埼玉在住中小企業勤務ダメ人間の思うところ・・・

「中小企業の勤め人」に復帰し「浪人」ではなくなりましたので、ブログ名も元通りに戻しました。

47都道府県の新型コロナ感染率を出してみました

この1週間ほど、みなさまからお寄せいただいたコメントやメッセージに対する返信が滞ってしまい申し訳なく感じております。それにもかかわらず、連日100を超えるアクセス数があり大変に喜んでおります。返信は一両日中に書きますのでお赦しください(^^)ゝ

 

さて、本日(7月25日)は新聞の休刊日でしたので、日曜日の新聞を何度も繰り返し目を通すことになります。日頃はあまり注目しない新型コロナウイルス47都道府県の累計感染者数の一覧」にも目を通しました。

「新型コロナ累計感染者数」は、当然のことながら多くの人口を擁する都道府県の数値が大きくなりますが、それほど人口が多くない県でも「新型コロナ感染者数」が多かったりする点が気になりましたので、「47都道府県の新型コロナ感染率」をはじき出してみました。

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「47都道府県の新型コロナ感染率」といいましても、新聞に掲載されている都道府県ごとの累計感染者数を、令和2年の国勢調査で判明した各都道府県の人口で割っただけのシンプルなものです。Excelを利用しますと、短時間で簡単にできます。

 

↓ 47都道府県別の累計感染者数、人口を入力し感染率を自動計算します

これは北海道から沖縄まで、単に北から南の順に並んでいるだけですのでこれを並べ替える必要があります。

 

↓ まずは「累計感染者数」が多い順から並べます

これは単純に「累計感染者数」の多い順で並べたものですので、人口が多い東京、大阪、神奈川、愛知などの都府県が上位になります。1位から9位までの都道府県は全て人口500万人超えで、下位10県には人口100万人以下の県が目立ちます。

 

↓ 次に「感染率」の高い順に並べ替えます

「感染率」は沖縄が最も高く、次いで政令指定都市など大きな都市がある都府県が上位に並びます。東北や四国は比較的「感染率」が低いように思えますし、新潟、長野、宮城の3県は200万人を超える人口を擁しながら感染率が5%以下と低率で、感染拡大の抑制については健闘している印象を受けます。

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短時間で作成した一覧表ですので、見やすさは考えておりません。新聞で発表されている「感染者数」と「国勢調査で公表された人口」のみを基に作成していますので、複数回感染した人を除外するとか、居住地と職場が異なる都道府県であるなどの事情も全く考慮していません。

また、この感染率の数値を以て、沖縄や大阪、東京は危険だ、などと申し上げるつもりはありません。あくまで数字のお遊びとお考えいただければありがたいです。

過去記事アーカイブス ~2020年8月27日~

今日は1か月に1度の「睡眠時無呼吸症候群」の診察の日で、東京都内で呼吸器専門医の先生に診ていただきました。睡眠時無呼吸症候群」が発覚して2年近くが経ちますが、その当時の事情を記したブログ記事がありますので、今日はそれを再掲したいと思います。

連日の睡眠不足や猛暑による体力消耗で体調もイマイチなので、今日も「過去記事」の再掲とします。勤め先の作業の負荷が通常の状態に戻り、猛暑が一段落するまではこのような再掲記事が増えてしまいますが、ご容赦いただきたくお願いいたします。

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今日は、2020年8月27日に投稿した「頸肩腕症候群の次は睡眠時無呼吸症候群と闘う」という記事を振り返ります。

 

 

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「頸肩腕症候群の次は睡眠時無呼吸症候群と闘う」

 

標題の通りです。

昨年末から今年の3月ごろまでは「頸肩腕症候群」に悩まされ、左頸部、左肩、左腕、左手首の傷みや痺れがなかなか消えませんでしたが、通っていた病院の医師の先生や理学療法士の先生が懸命に治療して下さり、4月ごろに完治しました。

頸肩腕症候群の完治を大喜びしていましたが、今度は「睡眠時無呼吸症候群」を患っていることが発覚してしまいました(><)

 

家族からは以前から・・・

「寝ているときのイビキがものすごい轟音」

「すごいイビキがピタリと止まったと思ったら全く呼吸をしない状態がしばらく続く」

などの指摘がありましたし、私自身もどんなに眠っても疲れが癒されないと感じていましたので、もしかしたら「睡眠時無呼吸症候群」ではないかと気になっていました。

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そこで8月14日のブログ記事にも少し触れていますが、先日睡眠時無呼吸症候群」の簡易検査をやりました。

検査といいましても、自宅で就寝時に鼻孔にカニューレという管を挿し、左薬指の先端にSpO2(動脈血酸素飽和度)プローブを装着し、専門の測定器を左手首にリストバンドに包んで装着するだけの簡単なもので、一晩測定したデータ(装着していた測定器)を検査機関に送付しますと結果が届く仕組みです。

 

自分では、多少イビキがウルサイにしてもそれほどの大げさなものではなく、検査結果は「異常なし」といった朗報が届くことを期待して待っていたのですが、届いた結果は・・・

↓ うわあぁぁ! まさかの「E」判定(><)

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「E」判定なんか、大学受験浪人のときの模試で志望校に学力不相応な「東大文Ⅲ」と書いた時以来・・・・。トホホ・・・。あ、余計な話・・・スミマセン。

睡眠1時間あたり呼吸が停止した回数の平均値(AHI)が29回・・・。そんなに呼吸が止まっていたのか・・・、ビックリですよ。

でも「中等度以上」の睡眠時無呼吸症候群の疑いとのコメントです、あくまで「中等度」ですよね(^^)、「中等度」だから、まぁ、いいかな・・・(^^)

と思いきや・・・

 

↓ 「重症」に限りなく近い「中等度」ですやん・・・

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しかも、最長で132秒間呼吸が停止していたって・・・、2分以上も呼吸が止まるって、一体どういう状態なんだろう? 2分以上も呼吸しないでどうやって生命維持できてるんだろう? これ自分自身の睡眠時のデータなのに信じられないです(><)

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この結果を見たら、さすがに恐ろしくなりまして、この検査をしてくれた健診センターが推薦する東京都内にある呼吸器専門病院で診ていただくことにしました。すでに専門病院の外来予約を済ませており、診断結果についてはまたこのブログでお知らせします。

 

 

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以上が2020年8月27日の投稿記事でした。

翌9月に1泊しての精密検査を行い、極めて重度の睡眠時無呼吸症候群であることが判明し、毎晩就寝時に送気マスクを装着することになり今日に至っています。

 

本日もお読みくださりありがとうございました(^^)ゝ

3年ぶりに開催されるハムフェアまであと1か月!!

新型コロナウイルス感染拡大の影響で、2020年と2021年の2年にわたって開催取り止めになったアマチュア無線の祭典「ハムフェア」。今年は3年ぶりに開催される見通しです。

会場は、東京ビッグサイト南3・4ホール。開催日は8月20日(土曜日)と21日(日曜日)。今年の正月あたりから楽しみにしていましたが開催まであと1か月となり、ソワソワし始めています。

 

↓ CQ ham radioの今月号にも「ハムフェア」の案内が掲載されています

 

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前回の「ハムフェア」開催は2019年。3年前のことになります。その様子をところどころ撮影していましたので、ご覧いただきたいと思います。

 

↓ 2019年の「ハムフェア」会場も東京ビッグサイトでした

 

↓ 「ハムフェア」会場の大看板。2019年は8月31日と9月1日でした

 

↓ 全国から集まった熱心なアマチュア無線家。ものすごい長蛇の列

推定平均年齢63才くらい・・・かな?

 

↓ 特別記念局「8J1HAM」、今年も運用される予定です

 

↓ 2019年のハムフェア会場で知ったJA1AA局のSKはショックでした

 

↓ 電波新聞社さんから「令和版BCLマニュアル」が発売され一瞬で完売しました

私は幸運にもこの場で購入できました。

 

↓ ICOM社から発表された「IC-705」これにはビックリ

もの凄い数の人々がICOM社のブースに殺到していました。

 

↓ IC-705の「プレリリース・インフォメーション」

この時点では一部の細かな仕様が未定の状態でしたので「製品カタログ」はまだ存在せず「プレリリース・インフォメーション」が配布されていました。

今年は八重洲無線さんの「FT-710」やICOMさんの「SHF-P1」が注目ですが、他社のブースからも、あっと驚く発表があるかもしれません。

 

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3年も待ち続けた「ハムフェア」開催までいよいよあと1か月。

ここでオーバーワークで倒れたり、新型コロナウイルスに感染したりして「ハムフェア」会場に行けなくなるようなことにならないよう、向こう1か月間はより一層気を付けながら生活することになります(^^)

お取引先のみなさまへ、夏季休業のお知らせ

このブログをお読みくださる方の中には、日頃お世話になっているお取引先の方もいらっしゃいます。今日の投稿記事はお取引先のみなさまに「勤め先の会社の夏季休業」のお知らせをするとともに、「私の個人的な夏季休業」についても申し上げたいと思います。

 

↓ 勤め先の会社ではこのような「夏季休業」の案内をお配りしています

 

この「お知らせ」にありますように、会社の夏季休業(お盆休み)は8月11日から15日までの5日間(5連休)です。

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そして、私個人的には、この5連休の間に出勤する予定はありません。

勤め先の会社は、夏が生産のピークで繁忙期となりますので、例年は夏季休業日といえども自主的に幾日かは出勤していましたが、今年は出勤せず、郷里の新潟県に住む老親がまだ元気なうちに談話をしておきたい、あるいはお互いの今後について話し合っておきたいと考えます。

そのため、場合によってはこれまで継続していた「アマチュア無線の交信連続日数の記録」と「ブログ開始日から連休なし、奇数の日は必ず投稿」は途切れることになると思います。

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アマチュア無線の交信連続日数は2020年12月30日から今日まで567日続いており、現在も記録更新中ですが、郷里に戻った場合、機器やアンテナのメンテナンスができていませんので交信を成立させるのは難しいと思います。持ち運びできる小型の無線機で運よく交信できればいいのですが、田舎ですので交信相手局が見つかる可能性は低いと思います。交信連続日数記録は残念ながら590日前後で途切れることになると予想します。

 

ブログは開始時から今日まで4年4か月にわたり「連休」がありません。2018年は原則毎日投稿のつもりでしたがポツンポツンと休載した日がありました。しかし連休はありません。2019年は元旦から大晦日まで365日毎日投稿できました。2020年元日から今日までは「奇数の日」に投稿するスタイルにし「2日連続休載」だけは避けてきました。しかしこの夏季休業期間中に普段とは異なる環境に2~3日間身を置きますと、ブログ投稿をする精神的な余裕が無くなるような気がします。これまで「奇数の日は必ず投稿」してきましたが、これも盆休みの前後に途切れることになりそうです。

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アマチュア無線の連続日数も、ブログ「奇数の日」投稿も、いつか必ず途切れるものですので、それも仕方ないと考えます。家族からは「普段の生活にまでやたらと連続記録などをあてはめたがるクセがあるけど、プロ野球や大相撲じゃないんだから、自分を追い詰めるのは止めて、自然に楽しめるようなスタイルがいいのでは・・・」と忠告されます。

全くその通りだと思います。

趣味の無線コンテストでのポカミスで凹む・・・

標題の通りです。

趣味のアマチュア無線では、ほぼ毎週末に開催されているコンテスト(決められた時間内により多くの局、より多くの地域と交信してその得点を争う競技)に数多く参加しています。

コンテストでは入賞や優勝を目指しているわけではなく、参加した足跡を残すことが目的です。コンテストで1局でも交信したら、その交信の日時や周波数、電波形式など記した記録と共に得点を集計してコンテスト主催者に提出しています。

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7月2日(土曜日)午後9時~3日(日曜日)午後3時に、JARL(日本アマチュア無線連盟)主催の、第52回6m AND Down コンテストが行われ、30局ほど430MHz・電信で交信しましたが、その交信の記録や得点の集計を放置していまして、この3連休にやろうと考えていました。

そして今日、そのコンテストの得点の集計をするにあたり、改めてコンテストの規約に目を通しましたところ・・・、書類提出締切日を過ぎてましたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ(><)

 

↓ 今日(7月17日)書類作成しようと思っていたんです。マヌケですね(><)

7月20日が締切日だと思い込んでいましたが、7月20日はJARL主催のオールアジアDXコンテスト(CW)の締切日で、勘違いと確認不足が招いた痛恨のミス、大ショックです(><)

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年間4回しか行われないJARL主催の国内コンテストでこのようなミスをしてしまい、今日はかなり凹んでしまいました。

このところ仕事上でも細かなミスを発生させていますが、睡眠不足が影響しているんじゃないかと思っています。加齢による衰えも考慮し、趣味やエンタメよりも睡眠時間確保を優先するよう生活全般を見直さなければならない時期が来ているようにも感じます。

1年間で最もツラい10週間を終えました・・・

今週の業務を無事終えて、嬉しい金曜日の夜を迎えました。安堵感から先ほどまで仮眠をとっておりました。

標題にあります「1年間で最もツラい10週間」とは、今年ですとゴールデンウィークが終わった直後の5月9日(月曜日)から7月15日(金曜日)までの祝祭日が一切無く、月曜日から金曜日まで5日連続勤務をする週が続く10週間のこと。

1996(平成8)年からは「海の日」が7月に制定されたので「10週間」程度で「ツラい日々」は終わるようになりましたが、それ以前はゴールデンウィークが終わると8月中旬の盆休みまで土曜、日曜以外の休日が無い日々が約3か月続きましたので、それに比べればかなり改善されたと思っています。

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「ツラい10週間」を耐えた自分に褒美を与えるためにも、明日からの3連休期間中には休日出勤はしません。ゴールデンウィーク以来の「3日以上の連休」をしっかり休むために1か月以上前から朝6時半から出勤し、誰もいない事務所で1人黙々と作業をこなしてきました。一部の作業は止むを得ず持ち帰ってきまして、3連休中でも自宅で多少は作業をすることにはなりますが、それでも休日出勤だけは避けたいです。

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明日からの3連休はとにかく体力や疲弊した心の回復に専念したいと思います。今週ブログのコメントを賜りましたみなさまにはこの連休中にご返答を申し上げる予定です。

あ、23時45分になりました。奇数の日の投稿、ギリギリ間に合いました(^^)ゝ

 

「友人」や「支持者」への不義理を避けたい・・・

※標題の「支持者」という表記ですが、本当は「支持してくださる方々」と書きたかったのですが、タイトル文字数が長くなってしまうため止むを得ず「支持者」としております。

 

6月29日の投稿記事「年間5日の有給休暇取得義務遵守に黄色信号(><)」や、7月5日の投稿記事「毎朝の出勤時刻を正常な状態に戻したい・・・」にも書きましたが、勤め先の会社での業務が今年度に入ってから極めて多忙になり、しかも複雑化しております。

そのため、法令で定められた「年間5日以上の有給休暇取得義務」のクリアが困難になったり、早朝6時半ころから出勤して作業を始めることが常態化し、平日の睡眠時間は5時間を確保できていません。まもなく還暦で体力が落ちている私のような者にとってこれは明らかに睡眠不足。疲れを引きずりながら、常に何かに追われているような感覚で生活している状態が続いています。

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こうした事情や背景があり、数か月前までは楽しく投稿記事を書いていたこのブログも、「奇数の日」には睡魔や腰痛と闘いながら書くことになり、結果的に手抜き記事が目立つようになっています。

加えて、投稿記事に対していただきました、みなさまからの温かいコメントやメッセージへの返信が1週間以上遅れ、休日にまとめて返信することが増え、みなさまをガッカリさせることが多くなったのではないかと思い、申し訳なく感じております。

私は「奇数の日」にのみ投稿していますが、毎日欠かさず投稿を繰り返しながら要職に就いて仕事をこなしている方もいらっしゃいます。どうやったらそんなことができるのだろうと不思議に感じます。

ブログを4年以上続け、投稿数も1100回を超えていますので、投稿記事を頻繁にお読みくださり、しばしばコメントを下さる方も何人かいらっしゃいます。こうしたブログを通じて得た「友人」や「支持してくださる方々」に対して長期間返信を保留して不義理を働くようなことだけは避けたいと常々考えております。

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そしてもう一つの「支持層」は、私の勤め先の会社をすでに退職した方々で在職中に大変に懇意にしていただいた方々。それとごくわずかながら現在の勤め先の同僚でこのブログに目を通して下さる方々です。

これらの方々は、誠実でしかも実務能力に長けていることが嫉まれたり敬遠された揚げ句、冷遇されたり利用されたりしており、すでに退職して新天地で本来の力を発揮したり、近々退職予定の方で私とは気の合う方々です。この方々とはLINEやメールで情報のやりとりもしていますが、6月以降疲労蓄積のため情報交換が途絶えており、やや義理を欠いています。

中小同族支配企業の独特で奇妙な社風に翻弄された仲間、同士ですので、この方々との交流も大切にしていきたいと考えます。今週末の3連休にはこの方々にLINEなどでコメントを発信したいと思っております。

過去記事アーカイブス ~2020年11月7日~

今日、7月11日は、恐らくは「セブンイレブンの日」だろうとヤマを張って調べてみましたら、やはりその通りでした。7月11日以外の日を「セブンイレブンの日」に定めていたらそれはそれで意外性がありますが、やはり7月11日が妥当ですね(^^)

 

過去にセブンイレブンに関連した記事を投稿したことが1度だけありますので、その記事を再掲したいと思います。2020年11月7日に投稿した「この難読漢字を誰もが読み書きできるようになるかも・・・」という記事です。記事の中には現在(2022年6月末日)日本国内に21337店舗もあるセブンイレブン国内第1号店についても触れています。

 

 

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「この難読漢字を誰もが読み書きできるようになるかも・・・」

 

↓ この漢字、読める方いらっしゃいますか?

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この漢字、1文字で総画数57もあるんですが、見たことありますか?

JISコードも、ユニコードもありません。見ているだけで吸い込まれそうになる不思議な雰囲気を持つ漢字ですね。

まだそれほど知られていない漢字ですが、瞬く間に誰もが読み書きできる漢字になるかもしれません。

 

実はこの漢字、「ビャン」と読むんですが、東京都内あるいはその近県にお住まいの方の中には、もしかしたらこの漢字を用いた商品(食品)をすでにセブンイレブで購入し、この字を知っている方もいらっしゃるのではないかと思われます。

 

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↓ 現在セブンイレブン東京都内店限定で販売している「ビャンビャン麺」

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「ビャンビャン麺」は中国陝西(せんせい)省で一般的に食べられている麺料理で、極太幅広麺に肉や野菜などの具材をのせ、醤油や酢、ラー油、唐辛子などの調味料を絡めて食べる汁無し麺だそうで、ピリ辛味のきしめんほうとうのような麺料理なのかと想像しています。

ネット上の評判は概ね上々で、もっちり麺とピリ辛な醤油ベースのスープがクセになる美味さなんだとか。

これを知った私は、なんとしても「ビャンビャン麺」を食べてみたくて、今日東京都内まで遠征し、「ビャンビャン麺」を探して十数店舗ものセブンイレブンを訪ね歩いたのですが、残念ながら見つけることができませんでした(><)

↓ セブンイレブン「日本第1号店」の豊洲にまで行きましたが・・・

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見つけることができませんでした。

あ、ちなみにセブンイレブン「日本第1号店」の豊洲は、昭和49年(1974年)5月15日開店で、今年で47年目になります。なお、今年10月末日現在の日本国内のセブンイレブンの店舗数は2万1千店にも及びますが、その第1号店です。豆知識です(^^)

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結局、残念ながら「ビャンビャン麺」は見つかりませんでした。先ほどの「ビャンビャン麺」の写真はネット上から拝借したものです。

 

ただ、ネット上では「ビャンビャン麺」の全国販売展開を期待する声が続出していますので、セブンイレブンとしても近いうちに「ビャンビャン麺」の販売地域を拡大していくのではないかと予想しています。

「ビャンビャン麺」のその美味しさに加え、あまりに特徴的な漢字の商品名が人々の好奇心を刺激し、近年の「タピオカ」のように大流行するかもしれません。

そうなりますと、冒頭で紹介しましたあの難読漢字を多くの方が難なく「ビャン」と読めるようになり、この総画数57もある難しい漢字をスラスラ書ける人が全く珍しくなくなることも考えられます。年明けにはそのようになる予感がします。

とにかく「ビャンビャン麺」早く試してみたいです・・・(^^)

 

 

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以上が2020年11月7日の投稿記事でした。日本第1号店の豊洲(とよす)店は、東京都江東区豊洲4-6-1にあります。開店初日、最初に売れた商品はサングラスだそうです。

 

この記事を投稿してからしばらくは「ビャンビャン麺」を探しましたが、見つけることができませんでした。

その後は、セブンイレブンを含めたコンビニエンスストア各店の代金支払いの方法が変化し、素早いタイミングでタッチパネルの「OK」を触れるとか、ICカードを定められた場所にかざすとかの行動を流れに沿ってスムーズに行いながら購入商品を自身で袋詰めすることができず、しかもレシートが出てきていることに気付かずいつまでも待っていて、お店の方や他のお客さんに迷惑をかけたり苛立たせてしまうことがありましたので、このところコンビニエンスストアからは足が遠のいてしまっています(><)

慣れれば簡単なことなのかもしれませんので、早朝など他のお客があまりいない時間帯に代金支払いの練習を兼ねた買い物をしてこようかと思う次第です。

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ビャンビャン麺は、今も販売されているのかどうかは不明ですが、大きな話題になったりブームになっている様子もなく、あの難読漢字をスラスラと読み書きできる人は増えていません。予想はハズレました(^^)ゝ

1134回目の投稿なので、文化放送の話題・・・

今日は1134回目の投稿なので、1134kHzで放送している文化放送の話題をお届けします。

↓ 文化放送ベリカード 1975年に受領したので周波数は1130kHz

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文化放送」という局名には地名を含んでなく独自色の強い局名です。その由来は1951(昭和26)年に聖パウロ修道会カトリック布教を目的に設立した「財団法人日本文化放送協会」にまで遡ります。

「財団法人日本文化放送協会」は1952(昭和27)年3月31日、1310kc(キロサイクル)、出力10kW(キロワットでラジオ放送を開始。この当時の同局の理念は「日本文化の向上を図るとともに、真善美の理想と正義、人道を基調とした健全な民主主義思想の普及、国家の興隆と民族の繁栄に資する」というものでした。他のラジオ局に比べて娯楽番組が極端に少なく、教育・教養番組が多かった同局の聴取率は低迷します。

1953(昭和28)年8月15日に周波数が1310kcから1130kcに変更。

↓ 1953年当時の民間放送のリストに「日本文化放送協会」は名を連ねています

地名が無く独自色の強い放送局名に特徴があります。

放送開始から間もなく経営不振のため「財団法人日本文化放送協会」は解散。聖パウロ修道会と聖パウロ女子修道会は放送局の運営から手を引くことになり、1956(昭和31)年2月、東急電鉄や旺文社、大日本印刷、などの企業が出資し「株式会社文化放送」を設立、放送局運営を引き継ぎます。ここから「文化放送」という名称になります。

なお、聖パウロ修道会は局の運営からは撤退したものの、現在でも筆頭株主であり役員も送り込んでいます。

※ 株式会社文化放送の現在の主要株主

 聖パウロ修道会  30.0%

 小学館      17.1%

 講談社       9.0%

 大日本印刷     8.5%

 光文社 東映 家の光協会 など

全国の放送局の中でも非常に特徴的な株主構成となっております。

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空中線電力の推移は・・・

1952年3月(本放送開始時) 10kW

1954年3月   50kW

1971年11月 100kW(現在も100kWで放送)

 

周波数は・・・

1952年3月(本放送開始時)  1310kc

1953年8月          1130kc

1978年11月23日      1134kHz・・・国際電気通信連合(ITU)

                の取極めで周波数が9kHzステップに移行した

                ため。

2015年12月        1134kHzに加え、FM補完中継局の91.6

                MHzでも放送開始し今日に至っております。

 

今日は1134回目の投稿でしたので、1134kHzで放送している文化放送について書かせていただきました。最後までお付き合いいただきありがとうございました。

「昭和幕内力士略歴表」で一句詠む・・・

久し振りに一句詠みたくなりましたが、今夜のテーマはあまりにもマニアック過ぎるため、特に若い世代の方々には受け入れられないかもしれません(^^)ゝ

 

標題にありますように、今夜は「昭和幕内力士略歴表」の中から一句詠みたいと思います。昭和55年2月に刊行された「大相撲」臨時増刊「古今大相撲事典」の中にある「昭和幕内力士略歴表」に載っている力士名で一句詠んでみます。

↓ 昭和55年の春に購入して以来、優れた参考資料として利用しています

大相撲の歴史が非常に解りやすく解説してある良書。私にとってはバイブル的存在です。この表紙のイラストの7人の横綱、全て言い当てることができた方はかなりの大相撲通です(^^)

 

↓ この書物の143頁から「昭和幕内全四四九力士略歴表」が掲載されています

昭和最初の場所である昭和2年春場所から、この書物が刊行される直前の昭和54年九州場所までの幕内力士449名が入幕順に掲載されています。

 

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それでは一句・・・

昭和48年夏場所~同年秋場所に入幕した4力士で一句詠めます(^^)

↓ 赤い丸印を付した力士にご注目!

わしゅうやま

まるやま あらせ

おおにしき

※ わしゅうやま の字数は6文字ですが、「ゅ」は拗音(ようおん)のため「しゅ」で1音として数えます。したがって五七五の形式に当てはまります。

 

もう一句・・・

昭和50年九州場所~昭和51年初場所に入幕した4力士で一句詠めます(^^)

↓ こちらも赤い丸印を付した力士にご注目!

あおばやま

だいごう かいき

かつにしき

※和錦(静岡県出身・春日野部屋)は「かにしき」ではなく「かにしき」と読みます。

 

力士のしこ名は5音が非常に多いのですが7音は非常に少なく(大砂嵐くらいしか思い出せないです・・・)3音+4音で探すことになります。荒勢(あらせ)や魁輝(かいき)など3音のしこ名の力士の前後に4音のしこ名の力士が並んでいるところを探すのがポイントになります。

昭和50年代の土俵を彩った名力士が名を連ねていますので、大相撲ファンの方でしたら知っている力士が何人か見つかったかと思います。懐かしく感じていただけたら嬉しいです(^^)