埼玉在住中小企業勤務ダメ人間の思うところ・・・

「中小企業の勤め人」に復帰し「浪人」ではなくなりましたので、ブログ名も元通りに戻しました。

職場を「居酒屋」と勘違いしてる女性職員にうんざり・・・

相変わらず業務多忙な日々が続いていまして、毎朝7時までには事務所の自席に就いて仕事を始めています。誰もいない事務所、電話も訪問客もない時間帯に少しでも事務作業を消化していきます。

コロナ禍の中、ありがたいことに例年を上回る受注があり、多くの職員が忙しく動き回っています。この職場の状況を「人手不足」だと考える職員が多いのですが、実際は「人手不足」ではなく、「稼働職員の不足」だと考えています。

職場には、工場の作業員や営業担当といった直接的に製造・販売に携わる人たちと、設計や総務、調達、保全などのように間接的に関わっている人たちがいまして、合わせて80人くらいがいるのですが、そのうち3割は殆ど働いていないんです。この働いていない職員を活用すればいいのですが、結局は真面目に素直に動く職員だけがより多くの負荷を積み増しされている状況です(><)

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ところで・・・

今日の午後2時過ぎのことなんですが、私の席がある事務所内で中年女性職員3人が井戸端会議を始め、「インフルエンザの予防接種を受けようかどうか迷っている」とか「予防接種が4100円は高い」だとか大声で雑談を交わしていました。

電話中だった私はその大声での雑談があまりにも煩く、通話もままならない状態になったため・・・

「あ、ちょっと、ウルサイですよ。電話が聴こえないですよ!」

と注意を促しました。1年に数回はこのようなことがあります。私以外にそのような忠告の声をかける者がいないため、私だけが意地悪で言いがかりをつけていると思われているようです。

本当は・・・「やかましい!!」 と怒鳴りつけたいところ、できるかぎり丁寧に話しかけたつもりなんですが・・・。

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雑談そのものを禁止しろなどと申し上げるつもりはありませんし、むしろ適度な雑談は推奨したいくらいなんですが、周りの人々の電話での通話が困難になったり、集中力を削ぎ取るような迷惑な雑談はやめてほしいです・・・

轟音での雑談はほぼ毎日、頻繁に聞こえますが、その雑談の輪の中心にはいつも同じ女性職員がいまして、ただでさえ声が大きい上に、腹の底から声を出して大笑いしたりテンションマックスではしゃいだりと、もう職場を居酒屋と勘違いしているとしか思えない・・・、そんなのが1人いるだけでホント迷惑。

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つい先日も職場内の知人に「職場をスタバと勘違いしている女が煩くて迷惑」と話したばかりですが、あんな大声で雑談したり大笑いしてたら、スタバからもつまみ出されるので、今日のブログタイトルはスタバではなく居酒屋に変更しました・・・。

10年くらい前までは、女性職員の方々も誠実で真面目な働き者が多く、私も互いに敬意を払っていましたが、数年前に世間知らずで小生意気な女性職員が入ってきてから職場の雰囲気が一気に悪化。周りの職員を巻き込んで、スタバ・・・いや、居酒屋のように賑やかな職場に様変わりしてしまいました。

10年くらい前のまともな職場の雰囲気に戻したい・・・。職場のみなさん、今の職場の賑やかさはオカシイですよ。早く気づいてください・・・。

郵便キャラクター「ナンバー君」の復活を望みます・・・

昭和40年代初頭に登場し、定型郵便制度や郵便番号制度の普及・浸透をPRし、さらには郵便事業全般について国民の理解を呼び掛けてきた、「ナンバー君」の姿を見かける機会が減ったように思い、残念に感じております。

 

↓ 「ナンバー君」です。昭和世代の方でしたら見覚えがあると思います

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このキャラクターには、「ナンバー君」「ナンバーくん」の2つの表記が混在しています。日本郵便切手商協同組合が発行する日本切手カタログを参照しますと「ナンバー君」ですが・・・

 

↓ 「ナンバー君」と記されています

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しかし、ウイキペディアでは「ナンバーくん」となっています。

 

↓ ウイキペディアでは「ナンバーくん」と記されています

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どちらが正しいのか不明(どちらも正しいのかもしれません)ですので、とりあえずこの投稿には日本郵便切手商協同組合が発行する日本切手カタログの表記である「ナンバー君」を用います。

 

ナンバー君は昭和43年から6年連続で切手のデザインの中でも登場し、郵政省の印刷物を中心にいたるところで見ることができました。

 

↓ 昭和48年発行の郵便番号PR切手にも「ナンバー君」。郵便番号簿の表紙に

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当時の郵便番号簿を開きますと、ナンバー君がさまざまなメッセージを発信しています。

 

↓ これです

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「犬はつないで犬害防止にご協力を」

「世界中均一料金安くて便利なてがみ航空書簡

「お便りにはあなたの住所の郵便番号も」

「貴重品は書留で」

これ以外にもさまざまなメッセージをナンバー君が呼び掛けていました。

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昭和41年に「定形郵便制度」のPR。昭和43年からは「郵便番号制度」のPRを懸命に頑張ってきたナンバー君ですが、平成10年2月の郵便番号7桁化に伴い、「ポストン」が新たな広報キャラクターとなり、ナンバー君の登場機会は一気に減ります。

 

↓ 郵便番号7桁化のPRキャラクター「ポストン」

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それ以来、ナンバー君を見かけることは殆ど無くなりました。

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ところが一昨年(2018年)の郵便番号簿の表紙に、ナンバー君がポストンとともに登場しナンバー君ファンを喜ばせました。

↓ 久々に公の場に戻ってきたナンバー君

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実は私はナンバー君が郵便番号簿の表紙に戻ってきたことに気付いていませんでした。気づいていれば郵便局の窓口でいただいてきたのに・・・、迂闊でした・・・。

 

ヤフオクでこの2018年度版郵便番号簿が出品されていたら即入札です。

 

「ナンバー君待望論」は多くの方々のブログやツイートで見られます。郵便局のキャラクターとしての復活起用を望みます。

家庭学習~「県庁所在地クイズ」にまつわる思い出

一昨日は、今から15年くらい前に当時小学校5年生の長男と小学校1年生の娘との「部首がさんずいの漢字」を探すゲームでの思い出を書きました。

今日は、同じころに都道府県庁所在地」を言い当てるクイズを出題したときの思い出です。

小学校5年生のころの長男は、全国47都道府県の都道府県所在地」都道府県の形」「都道府県の花」「都道府県の木」「都道府県の鳥」などを憶え、「世界各国の国旗や首都」もほぼ全て憶えて自信満々になっていました。

そこで、意表を突いたクイズを出題して過剰な自信にクギを刺してやろうと考えました。(^^)

 

わたし「さぁ、今日は地理をやろうか。県庁所在地を当ててもらおうかな」

長男 「え? いまさら県庁所在地? そんなの全部わかるよ~」

わたし「少し難しい問題を用意してあります・・・」

長男 「どうせ島根県松江市とか愛媛県松山市とかでしょ、全然難しくないよ」

わたし「そんな簡単な問題ではありません」

長男 「あ、じゃ、東京都でしょ、”東京”って答えると”残念!新宿区でーす”とか」

わたし「そんな酷い問題は出しません。今日の問題はなんと三者択一問題です」

長男 「あ、福岡県で福岡と北九州と久留米で、北九州市と間違えさせるんだ~」

わたし「警戒してるね・・・、そんなことしないよ」

長男 「いまさら県庁所在地の問題なんか出すのはオカシイよ・・・」

わたし「では問題はこれです!県庁所在地は何番ですか?」

 

↓ ここで手描きの白地図を長男の目の前に突き出します(^^)

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長男 「え、これ栃木県だから宇都宮市。簡単だよ~」

わたし「県庁所在地が宇都宮市であることは当然知ってますよね」

長男 「知ってます」

わたし「これは栃木県の県庁所在地が1番、2番、3番のどれかを答える問題です」

長男 「あ・・・わからない・・・」

わたし「県庁所在地が宇都宮市ということは分かっていても、位置がわからない?」

長男 「うん、わからない・・・」

わたし「正解は2番。宇都宮市は2番。1番は日光市、3番は栃木市です」

長男 「場所までは知らなかった・・・」

わたし「ワハハ、私の勝ちで~す。(^^)」

長男 「くやしーー」

わたし「では第2問です!同じく三者択一問題です。県庁所在地は何番?」

 

↓ また手描きの白地図を長男の目の前に突き出します

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長男 「沖縄だよね。那覇市だけど・・・1番かな?」

わたし「ブーーー、違います。1番は名護市です」

長男 「じゃあ2番かな・・・」

わたし「ブッブーーー、違います。2番は沖縄市です」

長男 「3番なんだ那覇市は。こんなに南にあるんだ・・・」

わたし「超簡単な県庁所在地問題も、出題の方法が違うと難問に変化しますね」

長男 「いままでは都道府県庁所在地の一覧表ばかり見てたから・・・」

わたし「表面的な知識だけでなく都市の位置や人口なども併せて調べたらいいよ」

長男 「わかった、そうする」

わたし「今出題した栃木と沖縄の2県、それと山梨県にはある共通点があります」

長男 「あ、それわかるよ!」

わたし「教えて・・・」

長男 「栃木は県名と同じ栃木市があるのに、県庁所在地は宇都宮市

わたし「うん」

長男 「山梨も県名と同じ山梨市があるのに、県庁所在地は甲府市

わたし「うん」

長男 「沖縄も県名と同じ沖縄市があるのに、県庁所在地は那覇市

わたし「そうだね、その通りです」

長男 「これは知ってた」

わたし「ではその3県でどうしてそのようになったのか、理由を明日聞かせて」

長男 「うん、調べておく」

 

楽勝と思っていた都道府県庁のクイズで意表を突かれて困惑した長男の表情は今でも忘れられません(^^)

その後、長男の地理・歴史、それに政治、経済の知識は膨大に増え続け、後の高校受験や公務員採用試験にも役立っていたようです。

2人の子どもとの家庭学習での「酒」にまつわる思い出

私は一男一女の父でして、2人の子どもたちが幼稚園~小学校に通っている頃(平成12年ころから平成22年ころまで)は、子どもたちにはさまざまなことに興味や関心を持ち、学ぶことが楽しいと感じる人になってもらえるように、ゲーム感覚を取り入れながら親子で学ぶ時間を設けていました。

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その中でも印象に残っている場面を2回にわたって書いてみたいと思います。

長男が小学校5年生、娘が小学校1年生くらいだったかと思います・・・。2人の子どもと部首が「さんずい」の漢字をたくさん書くゲームをやったときのことです・・・

 

↓ 「さんずい」の漢字をたくさん書くゲーム(^^)

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わたし「部首が さんずい の漢字をいくつ書けるかな?」

長男 「30個くらいかな・・・」

わたし「よし、兄妹2人で協力して、さんずい の漢字30個書いてみようか」

長男 「うん」

わたし「30個書けたら、2人に100円ずつ小遣いをあげよう」

娘  「え、100円! やるやる、ガンバル!!」

わたし「ただし、1つでも さんずい じゃない漢字が混じっていたらダメだよ」

長男 「わかった、ガンバル」

娘  「ガンバル~」

わたし「制限時間は10分。それでは始め!!」

 

*****10分後*****

 

わたし「はい、時間です」

長男 「40個くらいあるかな・・・」

娘  「100円もらえるね」

わたし「海、沼、池、浜、湖、港、濃、淡、酒、汁、汗、津・・・なるほどね・・・」

長男 「全部数えたら43個ありました」

娘  「やった~、100円」

わたし「2人ともよく頑張りました。こんなに書けるとはスゴイね(^^)、ただ・・・」

長男 「え? ただ・・・?」

わたし「さんずい ではない漢字が1つ混じっています!」

長男 「え、ウソ! 全部 さんずい でしょ?」

わたし「いや、残念ながら 酒 は さんずい ではありません」

 

↓ 実は「酒」は さんずい ではないんです(^^)

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長男 「え、じゃあ 酒 という字の部首は何なの?」

わたし「酒 は 酉(ひよみのとり)なんです」

 

↓ そうなんです、「酒」の部首は さんずい ではなく、酉(ひよみのとり)なんです

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「この部首の字」の右から2列目、上から3番目に「酒」があります

 

長男 「うわぁぁ、最初っからこれを狙っていたんだ・・・

娘  「パパ、ずるい」

わたし「アハハ、ちょっと落とし穴を掘っておきました(^^)」

長男 「100円はダメか・・・」

娘  「えー(><)」

わたし「まぁ、これは大人でも知らない人が多いので、100円ずつあげまーす」

長男 「あぁ、よかった~」

娘  「やった~(^^) パパ、ずるくない」

 

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こんなやりとりでした。2人の子どもたちと楽しく学んでいたころの思い出話です。

次回(10月17日)は「地理」にまつわる2人の子どもたちとの家庭学習の思い出話です。

今夜からCPAP(持続陽圧呼吸療法装置)を装着します

睡眠時無呼吸症候群の疑いがある私は、9月29日の晩から翌朝にかけて専門病院で一泊し、終夜睡眠ポリグラフィー検査を受検してきました。

今日、その検査の結果と説明を聴くために東京都内の専門医の先生を訪ねてきました。

 

↓ 結果はこれです。

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睡眠中1時間あたりの無呼吸と低呼吸の回数(AHI)は・・・

50.4回/時間 でした(><)

この数値なんですが・・・

5回未満・・・・・・・・・正常

5回以上15回未満・・・・軽症

15回以上30回未満・・・中等症

30回以上・・・・・・・・重症 

ですので、50.4回の私は重症の中でもかなり悪い状態のようです(><)

診療計画書にある「軽症」「中等症」「重症」「最重症」のランク付けでも文句なしの「最重症」とされました。当たり前ですよね・・・

 

↓ 医師の先生の判定は「最重症」。納得の判定です(^^)

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ということで、病院でCPAP(持続陽圧呼吸療法装置)を手渡され、早速今夜からこのCPAPを装着して寝ることになりました。

 

↓ 持ち帰ったCPAPを組み立てました。病院で説明を受けたので簡単です(^^)

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写真向かって左側がマスクの部分、右の奥に見える黒色の機器が本体です。装着した姿をお見せするのは恥ずかしいので、CPAP装着をした人の写真やイラストはないかと探してました。

すると、あの最強の無料イラスト提供サイト「いらすとや」さんにありました。

 

↓ 今夜からはこんな感じで寝ることになります

 

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「いらすとや」さんの素材をブログで使わせていただくのは初めてだと思います。それにしても、CPAPを装着した人物のイラストがあるとは思いませんでした。

さらに、「いらすとや」さんの素材には、私が睡眠時無呼吸症候群を疑い自発的に行った自宅での簡易検査もありました。

 

↓ これです。睡眠時無呼吸症候群在宅簡易検査。8月14日に自宅で行いました

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さらに、9月29日~30日に一泊で行った終夜睡眠ポリグラフィー検査のイラストまでありました。

 

↓ これです

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「いらすとや」さんには、ありとあらゆる分野のイラストが膨大にあるとは聴いていましたが、睡眠時無呼吸症候群に関するイラストだけでもいくつもあり、しかもどのイラストも間違いが無く正確で、実際の検査の様子を忠実に表していますので本当にビックリしています。

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話が横道に逸れました・・・。

これから再度CPAPの説明書などを熟読し、間違いのないように装着して就寝となります。睡眠時にグイグイ酸素を送り込んでくれそうなので、明日の朝はスッキリ爽快感を得られると思います。

約100年前の大関、横綱への驚愕のスピード昇進記録(*_*)

昨日(土曜日)は台風14号の影響で天候不順となり、どこにも出かけることができませんでした。こんな日こそは積極的に電波を放ってアマチュア無線の交信をすればいいのですが、ついつい読書で時間を費やしてしまいまして、交信を楽しむには至りませんでした・・・(><)

 

昨日読んだ書物はこれです

↓ 近代名力士伝 (読売新聞社・昭和47年7月刊)

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中学か高校生のころ(昭和50年代前半)に購入した書籍ですが、今でもときどき目を通しています。特に面白いのは明治~大正期の相撲。今では考えられない記録や逸話が盛りだくさんで、何度繰り返し読んでも飽きないです(^^)

 

↓ 近世名力士伝の「明治時代」「大正時代」に登場する名力士たち

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その中で本日紹介しますのは、第26代横綱大錦卯一郎の空前絶後、驚愕の超スピード昇進記録です。大錦卯一郎は非常に真面目な性格で稽古熱心。非力で足腰が弱い欠点を立合いの工夫と太鼓腹を活かした速攻の吊り寄りの相撲で補う、いわゆる「頭脳で取る相撲」に特徴がありました。幕内勝率も横綱在位中の勝率もともに9割近い高率で大正時代の強豪力士の一人に数えられています。

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では大錦卯一郎の驚異のスピード昇進を星取表で追ってみたいと思います。当時は年2場所制で、1場所10日制です。大錦は大正4年1月場所が新入幕場所です。

 

大正4年1月 東前頭12  〇〇〇〇〇〇〇や〇●  8勝1敗1休

大正4年6月 東 小 結  〇〇〇〇〇〇〇〇〇   9勝1敗

大正5年1月 東張出大関  〇〇〇〇〇〇〇   8勝2敗

大正5年5月 東 大 関  〇〇〇●●〇〇〇   7勝3敗

大正6年1月 西 大 関  〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇  10勝0敗 優勝

大正6年5月 西 横 綱  〇〇〇〇〇〇〇〇〇   9勝1敗

 

新入幕の場所から2場所を経て大関に昇進し、大関在位3場所で、あっという間に横綱に昇進しました。新入幕から横綱昇進までに要した場所数は僅かに5場所。大正時代の一時期は番付を安易に上げ下げをする傾向がありましたし、所属していた出羽ノ海部屋(大正11年までは「出羽海」ではなく「出羽海」)の出羽ノ海親方(元横綱常陸山)が権勢を誇っていた背景もありましたが、それでもこの驚異的なスピード昇進にはビックリです。

 

現行の制度でこの記録に並ぶスピード昇進を目指すとすれば・・・

十両の最上位で全勝して横綱大関と対戦できるギリギリ圏内である前頭7枚目くらいで入幕し、そこから番付運に恵まれ、世論の後押しがあるなどの幸運があれば入幕5場所での横綱昇進については可能性があると思います。ただ入幕3場所目の大関昇進だけはほぼ100%不可能だと思います。

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全くのフィクションなんですが、以下のような成績を挙げれば新入幕から5場所での横綱昇進は可能性があるかと思います。

十両筆頭       全勝優勝

新入幕  前頭7枚目 全勝優勝(横綱大関など上位陣と対戦)

2場所目 小結か関脇   14勝以上

3場所目 関脇      14勝以上

4場所目 大関      13勝以上で優勝

5場所目 大関      13勝以上で優勝

6場所目 横綱

他の横綱大関の力士が不振の状況の中、品行方正なイケメン力士で、立合いの変化や引き技を多用することなく堂々とした相撲内容で世論やマスコミの後押しがあれば、もしかしたら入幕5場所での横綱昇進もありうると思います。

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空想や妄想をしながら過ごす休日のひとときは楽しいですね・・・・・(^^)

昭和38年のプロ野球公式戦日程表を鑑賞する・・・

日頃このブログをお読みいただいている方は、私が中小企業の工場で原材料などの調達・購買を担当していることはご存知かと思います。

毎週金曜日は、お取引先各社からの納品がドッサリとあります。私が意図的に金曜日に納品を集中させているためで、金曜日に入荷する大量の荷物を捌いて、どんなに疲れ果てても、翌日は土曜日で休みですので疲労回復を図ることができます。

今日(10月9日・金曜日)もさまざまな原材料や資材等の納品があり、一日中動き回っていました。30才代~40才代のころに比べて明らかに体力が落ちていますのでかなりキツイと感じることもありますが、翌日が土曜日だと思えば耐えられます(^^)

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さて疲れをやや引きずっている今夜は短篇記事とし、体力の回復を優先させていただきたいと思います。

 

手許にある「ベースボールマガジン 昭和38年4月号」に掲載されている、昭和38年のプロ野球セ・パ両リーグ公式戦日程表を鑑賞したいと思います。

57年前のプロ野球公式戦の単なる日程表ですが、さまざまな発見があります。

 

↓ 昭和38年のプロ野球公式戦日程表

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パ・リーグは4月6日の開幕から5月27日(第8節終了)まで

セ・リーグは4月13日の開幕から6月2日(第8節終了)までが掲載されています。

見づらいので拡大してみましょう。

 

↓ パシフィック・リーグ

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若い野球ファンの方には聞き慣れない球団名がズラリと並んでいて、それぞれの球団が現在のどの球団につながるのか判らないかもしれません。

ちなみに・・・

東映 → 現在の日本ハム

大毎 → 現在のロッテ

南海 → 現在のソフトバンク

西鉄 → 現在の西武

阪急 → 現在のオリックス(近鉄を吸収合併)

です。

パ・リーグの日程表の、特に日曜日に◎(二重マル)の印が付してありますが、これは現在では殆ど見ることができないダブルヘッダー試合です。ダブルヘッダー試合とは1日に2試合行うことです。

 

次に、セントラル・リーグの日程表を見てみます。

 

↓ セントラル・リーグ

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セントラル・リーグは4球団が現在の球団と一致しています。替わっているのは・・・

大洋 → 現在の横浜

国鉄 → 現在のヤクルト

です。

セントラル・リーグの日程表には球場も記載されています。

(川) → 川崎球場

(中) → 中日球場

(甲) → 甲子園球場

(広) → 広島市民球場

(後) → 後楽園球場

です。

また、5月14日と5月15日の、巨人-広島の球場が、(北)とありますが、これは「北陸シリーズ」を示すようで、5月14日は県営富山球場、5月15日は石川県営兼六園球場での試合です。

5月21日、22日の国鉄阪神の球場が、(東)とありますが、これは東京・南千住にかつて存在した東京スタジアムです。この年の国鉄は後楽園球場を本拠地としており、神宮球場を本拠地とするのは翌年の昭和39年になってからです。

セントラル・リーグパシフィック・リーグと同様に、特に日曜日にダブルヘッダー試合が目立ちます。開幕2日目の4月14日(日曜日)から甲子園球場で巨人-阪神戦がダブルヘッダーで開催されています。ダブルヘッダー試合は、原則として1試合分のチケットで2試合観戦できますので、これは随分とおトクなチケットです。

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57年前の昭和38年のプロ野球公式戦の日程表を鑑賞しました。意外な発見があり十分に楽しめました。\(^o^)/ みなさまはいかがでしたでしょうか?

毎晩安定して聴こえる北朝鮮の放送を聴いてみませんか

ちょうど9か月前の1月7日(火曜日)、韓国の「KBS韓民族放送」が972kHzで毎晩安定して聴取でき、カーラジオや安価なラジオでも十分に受信できるといった内容の記事を投稿しました。

 

↓ この記事です・・・

saitama-dame.hatenablog.com

「KBS韓民族放送」はもちろん今も国内の放送と同等に強力に受信できます。私は韓国(朝鮮)語は全く解りませんが、異国の放送の独特の雰囲気や緊張感を感じ取りながら聴取しております。

 

↓ KBS韓民族放送(972kHz)はカーラジオでも安定して聴取できます

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さて今日は、北朝鮮平壌放送(ピョンヤンほうそう)を紹介します。平壌放送も毎晩安定して受信できます。周波数は657kHzです。

最近では周波数がデジタル表示されるラジオが普及しています。もしお手元にこうしたラジオがありましたら、夜間に周波数を657kHzに合わせてみてください。従来のように周波数を目盛りで合わせるラジオでも簡単に受信できます。

 

↓ 安価(3200円)なラジオですが、夜間に周波数657kHzを受信しますと・・・

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北朝鮮平壌放送が強力に入感します。この放送は、北朝鮮の国内に居住する国民(人民と言うのかな?)を対象にした放送ではなく、韓国在住同胞や日本に住む在日朝鮮人、中国に住む朝鮮人の方々などを対象とした放送です。

放送の内容は、プロパガンダ的要素を含んだ報道や音楽(歌謡、楽曲)が中心で、朝鮮(韓国)語が解らなくても独特の口調や緊張感を纏った雰囲気を感じ取ることはできますし、勇壮な、力強い北朝鮮の音楽(歌謡、楽曲)は十分に楽しめます。

 

平壌放送北朝鮮の首都平壌近郊にある江南郡(Kangnam-gun)から出力1500kWの大電力で放送していますので、夜間は日本国内の大部分の地域で良好に受信できます。平壌放送と同じ657kHzで放送しても大混信を引き起こすだけですので、日本の放送局は657kHzでの放送は避けておりこの周波数で放送している日本の放送局はありません。

 

ただ、関西圏にお住いの方ですと、666kHzのNHK大阪第1放送が混信して聴き取りづらくなるかもしれません。関西圏にお住いの方々からしたら、NHKのラジオ放送に被ってくる平壌放送が耳障りになっているのではないかとも察しております。

 

夜間に気が向いたら少しの時間、ラジオの周波数を657kHzに合わせてみませんか。普段聴くことができない勇壮で力強い北朝鮮の音楽(歌謡、楽曲)がドーンと耳に飛び込んでくるかもしれません(^^)

最近「ファクシミリ」が悪者扱いされてて悲しい・・・

月曜日から猛烈な忙しさに見舞われ、久しぶりに疲労困憊状態で帰ってきました。たしかに夕方17時30分に帰宅していますので、傍目には余裕がありそうに見えると思いますが、朝6時半から夕方17時30分までの11時間のうち、昼食のカレーライスを食べに自宅に戻った15分間以外は常にドタバタと動いていましたので、帰宅後はすぐにバタンキューでした。

※ バタンキュー・・・布団やソファなど休める場所に倒れ込み、そのまま眠ったり意識を失ったりすること。「バタン」は倒れ込む音。「キュー」は弱ったさまや意識を失うさまを表す擬態語。昭和生まれの定番口癖だが現在では死語。・・・だそうです(^^)

 

あまりにも疲れていたため、今日の将棋・王将戦挑戦者決定リーグ戦、豊島竜王×藤井二冠のテレビ観戦は、グッタリと横たわりながら眠ったり目覚めたりの繰り返し。藤井二冠が歴史的大々逆転負けを喫した将棋でしたが、どこで大逆転になったのかよく判りませんでした・・・。

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さて最近、ニュース番組などで、ファクシミリ(一般的にファックス、FAXと称しています)が、我が国のIT化を阻害している・・・とか、先進国の中で日本が唯一ビジネスの場でファクシミリを利用している・・・とか、「いまだにFAXを使っている御社は効率化をする気が無い会社・・・」とか、悪者扱いされていて悲しくなります。そこまで酷く言わなくてもいいのではないかと思うのですが、これも時代の流れなのかな・・・(><)

 

今の勤め先では、数十人の事務職、営業職がいますが、ファクシミリの送受信は私が圧倒的に多く利用しています。仕事量そのものが絶対的に多いことに加え、メールよりファクシミリを好むからなんです。

 

ファクシミリは手書きの文字や図、ちょっとしたイラストを描いて簡単に相手方に送信できるので、非常に重宝しています。仕事場からファクシミリが消えてしまったら困ってしまいます。

 

欧米の先進各国ではファクシミリはビジネスの場ではかなり以前に廃れてしまったとのことですが、例えば英語圏ですとアルファベット26文字と数字10文字だけで、古くからタイプライターが普及していましたので、日本のように無数の漢字があり毛筆の文化を持つ国とは歴史的背景が異なるようにも思えるんです。

とはいえ、世論はファクシミリをビジネスの場から追放してしまいそうな勢いで悪者扱いをしていますので、いずれは消えてしまうのでしょうが、せめて私が勤め人をしているあと数年間は残って欲しいと願っています。

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最後に、普及型ファクシミリが出始めた頃、昭和50年の雑誌広告をご覧いただこうと思います。

↓ これです

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NEC社のNEFAX-1000。従来型より小型低価格で1台55万円(^^)

それ以前のファクシミリはどれだけ高価なものだったんだろう・・・?

ポンジュースと満月で一週間の疲れを癒す週末です(^^)

昨夜はただでさえ嬉しい金曜日の夜でしたが、加えて美しい満月を楽しむことができまして、非常に気分の良い夜となりました。

↓ 美しい満月・・・、デジカメで撮影し、しばらくボーーーッと眺めていました

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ここ数か月間は業務多忙な日が続いており、盆休み明けからは朝6時台の誰もいない事務所で仕事に取り掛かるのが常態化しています。また勤め先の会社の方針で、夕方5時の定時で帰らなければならないため、図面や書類を自宅に持ち帰って作業をする日も大幅に増えました。傍目には夕方5時に帰れるホワイト企業に見えるかもしれませんが、私、個人的には早朝出勤と持帰り残業とで、日によっては15時間くらい働くこともあります。

 

そんな状況を知っていて、非常に親しくして下さるこのブログの読者の方から陣中見舞いをいただきました\(^o^)/

↓ ウレシイ陣中見舞い!!! ポンジュース!!!

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↓ いや~、これは本当に嬉しいです!!!

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日頃からこのような拙いブログをお読みくださっているだけでもウレシイのに、このような陣中見舞いを頂戴し、本当に嬉しいです。ありがとうございますv(^^)v

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すでにブログでも書いていますが、数日前(9月29日~30日)に東京都内の病院で睡眠時無呼吸症候群ポリグラフ検査を受検しました。その検査では参考資料として眠っている間にみた夢を具体的に書く項目がありました。(憶えていなければ書く必要はないそうです)

私は日頃から眠っている間にみた夢の内容はかなり克明に憶えていることが多く、この日の夢も詳細に憶えていましたので次のように記述しました。

 

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場面は今現在検査をしているこの病室で、病床の傍らに鉢植えのミカンの樹が二つ置いてあります。それぞれ高さは150センチくらいで、まだ熟していない濃い緑色のミカンの実がたわわについています。その二つの鉢を帰宅時に持ち帰らなければならないのですが、重量は鉢1つが20キロくらいありそうなので、2つで40キロ。これを電車に乗って持ち帰るのは無理があるかな・・・、梱包して佐川急便やクロネコヤマトに頼もうかな・・・、でもミカンの樹なんて梱包も難しそうだな・・・、どうしようかな・・・、困ったな・・・、とあれこれと考えていたところで目が覚めました。

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恐らくですが、日頃の業務でも降って湧いたように困ったことが次から次へと繰り返し発生することがこのような妙な夢につながったと思いますし、「ミカン」はポンジュースのことを暗示していて、9月26日(土曜日)に秋葉原ポンジュース自動販売機で、ポンジュース3.5キロを買い、それを背負って「重い、重い・・・」と呟きながら、赤坂駅周辺でアンモナイトの化石の写真を撮影していたことと関係があるのかな・・・、と考えています。(ポンジュース自動販売機や赤坂駅アンモナイト化石の件は9月27日と9月29日のブログ記事に詳報があります)

 

この夢の内容を記入して検査担当の看護師さんに手渡しましたが、変な夢なので笑われているかもしれませんね(^^)  あ、睡眠時無呼吸症候群ポリグラフ検査の結果は10月13日に判明します。

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この夢の内容だと、あたかもポンジュースに苦しめられているようにも受け取られそうですが、そんなことはありません。ポンジュースがお好みの飲み物であることに変わりはありません。むしろ夢にまでミカンが現れるほどポンジュースは普段の暮らしに溶け込んでおります。

繰り返しになりますが陣中見舞いのポンジュース、ありがとうございました。今週末はこれで疲れを癒し、月曜からまた頑張れます(^^)