を発揮できない選手が多いようにも思います。「夏」は地方予選の準決勝、決勝が最も面白いと個人的には考えています。

③ 「春のセンバツ」は21世紀枠で、私が贔屓にしている「旧制中学からの流れをくむ伝統校」や「進学実績のある公立高校」に出場の可能性が残されているため、「伝統校」「古豪」が強豪私立高校と対戦できる可能性が「夏の甲子園」よりも高いです。

と、このようなことから、私はどちらかといえば「春のセンバツ」を好む傾向にあります。ただ、多くの野球ファンとの対話の中で感じたのは、「春のセンバツ」を推す人は極めて少数でした。

まぁ、どちらかといえば・・・、という話ですので、「春のセンバツ」も「夏の甲子園」も、どちらも楽しく観戦しております。

↓ 結局は「春」も「夏」もどちらも楽しみ\(^o^)/

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桐蔭学園と市立習志野春日部共栄の3校を軸に応援します。3月23日の開幕を心待ちにしています。

遊びすぎか? 突然の腰痛発症に困惑しております・・・

標題の通りです。今朝はNHKテレビで将棋トーナメントがあり、佐藤名人×広瀬竜王という屈指の好カード。朝からワクワクして待っていました。

午前10時30分、将棋トーナメントの番組が始まりましたので、観戦しながら食べるバナナや飲み物を運んでいたのですが、その最中に突然腰部に違和感が・・・。

腰から背中にかけて痛みと脱力感。前へ進もうとするとヘナヘナと膝から崩れてしまいます。跪いてしまうと、痛みで簡単に起き上がれません。

私は事務職ではありますが、普段は入荷した物品を受け入れする作業も行っており、場合によっては重量40キログラムくらいの物品を抱えて運んだり持ち上げたりすることもあります。こうした日々の負荷の蓄積から時々腰痛を発症することがあります。

加えて昨日の歩行距離が長すぎたことも良くなかったかと思います。昨日のブログでは上野公園近くの「博物館動物園駅跡」に行ったことだけを記事にしていますが、実は午前中に埼玉県さいたま市浦和区で古銭類を取扱う専門業者や専門家、収集家の方々と談話や新年の挨拶を交わし、古銭類の購入もしています。

その後電車で上野まで移動し、上野公園界隈を歩いて博物館動物園駅跡」に行きましたが入場できず・・・。

↓ 事前のリサーチ不足で入場できませんでした(T_T)

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その後は池袋の古書店(ブックオフ)に立ち寄りしばらく立ち読みして書籍5冊購入。

↓ 池袋や大宮などのブックオフには頻繁に立ち寄ります。

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そのあとは地元に戻って・・・。ポケモンGOを楽しんで、かなりの距離を歩き回りました。

↓ あ!色違いガーディ!

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↓ レイドバトルも意欲的にこなします

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カイオーガグラードンのCPはどちらも49671なんですよね。あ、そんなことは置いといて・・・。

その後、地元のスーパーマーケットで2リットルペットボトル入りの緑茶飲料をまとめ買いして帰宅。帰宅後は大相撲と将棋王将戦のチェック。

一日を振り返りますと、ほぼ一日中立ちっぱなし。昼食も立ち食いソバ。歩行距離も20キロメートルに及び、これでは脚部や腰部に負担がのしかかるはず。これが今朝から発症した腰痛の引き金になったのではないかと思います。

先ほど入浴し、腰部を温めたら多少痛みが緩和されましたが明日から1週間の勤めに耐えられるかどうか自信がありません。ブログをお読みになられたみなさまには優しく見守ってくださるようお願いを申し上げます。

京成電鉄「博物館動物園駅跡」に行ってきましたが・・・

昭和8年の京成本線開業と同時に開業し、老朽化や乗降客数の減少から平成9年に営業休止となり、平成16年に廃止された博物館動物園駅跡」が、昨年の11月23日から来月24日まで、原則として金曜日、土曜日、日曜日に一般公開されていると聞き、今日行ってきました。

が、・・・・・・

午後1時40分ごろ到着しましたら、すでに今日の入場整理券配布は終了しており、入場はできませんでした。事前のリサーチ不足と見通しの甘さが露呈してしまいました。(><)アチャー

↓ 博物館動物園駅跡正面の外観

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入場はできませんが、外から撮影はできますので、できる限り撮影を試みます。

↓ 駅舎の門標板

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↓ 拡大します

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↓ 正面から向かって左側の面

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↓ 正面から向かって右側の面

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↓ 裏側

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西洋様式の外観に特徴があり、見れば見るほどその美しさに惹かれてしまいます。

↓ 巨大なアナウサギのオブジェ

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↓ アナウサギの腹部

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↓ 天井も美しいですね

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↓ 駅舎に「13-23」。ここは台東区上野公園13番地23号なんですね。

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↓ カギのシリンダーは美和ロック社製

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↓ 出入口扉の美しいデザイン。東京芸大日比野克彦美術学部長によるもの

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2月24日までまだチャンスが残されていますので、次回は駅舎内に入場できるよう努めたいと思います。

さて、駅舎内には入れませんでしたが、私にはもう一つの仮想空間があります。

↓ これです。博物館動物園駅跡のポケストップ!!

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アバターの目の前にあるのが「博物館動物園駅跡」のポケストップで、道路を隔てて開いているのは「黒田記念館」のポケストップ

↓ ポケストップを回してみます

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↓ 2回目でギフトが出ました

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↓ このギフトは先日信玄餅」をくださった地元の親友に贈ります

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話題には上っていましたが、「博物館動物園駅跡」の人気度がこれほどまでに高いとは驚きでした。甘く見ていたために入場できず反省しています。ただ、外からでもかなり楽しめましたし、アナウサギや独特の天井の撮影もできましたので、全く収穫が無かったわけではありません。次回は駅舎内への入場を目指します。

一昨年の1月25日、昨年の1月25日、今年の1月25日

午後8時半に帰宅してすぐに夕食を摂り、娘が買ってきてくれたシュークリームを食べて、嬉しい嬉しい金曜日の夜を過ごしていましたら、急に睡魔に襲われまして、ちょっと仮眠。

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目が覚めましたらすでに午後11時半。ブログは今年に入ってからは毎日更新していますので、今日も30分で投稿したいと思います。

困ったときの「ポケモンGO頼み」。実は今日1月25日はポケモンGOを始めてからちょうど2年半。昨年の1月25日、一昨年の1月25日と比較して成長の跡を見てみたいと思います。(殆どの方は2016年7月22日にポケモンGOを開始していると思いますが、私は当初ポケモンGOにあまり関心が無く、3日後の7月25日にアプリをダウンロードしていますので3日遅れです)

↓ 一昨年の1月25日(水曜日)

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まだレベル33。XPは4065320。捕まえたポケモンの数は8894。回したポケストップの数は9608。

↓ 昨年の1月25日(木曜日)

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レベル39まで上昇。レベル40を目前にして張り切っているところです。捕まえたポケモンの数は30403。回したポケストップの数は29086。このエクセルの表のずっと右側にありますバトル勝利数が8236。

3日前の1月22日(月曜日)、関東に大雪が降り道路が塞がってしまいポケモンGOが殆どできない日になりました。それでも12匹のポケモンを捕獲し、雪道を歩いてポケストップを2度回しています。

↓ そして今日、1月25日(金曜日)

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レベル40。4000万点になれば2周目のレベル40となりますが、1か月後くらいには到達できる見込みです。XPは38554655。捕まえたポケモンの数は51394。回したポケストップの数は44559。バトル勝利数は14920です。

↓ 今日、1月25日午後8時17分撮影

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ポケモンGO専業の方には遠く及びませんが、他の趣味との兼業でポケモンGOを楽しんでいる割には健闘している方ではないかと思います。数字で比較しますと成長の跡がはっきりと解ります。2年半にわたり継続できているのも、いつも親しくして下さるみなさまのおかげだと思っております。改めて感謝申し上げます。