埼玉在住中小企業勤務ダメ人間の思うところ・・・

「中小企業の勤め人」に復帰し「浪人」ではなくなりましたので、ブログ名も元通りに戻しました。

「令和三年」の硬貨が届きました\(^o^)/

迂闊にもブログにアップするのをすっかり忘れていました。(><)

「令和三年」のミントセットが今年も造幣局から届いています。「令和三年」の硬貨はまだ一般的には出回っていないと思われますので、新しい年の硬貨をこちらで是非ご覧いただきたく存じます。今日のブログは写真が中心で、文字数はかなり少ないです。

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↓ 楽しみにしていた「MINT SET 2021」 届きました!!

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↓ 早速ケースから取り出します。

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↓ 「令和三年」の500円ニッケル黄銅貨(今年の秋に意匠や材質が変更されます)

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↓ 「令和3年」の100円白銅貨 「令和年」ではなく「令和年」です

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↓ 「令和3年」の50円白銅貨 「令和年」ではなく「令和年」です

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↓ 「令和三年」の10円青銅貨

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↓ 「令和三年」の5円黄銅貨

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↓ 「令和三年」の1円アルミ貨

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造幣局から直接郵送で届き、市中の銀行を経ていない完全未使用貨です。

撮影が終わりましたので、ケースに入れて仕舞いま~す(^^)

↓ ケースの裏面

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今日のブログの文字数は500字にも満たないですが、こういった写真中心のスタイルの記事の日があってもいいかな・・・、と思います。

無線ネタ~3月も1か月間交信皆勤賞\(^o^)/

アマチュア無線をご存じない方には退屈な記事かと思いますが、ご容赦ください(^^)

標題の通り、1月、2月に引き続き3月も毎日1局以上の交信ができました。これで今年は元旦から3月31日(水曜日)まで90日連続交信となりました。

今日(4月1日・木曜日)も2局交信していますので、連続日数交信の記録は続いています。4月10日まで続ければ100日連続になります。

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3月の31日間のQSLカード交換等を伴う交信は114局でした。

 

◎周波数帯の内訳

  7MHz  81局

 10MHz   1局

 21MHz   9局

430MHz  23局(うち5局はWIRES-X)

    計  114局

※WIRES-Xは、PDN接続ではなく、隣町の公開ノード局に430MHzでアクセスしていますので、意味がないと思われるかもしれませんが430MHzに含めています。

 

◎電波形式の内訳

 CW     77局    

 SSB    19局

 FM     13局

 C4FM    5局(5局全てWIRES-X)

    計  114局

 

◎一覧にしたほうが判りやすいですね

        CW  SSB  FM  WIRES   計

  7MHz  74    7             81

 10MHz   1                   1

 21MHz        9              9

430MHz   2    3  13    5    23

   計    77   19  13    5   114

 

3月の電波伝搬は冬から春に移り、1月~2月に比べればかなり良くなっているように感じますが、それでもこの1か月間は14、18、28、50MHzでのQSOはありませんでした。これらの周波数帯でのQSOが増えれば、もっと楽しくなると思います。

集合住宅から小さなアンテナで細々とオンエアしていますので、確実に交信できるCWに依存しています。面倒くさがりなので、FT8は導入していません。FT8、やりたいんですけどね・・・。

申請していた1200MHz(FMのみ)の免許が下りましたので、4月は1200MHzの交信を少なくとも10局は行いたいと考えます。

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連続日数交信の記録を確実に伸ばすために、平日は仕事の昼休み(正午から12時50分)は自宅に戻って昼食を摂りながら、主に7MHzのCWでQSOをして職場に戻ります。昼に1局でもQSOしておきますと、夕方に帰宅後、何らかの理由で交信できなくても構わないので、気持ちの上で余裕ができます。自宅から職場へは徒歩3分ですので昼休みに簡単に自宅に戻れます。

また今年に入っての交信局数ですが・・・

1月  101局

2月  112局

3月  114局 

で、ここまで327局と交信をしています。3か月連続で100局以上の交信をしたのは、昭和53年(中学3年)の夏以来42年振りかと思います。当時は高校受験を控えていましたが、勉強などせず毎日無線三昧でした。Hi

今日は勤め人として34回目の「年度末」でした

標記の通りです。今日、3月31日は令和2年度の最終日ですが、私にとっては勤め人になって34回目の年度末となります。

学校を卒業し、勤め人になったのが昭和62年の春でしたので、1回目の年度末を迎ええたのは昭和63年3月31日。昭和の年号を付した年度末を経験した最後の世代です。

また、これまで勤めた会社のうち2社は経営破綻(簡単に言えば倒産)していることもあり数社での勤務経験がありますが、幸運にも、そのすべての会社が3月31日を決算日としており、この日(3月31日)を特に強く意識するようになっています。

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毎年この日を迎えますと、4月1日からしばらく続く決算作業を考えて緊張しますが、とにかく今年度も無事に勤め上げることができたことにホッとします。

今年度(令和2年度)はコロナ禍の中でこれまで経験したことが無い異様な年度となりましたが、私個人的には今の勤め先で勤続20年に到達し、表彰状と金一封をいただいたのが特に印象深いです。

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明日、4月1日は勤め人になってから35回目の新年度です。学校に通っている頃でさえ、人々との接触や団体行動に馴染めなかった私にとって、職場というところはさらに輪をかけて馴染めないところなのですが、よく34年もガマンし、35年目を迎えることができたものだとつくづく感心しますし、嫌で嫌でしょうがないと叫びながら勤め人生活が続いているのが不思議です。

明日から始まる新年度も無事に乗り切り、1年後のこのブログでも今日と同じような主旨の記事を投稿したいと考えております。

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3月31日の年度末の夜になり、気のせいか1年間の疲れがドッと出てきました。今日は720字程度の投稿ですが、これにて失礼したいと思います。

プロ野球・年間541回1/3投げた怪記録を「見える化」

3月26日(金曜日)に今年のプロ野球公式戦が開幕しました。プロ野球は特定の贔屓球団はありませんが、スゴイ記録や珍しい記録が現れることを期待しながら観ています。プロ野球は昭和45年ごろから観ていますので観戦歴は50年になりますが、子どものころから勝ち負けよりも記録に重点を置いております。ブログにも時々そうした記事を書いております。

昨年11月19日にも「シーズン42勝」のスタルヒン投手(1939年)と稲尾和久投手(1961年)が、1年間どのように勝ち星を積み重ねて1年間で42勝もできたのかを「見える化しました。

↓ この記事です

saitama-dame.hatenablog.com

今日も投手の怪記録を見える化したいと思います。

朝日軍の新人、林安夫投手が昭和17年に記録した「年間投球回数541回1/3」なんですが、この記録は80年近く経過した現在でも破られていません。それどころか、今後絶対に破られることはないだろうと思っています。

この記録を持つ林安夫投手は、愛知県の一宮中学(現在の一宮高校)では春の選抜甲子園大会の準優勝投手。昭和17年にプロ野球朝日軍に入団。慢性的に投手不足の朝日軍で孤軍奮闘します。それまで最下位が指定席だったチームを昭和17年と18年にいずれも8チーム中4位に引き上げる原動力となっています。

新人ながら、71試合に登板(この年は105試合制)。先発51試合(これもスゴイ記録)、完投44試合。32勝22敗、防御率1.01。投球回数は541回1/3。いずれもスゴイ記録です。

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1シーズン541回1/3を投げた記録は以前から知っていましたが、どうやってそのような驚異的な記録になったのかが知りたくて、日別の投球回数を書き出してみました。

↓ 林安夫投手(朝日軍) 昭和17年の日別の投球回数

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※※※この表の投球イニング数を足しますと、年間の投球回数541回1/3に1アウト分(1/3回)足りません。集計ミスなんですが、今日のところは大目に見てやってください(^^)

さてこの表は日別の投球回数が判ることを目的としていますので、失点数や完投したとか完封したなどの情報は載せていません。

黄色=試合がある日。

勝利投手になった試合には白星、敗戦投手になった試合には黒星をつけ、投球イニング数を記載しました。イニング数の数字が大きいフォントは先発。小さいフォントは救援での登板です。

白星と黒星のほかに、△の印をつけた試合があります。これは引き分けなんですが、延長12回を完投しながら引き分けになった試合が3度あり、あまりに気の毒なのでこの表では△印をつけました。

この年のプロ野球公式戦は、春期、夏期、秋期の3期制(各35試合)であり、それぞれの期と期の間(5月下旬~6月上旬と8月下旬~9月上旬)は試合がありません。

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それにしても、原則として中1日で投げているように見えます。時々は2日連続登板。まさに孤軍奮闘、現在では絶対にありえない起用法です。この表では判りませんが、集計していて気付いたんですが、ロースコア(1-0や2-1)の試合が目立ち、味方打線の援護が無い中で踏ん張っている様子が浮かび上がってきました。

こうして日別の投球回数を書き出してみて、シーズン541回1/3の記録がどれだけスゴイことなのかが改めて解かってきました。

ちなみに、昨年(2020年)のプロ野球で最も多くのイニングを投げたのは中日ドラゴンズ大野雄大投手の148回2/3ですが、同じような日別投球回数を書き出しますと・・・

↓ このようになります (コロナ禍の影響で、開幕が6月19日でした)

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近年では投手起用法が確立され、先発投手は概ね1週間に1度マウンドに立ちます。大野投手は9回完投して勝つことが多いので非常に立派です。今では1シーズン200回投げる投手でも極めて珍しくなり、300回投げる投手は皆無(1975年の東尾修投手=太平洋=317回2/3が最後)です。

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このように、戦前と現代とでは投手起用についての考え方が全く異なるため、今後はエース級の投手でも200回を超える投球回数となることは殆ど無くなると思います。林安夫投手の持つシーズン541回1/3という記録は今後破られることは無いと断言できます。

新人でこの怪記録と32勝22敗の記録を残した林安夫投手ですが、2年目は38試合に登板し20勝11敗、防御率0.89。

3年目のシーズンを迎えることなく応召。1944年にフィリピン方面に出征したまま帰還せず、戦死したものと考えられています。合掌

「うどん」を注文できるようになりました(^^)

昨年10月29日に「駅の立喰いの店では、本当はうどんが食べたい・・・(^^)」というタイトルの投稿をしました。

投稿の内容は、駅の構内にあって主に立喰いでうどんやそばを提供する店では、「うどん」か「そば」かを口頭で注文しなければならないのですが、お客が「うどんを注文する」とハッキリ主張しないと、店側からほぼ100%「そば」に誘導される本音を言えば「うどん」が食べたいと思っていながら、気が弱い私は、店の方から突然「そばでいいですね」と誘導されて、「あ、いや、うどんをお願いします」と言えず、「そば」を注文することがしばしばあったというものです。

 

↓ この記事です。もう5か月も経つんですね・・・

saitama-dame.hatenablog.com

この10月29日の投稿には多くの方から反響があり、「そば」ではなく「うどん」が食べたいなら、あれこれと余計なことを考えず、堂々と「うどん」を注文すべき、という声と、応援メッセージをいただきました。

それ以来みなさまの励ましを背に受け、駅の立喰いうどん/そば店では、ハッキリと「うどんをお願いします」と店の方に伝えることができるようになりました。応援してくださったみなさま、ありがとうございました。

堂々と「うどん」を注文することは、長年にわたってできなかったことなので、これを克服できたのは大きな進歩です。

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今日(3月27日・土曜)は持病の睡眠時無呼吸症候群の診察を受けるため、早朝から東京都内の専門病院に出掛け、帰路の途中に昼食を摂るために一旦下車して、某駅構内の立喰いうどん/そばの店に入りました。今日のお店の方と進化成長した私との対話の書き起こしをご覧ください。

↓ 今日も左上の「かき揚げうどん」を大盛りでいただきます

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券売機で購入した食券には、かき揚げ そば/うどん」と印字されていて、口頭で「うどん」と告げる仕組みです。

 

店の方「いらっしゃいませ、かき揚げ、おそばでいいですね」

わたし「あ、いえ、うどんを大盛りでお願いします」

店の方「え? うどん大盛りですか? かなりのお時間をいただきますが・・・」

わたし「全く構いません。気長に待ちます」

~~~~~約2分後~~~~~

店の方「かき揚げうどんの大盛り、お待たせしました」

わたし「思ったより早いですね(^^) お手数をおかけしました」

 

こうして希望通りのメニューを美味しくいただけました。

お店の方が「かなりのお時間」と説明していましたが、実際には2分程度でした。

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10月29日の記事でも、「うどん」の注文を微妙に敬遠し「そば」に誘導したがる理由を考えましたが、結論は出ませんでした。

しかし今日のお店の方の様子と、駅構内の店舗という性質から、調理時間(茹でる時間)がそばより長いうどんは、お客が列車に乗り遅れるなどのトラブルの原因になりやすいからではないかと感じました。

調理時間(茹でる時間)は「うどん」と「そば」とでは30秒~1分程度しか違わないのですが、その僅かな差が列車の発車時刻に間に合わないなどのトラブル発生源と考えられているのだろうと感じました。

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私はおいしい「うどん」を食べることができれば、列車を1本見送って次の列車に乗っても構わないと思っていますが、そうではないお客もいるんだろうと思います。中には調理時間が長いので列車に乗り損ねたとか、食べる時間が無いから返金しろと主張するとんでもない客も過去にいたのだろうと思われます。

お店の側もそうしたトラブル回避策を考えなければならないことから、「うどん」より「そば」を勧め、それでも「うどん」を望むお客には「かなりの時間をいただく」ことを事前に念押しすることになっているのだろうと考えます。お店の方も大変ですよね・・・。私には務まらないと思います(^^)

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ところで・・・

埼玉県はあの香川県の背中を追って、第二の「うどん県」を目指しているようなんですが、「うどん」と「そば」の2者択一で「そば」にお客を誘導しておきながら「うどん県」を名乗ることはどうなんだろうと感じてしまいます。

いずれは香川県に出かけて確認してみたいのですが、香川県内の駅の構内にも「うどん」と「そば」のどちらかを選択する様式の店があるのだろうか? そこで「そば」を選択するお客の割合はどれくらいだろう? 香川県内の店舗でもお客を「そば」に誘導するのだろうか? などなど知りたいことがいくつもあります。

もしも、香川県民が「列車に乗り遅れても構わないので、美味しいうどんを楽しみたい」と考え、店の側も「うどん」か「そば」かで、お客を「うどん」誘導しているようなら、県民や業界の意識の面で埼玉県は香川県に全く敵わないことになりますが、実際はどうなんでしょうか? すごく知りたいです(^^)

明日の職場構内の花見会には参加しません!

私の勤め先は広々とした工場で、構内にはたくさんの桜の木があります。毎年この時期になりますと桜花爛漫となり、ここに勤める人々だけでなく、お客さまやお取引先の方々など、関係する多くの方々が気軽に美しく咲き誇る桜を楽しむことができます。

↓ 昨日の朝7時の工場事務所側の桜。まだ三分咲き程度でしょうか・・・

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↓ 今日の昼食休憩時の独身寮前の桜。五分咲きくらいかな・・・

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構内にたくさんの桜の木がありますので、例年花見会が催されているのは自然の流れだと思いますし、花見会をやりたくなる気持ちも十分理解できます。

昨年は新型コロナウイルスの感染が拡がり始めて2カ月ほど経過していた時期でしたので、さすがに花見会はやらないだろうと思っていましたが、なんと花見会は開催されました。

昨年はまだ新型コロナウイルスの脅威に気付いていなかっただけで、今年こそはやらないだろうと思っていましたが、今日になって、明日(金曜日)の夕方から夜にかけて開催される花見会に参加するか否かの回覧が回ってきまして、2年連続で驚いてしまいました。この状況で花見会をやろうと言い出したのは一体誰なんだろう?

今は新型コロナウイルス感染拡大をとにかく抑制しなければならない時。個人的には参加しないのは当然で、参加する人々の良識を疑ってしまうレベルの所業だと思っています。

私は、睡眠時無呼吸症候群逆流性食道炎の2つの疾患を併せ持っていることが知られていますので、花見会への参加を簡単に断れますが、「コロナ禍の中での花見会という危険すぎる宴」への参加を拒みたくても拒めない人々は気の毒に思います。「職場」ってそういうところなんですよねー・・・(><)

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構内での開催とはいえ、近隣住民の方々にコロナ禍にもかかわらず放歌高吟してる様子を知られたらそれはそれで問題だと思うのですが・・・。私が社長や役員といった発言力がある立場であれば、今年の花見会の開催は止めさせますけどねぇ。

過去記事アーカイブス ~平成31年2月8日~

1か月に2~3回を目途に過去に投稿した記事を再度掲載しています

今日の記事は892回目の投稿ですが、過去に投稿した記事の中には、まだ読者数が少なかったり、読者の方が時を経て入れ替わったりしていまして、現在親しくしてくださっている方々の目に触れていない埋もれた記事がたくさんあります。そうした記事に改めて注目していただきたいと考えた次第です。

長期間にわたってはてなブログで活躍されている方ですと、見覚えがある記事に出くわすことになるかもしれませんが、そこはご容赦下されば幸いです。

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本日は、平成31年(2019年)2月8日に投稿しました「年始の挨拶に来られた方に質問を浴びせて楽しんでいます・・・」という記事です。通算335回目の投稿。スターをつけて下さった方は8名ですが、現在も投稿を続け、息の長い活躍をされている方が多いです。

 

それでは平成31年(2019年)2月8日の投稿、「年始の挨拶に来られた方に質問を浴びせて楽しんでいます・・・」のアーカイブスです・・・

 

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年始の挨拶に来られた方に質問を浴びせて楽しんでいます・・・

 

勤め先では原材料や工具など社内や工場で必要とするあらゆる物品の購買に携わっているため、年末にはお取引先の方が新しい年のカレンダーや手帳をお持ちになって年末の挨拶に来られ、新年を迎えますとタオルをお持ちになり年始の挨拶に来られます。

日頃はお取引先の方々に便宜を図っていただいたり、さまざまなご配慮をいただいてばかりですので、むしろ私の方からお取引先企業に出向いてご挨拶や御礼を申し上げなければならないのですが、年末も年始も遠いところからわざわざお越しいただき、恐縮している次第です。

年始の挨拶に来られる方の殆どが、タオルをお持ちになりますが、その際に質問をして楽しんでいます。その会話を再現してみます。

 

取引先「あけましておめでとうございます」

わたし「おめでとうございます。今年も宜しくお願いいたします」

取引先「今年も引き続き宜しくお願いいたします。あ、どうぞこれ使ってください」

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わたし「あぁ、これはありがとうございます。工場ではタオルが非常に重宝します」

取引先「喜んでいただけて良かったです」

わたし「ところで、この熨斗紙に描かれている文言、何と読むのか分かりますか?」

取引先「え? この文字ですか? これはなんですかねぇ・・・」

わたし「書いてある文字も判らないのに、平気でタオルを配り歩いている日本人の何て多いことか・・・(笑)ボーッと生きてんじゃ・・・あ、いや、失礼・・・」

取引先「いや~、これが何なのか、考えたこともなかったっすね・・・(笑)」

わたし「そうですよね、これ半分以上の方が読めなかったので安心してください」

取引先「そうっすか。で、これ何と書いてあるんですか?」

わたし「これは、御多織ると書いてあります。読み方はそのまま、おタオルですね」

取引先「御多織る・・・おタオル・・・ですか・・・なるほど、知りませんでした」

わたし「御タオルと書きますと、倒れるという語を連想するので、御多織るまたは御多織留という当て字を考案したようなんです。それぞれの字句も縁起がよさそうですし」

取引先「なるほど、そうなんですね・・・」

わたし「余計なことを申し上げてしまいましたが、今年も宜しくお願いいたします」

 

毎年1月はこのような会話を楽しんでいます。2月に入りましたので、もう年始の挨拶に来られる方もいませんので、こうした会話は次の正月まで待たなければなりません。

 

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以上が平成31年2月8日の投稿記事でした。

いただいたタオルの熨斗紙ですが、ここで紹介した「御多織る」や「御多織留」のほかにも「御手富貴」=おてふき=というのもありました。「富」や「貴」という字を含んでいて、これも縁起がいいですね(^^)

「宿題」を抱えて落ち着かない連休でした・・・

本来であれば、毎週土曜日と日曜日の連休は嬉しくてウキウキワクワクするんですが、昨日と今日の2日間はいつもと違って嬉しさ半分でした。

実はこの連休は、勤め先から「宿題」を課せられ、それを考えていましたら落ち着かない2日間になってしまったんです。

で、その「宿題」とはどのようなものかといいいますと、「現在職場で担当している職務を洗い浚い(あらいざらい)書き出して3月22日(月曜日)に提出する」というもの。

突然このような「宿題」が課せられたのは、2年後をめどに社内のコンピュータのシステムを入れ替えるにあたり、システム構築やソフトウエア制作の際に、社内のさまざまな職務を誰が担当しているのかをハッキリさせておきたいからなんだそうです。

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私の勤め先に限らず中小零細企業の職務分担などはかなりデタラメで、幅広く気が付く人や、知識が豊富で物事を頼みやすい人、手先が器用だったり美しい文字が書ける人にばかり仕事の依頼が集中しているのではないかと思います。お取引先の企業の方々に聴きましても概ねそのような様子で、私の勤め先だけでないことが判ります。

逆に、能力がないことが幸いして仕事の依頼が来ないため、普通の能力の人なら1時間あればできる程度の仕事に数時間もかけている人もいるのではないかと思ってしまいます。

現在私がいる工場棟事務所には私を含めて13名の役職員がいますが、客観的に見てそのうちの9名で業務はこなせます。3人はいなくても困らない人で、1人は周囲の職員を巻き込んで大声で雑談ばかりしてウルサイので、いないほうがマシな人。

そして、中小零細企業にありがちなことですが、部署の管理職や事業所全体を把握するべき所属長、そして担当役員も社長も、誰がどのような業務を担当し、どれだけの負荷がかかっているののかを把握していないことが問題だと思うんです。

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結果として、社内では誰がどのような業務を担当し、どのような苦労をし、どれだけ負荷がかかっているのかを俯瞰し把握している人がいないため、こうしたコンピュータのシステム入れ替えに際し、従業員一人一人に「現在担当している職務の自己申告」をさせることになるわけです。

こうした実態ですので、私がこれまで行ってきた業務の中には、他の誰かがやっていたと勘違いされているものもあるのではないかと考えます。人事評価なども実態を反映しないデタラメなことをやっていたんだろうと思います。

今も、明日提出の宿題である「現在担当している職務」を書き出していますが、書き出し始めると、関連した職務が芋づる式に思い浮かび、あれもこれも・・・となり収拾がつかなくなっています。現在担当している職務の全てを書き出したわけではありませんが、日曜日の午後8時を過ぎましたので、ある程度のところで止めます。

せっかくの週末の連休でしたが、常に「宿題」のことを考えていましたので、落ち着かないものになってしまいました。3月27日(土曜日)と28日(日曜日)の連休こそは職場や仕事のことは一切考えずに休息したいとつくづく感じます。

大学合格者の氏名を新聞報道していた時代・・・

一昨日の記事の最後に書きましたように、私が大学受験生だったころは、主に地方新聞で大学合格者の氏名が掲載されていました。いつ頃まで掲載されていたのかは判りませんが、今では考えられないことです・・・

自身の氏名が新聞に掲載されることなど滅多にないことなので、その新聞を保管してありました。

 

↓ 昭和58年2月22日の新潟日報朝刊。氏名は全て黒塗りしました(^^)

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この頁には、関東学院大文学部・工学部、法政大経営学部、独協大国語学部・経済学部・法学部、武蔵大経済学部、東日本学園大歯学部の合格者が掲載されています。(法政大経営学部合格者の氏名はカタカナ表記ですので、黒塗りが長くなっています)

また別の頁には、東海大教養学部・体育学部・文学部・政経学部、駒沢大仏教学部・経済学部・法学部・経営学部の合格者の氏名が掲載されていました。

黒塗り作業が面倒なので、この日の新聞に掲載された大学合格者記事の一部のみをご覧いただくことにしたいと思います。

このように地元の新聞では2月初旬から3月10日頃まで「大学合格者」が掲載されていました。

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上位国立大や早慶合格確実レベルの実力を持つ受験生でも、スベリ止め校や、安全圏の大学をいくつか受験します。そのような99.9%入学しない大学であっても「合格者」として氏名が掲載されてしまうため、当時の友人らは「〇〇大学の合格とか・・・新聞に名前を載せてほしくないんだよね・・・」と漏らしていました。その気持ち、解る気がします(^^)

個人情報保護の意識が定着した現在ではこのような「大学合格者の氏名を掲載する記事」は考えられないですが、当時はこれが当たり前で、何ら疑問も感じていませんでした。

それにしても、黒塗り作業は疲れますね(><)

サンデー毎日「東大・京大号」の表紙の変遷

私は東大や京大をはじめとする名門国立大学には全然関係がありません。それどころか国立大学入学を熱望しながら2年連続で共通一次試験を大失敗して私立大学に入学しています。国立大学入試に苦い思い出がある私ですが、それでも毎年楽しみにしているのが「サンデー毎日」の「東大・京大合格者高校別ランキング号」です。

↓ 今年も発売日(3月12日)に購入してきました(^^)

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高校在学中の昭和55年から毎年欠かさず購読してきましたが、進学、就職、結婚、転勤などで転居を繰り返しているうちに過去のバックナンバーをどんどん手放してしまい、現在手許に残っているのは平成23年(2011年)から今年の11冊のみです。

 

↓ 上段左から2011年~2014年。下段左から2015年~2018年

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2011年から2018年までの「東大・京大合格者高校別ランキング号」の表紙は、黄色を基調として合格者の胴上げの様子や東大の安田講堂・京大の百周年時計台記念館が必ず載っており、それが年に一度の「東大・京大合格者高校別ランキング号」らしさでした。

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ところが一昨年(2019年)からサンデー毎日「東大・京大合格者高校別ランキング号」の表紙に異変が起こります。

 

↓ 左が2019年、中央が2020年、右が2021年(今年)

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一昨年(2019年)の表紙はこれまで通り黄色を基調としていますが、東大や京大の校舎や合格者などは被写体となっておらず、イケメンアイドルグループのKing & Princeの方々が表紙を飾っています。

一昨年のサンデー毎日の表紙は、毎週イケメンアイドルグループが登場しており、その流れで「東大・京大合格者高校別ランキング号」も同様の扱いになったものと思われます。書店でこの表紙を見た瞬間、「あれ? King & Princeの中に東大合格者がいたのかな?」と考え込んでしまいました。

そして昨年(2020年)は、ついに黄色を基調とした表紙ではなくなり、登場したのは韓国のイケメン歌手ジェジュンさん。しかも東大・京大以外の国公立大学の合格者高校別ランキングについての記述は一切なし。書店ではこれがサンデー毎日「東大・京大合格者高校別ランキング号」であるとは気づかず、しばらく黄色の表紙を探し回ってしまいました。年に一度の「東大・京大合格者高校別ランキング号」ですが、特別扱いせずに普段の週と同じスタイルの表紙にしたのだろうと思われます。

本音を申しますと、2019年も2020年も「東大・京大合格者高校別ランキング号」の表紙にはややがっかりしました。King & Princeのみなさんやジェジュンさんはイケメンでカッコイイし、日頃から好印象を持っていますが、年に一度の「東大・京大合格者高校別ランキング号」だけは特別な表紙であってほしいという願いがあります。一読者のワガママなんですけどね・・・。

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しかし、今年のサンデー毎日「東大・京大合格者高校別ランキング号」の表紙には、青空に堂々と聳える東大安田講堂の姿が戻ってきました。黄色を基調としたものには戻ってはいないものの、東大・京大以外の名門国立大学群の名称が表紙の下部3分の1を占めており、普段の週のサンデー毎日の表紙とは一線を画すスタイルですっかり気に入りました。「東大・京大合格者高校別ランキング号」の表紙はこうでなくっちゃね~(^^)

 

↓ 2014年の表紙(左)と今年の表紙、似てますね~。素晴らしい(^^)

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平成11年までは、合格者全氏名が掲載されていました。平成12年以降は高校別の合格者数のランキングだけになりましたが、それでも毎年楽しみにしています。

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余談ですが、私が受験生だったころは、国公立大学はもちろんですが、私立大学入試であっても合格しますと地方新聞(私の場合は新潟日報)に氏名と所属(出身)高校が掲載されていました。さらにテレビ(地方局)でも深夜に「希望に燃えて」というタイトルの番組があり、大学合格者の氏名と所属(出身)高校を放送していました。もしかしたら私の氏名が掲載されている新聞がまだ自室のどこかに残っているかもしれません。発見できたら嬉しいなぁ(^^)