埼玉在住中小企業勤務ダメ人間の思うところ・・・

「中小企業の勤め人」に復帰し「浪人」ではなくなりましたので、ブログ名も元通りに戻しました。

毎朝の出勤時刻を正常な状態に戻したい・・・

標題の通りです。

このところ業務多忙な状態が続いているため、毎朝6時半過ぎに出社して6時45分から事務作業を開始しています。

現在の職務は、製品の生産に必要な原材料や副資材、消耗品の調達とお取引先や委託先の方々との連絡調整が主なものですが、部品類の梱包発送や産業廃棄物の引き渡しなどの雑用も担当させられています。2006(平成18)年の2月から担当していますので16年数か月が経過しています。

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2か月前に59才になり、還暦までのカウントダウンが始まることから、今年は業務引継書を編集しながら少しずつ雑用などの役割を他の人々に任せ、後任の担当の方が決まり次第2~3か月かけて業務引継ぎをし、それが済んだらひっそりと退職しようなどと考えていました。

ところが、今年に入ってからこれまで経験した事の無い忙しさや煩雑さが目立つようになってきました。その理由や原因をまとめますと・・・

① 受注製品が工場の能力の限界を超えるほど大型化している

② 受注製品の仕様の複雑化や高級化が工場作業員の能力を超えている

③ 受注製品の納期が短期化する傾向が強まる

④ 製品の製作工程ごとに写真撮影を求められることが急激に増えた

⑤ 原材料や付属品類の品質証明書などを要求されることが増えた

⑥ 原材料や副資材などの急激な値上げへの対応で手が回らない

⑦ 永年の取引先の廃業で新たな調達先を探さなければ入手できない物品がある

⑧ 伝染病感染拡大やロシアのウクライナ侵攻で入手困難な物品がある

⑨ 出張工事が複数重なり遠隔地への配車や溶接ガスの手配などが増えた

⑩ 製品の製作に取り掛かった後の仕様変更が頻発する

⑪ 事務職員の半数は能力不足が明白で、一部の担当者の属人化した業務が多すぎる

 

このようなことが挙げられます。細かいことを書けばキリがないのですが、これまでに経験したことのない環境に置かれています。

還暦目前になって、これまでで最も多忙な状況となり1日中バタバタと慌ただしく駆け回ることになるとは全く予想外でした。午後5時の終業時刻のチャイムが鳴ると同時に倒れ込みそうになります。

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こんな状態では、還暦での円満退職どころか、法令で定められた有給休暇の消化(年間5日)すら厳しい状態です。なんとかこの状況を打開するために終業時間内の一層のスピードアップと自分の担当外の業務の謝絶、お取引先の方々への協力要請などにより、出勤時刻をこれまで通りの朝7時45分に戻したいと考えます。

スナックサンド(フジパン) と ランチパック(山崎製パン)

これまでブログ投稿は1130回を数え、今日の投稿記事は1131回目になりますが、食品を話題にした記事はこれまで投稿した記憶がありません。

私は味覚については鈍感で、目の前の食べ物や飲み物はどれも美味しく感じ、不満を感じることは殆どありません。ですので、食品を食べ比べて何らかのコメントを書くのは苦手です。

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ただ今日は、日頃から気になっていた「スナックサンド(フジパン)」「ランチパック(山崎製パン)」の酷似した2つの菓子パンについての記事を書いてみようと思いましたので、この2種類の菓子パンを食べ比べた印象(あくまで私感です)を書き記すことも避けられないと思っています。

↓ 「ランチパック(山崎製パン)」「スナックサンド(フジパン)」

左上 ランチパック(ツナマヨネーズ)  右上 スナックサンド(ツナ&マヨ)

左下 ランチパック(ピーナッツ)    右下 スナックサンド(ピーナツ)

 

どちらも具材を柔らかい食パンで挟み、4辺を圧着して外側の耳の部分を切り落とした特徴的な形状のサンドイッチです。スーパーマーケットやコンビニエンスストアなどでよく見かけますが、大変によく似ています。スナックサンド(フジパン)は常時25種類以上の品揃えがあり、ランチパック(山崎製パン)はご当地限定商品を含めこれまでに2000種類を超える商品を販売してきました。

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知名度に勝る「ランチパック」(山崎製パン)が先行販売し、後発で「スナックサンド」(フジパン)が発売されたと思われがちですが、実は「スナックサンド」(フジパン)が1975(昭和50)年に販売開始し、「ランチパック」(山崎製パン)が1984(昭和59)年に販売を開始しています。「スナックサンド」(フジパン)が9年も早く販売しています。

↓ スナックサンドのパッケージには「元祖 since  1975」とあります

このあたりにフジパンの意地というか主張が見えます(^^)

↓ 山崎製パンの公式ホームページより、ランチパックの販売開始は1984年

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売店では業界最大手の山﨑製パンの「ランチパック」がフジパンの「スナックサンド」より10~15円程度販売価格が高めな印象です。

では、今回購入してきた「スナックサンド」「ランチパック」を食べ比べてみます。

↓ 開封し皿に並べました

左上 ランチパック(ツナマヨネーズ)  右上 スナックサンド(ツナ&マヨ)

左下 ランチパック(ピーナッツ)    右下 スナックサンド(ピーナツ)

ランチパック(ピーナッツ)には微かにピーナッツのイラストがあります。

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ランチパック(ツナマヨネーズ) と スナックサンド(ツナ&マヨ)を食べ比べます。

↓ データはこちら 左がランチパック(山崎製パン) 右がスナックサンド(フジパン)

パン生地はスナックサンド(フジパン)の方がやわらかで厚みがありフワフワ感があり食べ応えがあります。ランチパック(山崎製パン)のパン生地はやや薄いのですが、これは具材の液分が浸透して食感を損なわないようにパン生地を改良し続けた結果ではないかと思われます。

具材はスナックサンド(フジパン)が4隅までギッシリ詰まっているように感じました。食感や味は私には違いが判りませんでした。どちらも大変美味しいです。

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次にランチパック(ピーナッツ) と スナックサンド(ピーナツ)を食べ比べます。

↓ データはこちら 左がランチパック(山崎製パン) 右がスナックサンド(フジパン)

スナックサンド(フジパン)のほうが高カロリー高脂質です。

パン生地については前述の通り、スナックサンド(フジパン)がやわらかで厚みがありフワフワ感があります。

スナックサンド(フジパン)は砕いたピーナツのザクザク感が楽しめる一方、ランチパック(山崎製パン)は非常になめらかなピーナッツクリーム状。好みが分れます。私個人的にはスナックサンド(フジパン)の歯応えが気に入っていますが、砕いたピーナツ粒が歯に挟まることが気になる方はクリーム状のランチパック(山崎製パン)をおすすめします。

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不得意な食品比較の記事を投稿しましたが、結局は知名度に勝り市場シェア90%を超えるランチパック(山崎製パン)よりスナックサンド(フジパン)のほうが9年早く販売していることを伝えたかっただけですね(^^)ゝ

類似商品を後発で販売したことについて問題が無いのか考えましたが、食パンに具材を挟んだ菓子パンの後発商品を認めないことになれば、コッペパンにジャムやクリーム、焼きそばなどを挟んだ商品も後発商品は出せませんし、おにぎり、菓子類、うどん、蕎麦、ラーメン、カレー、ハンバーガーなどなどありとあらゆる後発商品は出せなくなります。

なお、スナックサンド(フジパン)やランチパック(山崎製パン)に似た商品は、木村屋「ふんわりサンド」、神戸屋ラクふわパック」、日糧製パン「ラブラブサンド」などがあります。

6月は30日間毎日交信、18か月連続皆勤賞

毎月1日は前の月のアマチュア無線の交信実績をお知らせする投稿をしています。アマチュア無線興味や関心が無い方には「何のことか意味不明」の投稿になりますので、毎月1日の投稿はスルーして下さって結構です。と言いつつも本音を申せば、興味がなくても目を通して下されば嬉しいです・・・(^^)ゝ

 

標題の通り、月も毎日1局以上の交信ができました。昨年(2021年)は元日から大晦日まで365日連続交信ができましたが、2022年に入りましても連続日数交信の記録は継続中で、ここまで18か月連続皆勤賞となり今も記録更新中です。

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6月の30日間のQSLカード交換を伴う交信やコンテストでの有効な交信は181でした。

 

◎6月の交信の周波数別内訳

  3.5MHz      4局

   7MHz  133局

  10MHz    3局

  14MHz    6局

  21MHz   15局

  28MHz    4局

  50MHz    2局

 144MHz   10局

 430MHz    4局

     計   181局

 

今年に入り毎月200局を超える数の交信をしていましたが、6月は業務多忙のため朝6時台から出勤することになったため常に睡眠不足状態。無線運用をする時間がかなり減りました。毎日勤め先から帰宅しますと、とりあえず7MHzのFT8にオンエアして2~3局交信したら仮眠をとる日々の繰り返しでしたので、6月は全体的に低調です。それでも30日間毎日交信だけは継続できました。

◎5月の交信の電波形式別内訳

 CW      53局

 SSB      0局

 FM       1局  

 FT8    127局

     計  181局

FT8が約7割、CWが3割弱を占めています。音声でのQSOはACCロケーターコンテストでのFMによる交信1回だけで、SSBでのQSOはありませんでした。

 

◎今月も一覧にしてみました

          CW  SSB   FM  FT8      計

  3.5MHz   4                    8

    7MHz  26            107   133

   10MHz   1              2        3

   14MHz    6                     6

   21MHz  11              4    15

   28MHz   4                       4  

   50MHz                  2     2

  144MHz                 10    10

  430MHz   1           1       2     4

   計      53    0      1  127      181

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続いて6月にQSOできた記念局等です。6月は6局とQSOできました。のべ30局もの記念局等とQSOできた5月に比べて大幅に減りました。

 

◎ 6月に交信した記念局等(交信した日時の順)

・8J7M150Y (7/FT8)

・8J6VLP/6 (21/CW)

・8J3W150S/3 (7/CW)

・8J9IC/9 (10/CW)

・8J7SDGS (7/FT8)

・8J3IPA (10/FT8)

 

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次に6月中に参加し、サマリー・ログシートを提出したコンテストを記します。

 

◎6月に参加したコンテスト

・第51回オール神奈川コンテスト(JARL神奈川県支部)

・第12回KANHAMコンテスト(関西アマチュア無線フェスティバル実行委員会)

・第46回宮﨑コンテスト(JARL宮崎県支部)

・2022年度石狩後志支部コンテスト(JARL石狩後志支部)

・第41回オール釧根コンテスト(JARL釧路根室支部)

・第4回山形さくらんぼQSOコンテスト(JARL山形県支部)

・第25回オール岐阜コンテスト(JARL岐阜県支部)

・45HRTC旭川コンテスト(ハムラジオ大雪クラブ)

・第20回大分コンテスト(JARL大分県支部)

・第17回山梨コンテスト(JARL山梨県支部)

・第22回新潟コンテスト/HFローバンド(JARL新潟県支部)

・ACCロケーターコンテスト2022(ACC1エリア支部)

・2022ALL JA8コンテスト(JARL北海道地方本部)

これだけたくさんのコンテストに参加していますがコンテストでの交信局数は僅かに50局程度です。コンテストには参加したという足跡を残しているだけで、どれも最下位かそれに近い順位になると思います。当局は「がんばらないあまちゅあむせんきょく」ですので無理をしない程度に楽しんでいます(^^)

第41回島根対全日本コンテストと第34回ALL JA1コンテストにも参加したかったのですが、私用の外出等で参加できませんでした。

以上が6月の交信実績です。7月も31日間連続オンエアを目指し、19か月連続皆勤賞を狙いますv(^^)v

年間5日の有給休暇取得義務遵守に黄色信号 (><)

2019年4月の法改正により、年10日以上の有給休暇が付与される労働者に対しては、使用者である企業が年5日は時季を指定して有給休暇を取得させなくてはならなくなりました。

有給休暇を取得しやすくなったことは素直に歓迎しますし、昨年も一昨年も私は問題なく年間5日以上の有給休暇を取得できています。

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ところが今年はこれまでになく業務多忙時期が長期化し、年間5日の有給休暇取得に黄色信号が灯り始めています。

私の場合、中途入社したのが秋(2000年9月)だった関係で、4月1日~3月31日の1年間ではなく、10月1日~9月30日の1年間に5日以上の有給休暇を取得するよう会社が時季を指定する必要があります。

明日6月30日で、昨年10月から9か月が経過しますが、ここまで取得した有給休暇は2日。内訳は昨年末(12月30日)に全社員共通の有給休暇日(計画付与日)が1日と体調悪化で半日休んだ日が2回です。

9月末までの残された3か月間で3日の有給休暇を取得しなければ(正確には、会社が私に対して有給休暇を取得させなければ)ならないのですが、7月~8月は勤め先の会社の繁忙時期になる上に、7月~9月は祝日や盆休みがあり、平日に休暇を取得するのが難しくなってきます。

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といっても、9月30日までに3日以上休暇を取得しなければ労働基準法に基づく罰則があるそうですので、休めそうな候補日を7月、8月、9月のカレンダーから探します。

↓ 7月のカレンダー 有給休暇を取得できない日には×印をつけてあります。

まず土曜日、日曜日、祝日はもともと休日ですので有給休暇の日にはなりません。

月曜日と金曜日は週末と連続した3連休となってしまい、業務が著しく滞るため有給休暇の日に考えたことはありません。

毎週木曜日は工程会議に出席し、工程の調整や打ち合わせをしていますので休めません。

月初5営業日(7月1日~7日)は前月の月次決算や前月分の請求書に基づく支払い準備操作で極めて多忙になりますので休暇は取れません。

×印が付いていないのは7月12日、13日、26日、27日の4日ですが、7月12日は愛媛県から梯子100台が入荷する日なので休めません。7月27日は、関西にある協力会社に大量の貨物を載せた車両の出車前日で、積荷の準備や最終確認、起票もありますのでこの日も休めません。

7月は13日(水曜)と26日(火曜)に有給休暇取得が期待できます(^^)

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↓ 8月のカレンダー 有給休暇を取得できない日には×印をつけてあります。

土曜日、日曜日、祝日はもともと休日ですので有給休暇の日にはなりません。月曜日と金曜日は週末と連続した3連休となってしまい、業務が著しく滞るため有給休暇の日に考えたことはありません。また、毎週木曜日は工程会議に出席し、工程の調整や打ち合わせをしていますので休めません。これは7月と同じです。

月初5営業日(8月1日~5日)は前月の月次決算や前月分の請求書に基づく支払い準備操作で極めて多忙になりますので休暇は取れません。これも7月と同じです。

月末の30日と31日は月次決算準備や棚卸で休めません。

×印が付いていないのは8月9日、17日、23日、24日の4日ですが、8月初旬から中旬は1年間で最も多忙な時期ですので、8月9日と17日は休めないと思います。

8月は23日(火曜)と24日(水曜)に有給休暇取得が期待できます(^^)

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↓ 9月のカレンダー 有給休暇を取得できない日には×印をつけてあります。

土曜日、日曜日、祝日はもともと休日ですので有給休暇の日にはなりません。月曜日と金曜日は週末と連続した3連休となってしまい、業務が著しく滞るため有給休暇の日に考えたことはありません。また、毎週木曜日は工程会議に出席し、工程の調整や打ち合わせをしていますので休めません。これは7月、8月と同じです。

月初5営業日(9月1日~7日)は前月の月次決算や前月分の請求書に基づく支払い準備操作で極めて多忙になりますので休暇は取れません。これも7月、8月と同じです。

×印が付いていないのは9月13日、14日、21日、27日、28日の5日ありますが、9月27日と28日は半期の決算の準備のため休めないと思います。

9月は13日(火曜)、14日(水曜)、21日(水曜)に有給休暇取得が期待できます(^^)

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向こう3か月間で7日の有給休暇取得候補日を挙げました。これらの日には大量納品、来客、現地工事、打ち合わせなどの予定が入らないよう意識する必要があります。

それにしても、来年5月に60才になるのを機に、今の勤め先を退職することばかり考えている身なのに、有給休暇もまともに取れない忙しさは一体何だろう・・・?

秋葉原駅等で入手できる3種類の無料ガイドマップ

原則として毎月第4土曜日は、持病の睡眠時無呼吸症候群の受診のために東京都内の呼吸器専門病院に行っています。

私は毎回1番で受付をしますので、専門医による診察は午前9時過ぎには終わります。ここ数か月は、新型コロナウイルス感染拡大による外出自粛勧告がありませんので、その足で秋葉原の街に立ち寄る機会が増えました。

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秋葉原駅には、秋葉原の街の地図や店舗の案内を掲載したガイドマップが置いてあり、無料でいただくことができます。(駅以外ではホテルや観光案内所等にもあります)

 

↓ 秋葉原駅構内の数か所に無料のガイドマップがこのように置いてあります

 

↓ ガイドマップは3種類ありました。それぞれ1部ずつ持ち帰ってきました

左:AKIHABARA GUIDE MAP =英語 中国語 韓国・朝鮮語によるガイドマップ

中:AKIHABARA MAP(秋葉原電気街地図)=日本語による電気街のガイドマップ

右:秋葉原観光地図=日本語と英語による秋葉原の街全体のガイドマップ

それぞれのガイドマップが対象にする客層は微妙に異なります。外国人が対象だったり、電気店を積極的に訪れたい人が対象だったりします。

いずれも折りたたんだ状態でタテ297mm、ヨコ105mm、持ち歩きやすく、拡げると必要な情報を掲載するに十分な紙面の面積が確保できます。

 

↓ 3種類のガイドマップを拡げてみました

AKIHABARA GUIDE MAP(英語 中国語 韓国・朝鮮語ガイドマップ)はタテ297mm、ヨコ630mmと最も大きく、他の2種類はタテ297mm、ヨコ420mm。3種類ともにキレイな色刷りで判りやすく編集されています。初めて秋葉原を訪れる方もこのガイドマップを活用すれば目的の店舗などを簡単に見つけることができそうです。また、自宅でこのガイドマップを眺めていても結構楽しいです。

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ところで、この便利で有益で楽しいガイドマップは誰が発行しているのかご存知でしょうか?

自治体(東京都や千代田区)なのか、省庁(経済産業省や外務省など)なのか、地元商店街なのか、他の企業(JRやはとバスなど)によるものなのか・・・、気になりますよね(^^)

実はこの3種類のガイドマップはそれぞれ発行元が異なります。

 

↓ ガイドマップに記載されている発行元を確認します

AKIHABARA MAP(秋葉原電気街地図)の発行元は・・・

秋葉原電気街振興会

秋葉原観光地図の発行元は・・・

秋葉原商店街振興組合

AKIHABARA GUIDE MAPの発行元は・・・

秋葉原駅前商店街振興組合 

秋葉原電気街振興会観光委員会

 

秋葉原電気街振興会が2つのガイドマップに関係していますが、秋葉原の3種類のガイドマップはそれぞれ別々の団体が発行していることが判りました。団体名がかなり似ていることもあり、発行元が別々であることに気づいていない方は意外と多いのかもしれません。

 

本日もお読みくださりありがとうございました(^^)

「木へん」の漢字1文字の難読地名が難しすぎる

日頃、地図帳と併せて「郵便番号簿」を愛読し全国の珍しい地名や難読地名を調べていますが、「木へん」の漢字1文字の地名で、私には読めない難読地名が5つほどありましたので、みなさまにもご覧いただきたく投稿に及びます。

 

↓ 私の愛読書の一つ「郵便番号簿」

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それでは私が読めなかった「木へん」の漢字1文字の難読地名5つを見ていきましょう。

 

↓ 「木」+「鬼」 秋田県能代市 「サ」で始まるこの地名、読めません(><)

 

↓ 「木」+「入」 福岡県遠賀郡水巻町 「エ」で始まる地名、降参です(><)

 

↓ 「木」+「山」 滋賀県蒲生郡日野町 「ソ」で始まる地名、わかりません(><)

 

↓ 「木」+「高」 岡山県総社市 「ケ」で始まるこの地名、これも読めません(><)

 

↓ 「木」+「世」+「木」 山形県鶴岡市 「ユ」で始まるこの地名も降参です

 

一つでも判った方はいらっしゃいますでしょうか?

私は全て降参で、日本郵便のサイトの郵便番号検索ページで、郵便番号を入力して正解を見ることにしました。

 

↓ 秋田県能代市「槐」「サイカチ」なんですね、初めて知りました

 

同じように調べましたら・・・

福岡県遠賀郡水巻町「杁」「エブリ」

滋賀県蒲生郡日野町「杣」「ソマ」

岡山県総社市「槁」ケヤキ

山形県鶴岡市「楪」ユズリハ

であることが判りました。昨日まで知らなかった難読地名の読み方を、今日は5つも知ることができて嬉しいです。

 

今日の投稿では「木へん」の漢字1文字で、私が読めなかった地名5つを紹介しましたが、他にも読み方が判らない難読地名は無数にあります。

お取引先の外国人就労者との10年前の談話・・・

永年にわたり工場の雑用係を担当していますと、非常に多くのお客さまやお取引先の方々とお目にかかる機会があります。特に定期的に工場を訪れるお取引先の方とは雑談に興じることもあり、就業時間内でありながら楽しいひとときとなっています。

そんな雑談、談話の中でも非常に印象に残るものがいくつかあります。今日はそのうちの一つをブログ上で再現したいと思います。

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工場から排出される使用済みのダンボールや古紙などを定期的に回収して下さるお取引先のドライバーで在日外国人の方が今日の投稿の主役です。

この方は、人口2億人を擁する、アラビア海に面した西アジアの国の出身。日本に来られて10年くらい経っており、日本人妻と暮らしているそうです。便宜上、ムハンマド(仮名)さんとしましょう。

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ムハンマド(仮名)さんは1週間に1度のペースで工場に来られ、使用済みダンボールや古紙の束をパッカー車に積んで回収してくれていましたが、その引き渡し作業の際に「日本の寿司が気に入っている」とか「日本ではオリンピックが盛り上がっているが自分の出身国はメダルを獲得する場面はほとんどないので盛り上がっていない」などと雑談を楽しんでいました。

そんなムハンマド(仮名)さん、顔色が悪く元気が無い日がありました。その日の談話を再現します。

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ムハンマド(仮名)「オハヨウゴザイマス。キョウモヨロシクオネガイシマス」

わ た し    「おはようございます。あれ、今日は疲れていますか?」

ムハンマド(仮名)「ハイ、トテモツカレテマス」

わ た し    「オーバーワークなんですね?」

ムハンマド(仮名)「ハイ、アサモシゴト、ヨルモシゴト、シゴト、シゴト、シゴト」

わ た し    「うわぁ、大変だぁ」

ムハンマド(仮名)「ニホンジン、ミンナイイヒト、デモ、シゴトハキビシイ」

わ た し    「朝から晩まで仕事なんですか?」

ムハンマド(仮名)「マイニチ15ジカン、シゴト、シゴト、シゴト、ツカレル・・・」

わ た し    「1日15時間はつらいですね・・・」

ムハンマド(仮名)「ドヨービモシゴト、ニチヨービモシゴト、マイニチシゴト・・・」

わ た し    「え? 土曜も日曜もですか? それはビックリです」

ムハンマド(仮名)「シゴト、ツライ・・・、デモ、オカネ、スコシ」

わ た し    「ハードな仕事なのに給料少ないんですね・・・」

ムハンマド(仮名)「ハイ、ワタシ、オカネ、ナーイ」

わ た し    「・・・・・・」

ムハンマド(仮名)「シゴトキツイ、デモ、オカネ、スコシ」

わ た し    「そうなんですか・・・」

ムハンマド(仮名)「ニホン、クルンジャナカタ。ニホン、クルンジャナカタヨ」

わ た し    「・・・・・・」

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ムハンマド(仮名)さんのお勤め先の会社は利益の出にくい業種なので、賃金は少なく労働環境も厳しいだろうとは思っていましたが、想像以上に辛い状況に置かれていることを知り、返す言葉が見つかりませんでした。

この直後にムハンマド(仮名)さんは転職されたと聞きました。少しでもよい環境の勤め先であることを祈るばかりです。

昭和46年8月から約4年間発刊された「月刊Hamライフ」

今日は無線の話題です。

突然ですが、1971(昭和46)年8月から1975(昭和50)年6月までの約4年間電波新聞社から発刊された月刊誌「Hamライフ」、ご記憶にある方はいらっしゃいますでしょうか?

この「Hamライフ」誌の発刊当時の私はまだ8才~12才で、「Hamライフ」誌の存在にすら気づいていませんでした。「Hamライフ」誌を発刊していた電波新聞社からは「ラジオの製作」という月刊誌も発刊されていて、そちらは購読していたのですが、「Hamライフ」誌のことは知りませんでした。

「Hamライフ」誌が発刊されていた時期(昭和46年8月~昭和50年6月)から考えますと、昭和35年以降の生まれの世代で購読していた記憶がある方は殆どいないものと思われます。また、当時の私は地方(新潟県)に住んでいたため大規模な書店がなく「Hamライフ」誌を見かける機会が無かったことも影響しているかもしれません。

私自身は勤め人になってから「1970年代前半に数年間だけ発刊されたアマチュア無線雑誌があるらしい」というウワサ話をたまたま耳にして知り得たものです。

 

↓ 「Hamライフ」創刊号(1971年8月号) ネットの古書店で入手できました

表紙:車載の八重洲無線FT-101で、マイクのカールコードをビョ~ンと伸ばして運用するカワイイ女性ハム(実際はモデルさんのようです)。素朴で素敵な表紙ですが、当時のHFモービルの様子を伝える資料でもあります。

 

↓ 「Hamライフ」創刊号のもくじの一部

製作記事は殆ど無く、運用にスグに役立つ話題やタイムリーな情報が中心で、CQ誌とは内容的に重複しないよう編集されているように感じます。「モービルハム」誌と似ているようにも感じます。楽しそうな記事がたくさんあります。

 

↓ 創刊号だけに編集部の意気込みが感じられます

 

昭和46年8月に創刊された「Hamライフ」誌は昭和50年6月号を以て終刊となります。発刊された期間は4年弱。通巻47号で終わりました。青少年層を中心にアマチュア無線人口が右肩上がりで爆発的に増加していた当時にあって、僅か4年で終刊となった事情は不明です。

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私も昭和49年(小学校5年)の秋から「CQ誌」を購読し始め、ラジオの製作初歩のラジオ」「月刊短波」も購読していましたが「モービルハム」「Ham Journal」は購読していませんでした。両誌は、成熟した大人のアマチュア無線家が読むもので、自分のような子どもが読むようなものではない・・・と考えていましたし、限られた小遣い銭では、あれもこれも購読することはできないという事情もありました。

大正5年~大正8年の4年間発行された「5厘青銅貨」

蒐集した古銭を紹介する記事をしばらく投稿していませんでした。前回の投稿は昨年の9月29日(小型50銭銀貨)でしたので、およそ9か月もこの類の投稿をしていなかったことになります。

3年くらい前にはこのような古銭の紹介記事を頻繁に投稿していました。昭和の戦中から戦前にかけての古銭類は手許にかなりたくさんあり、1000枚もの古銭を並べたり崩したりしながら写真を撮っていました。

時代が大正~明治時代に遡りますと、手許に保有している古銭の数は少なくなります。100~200枚程度の数の古銭を並べたり崩したりした様子を写真に収めても、以前のような1000枚規模の古銭を並べた写真に比べますと迫力に欠ける印象があります。多少見劣りはしますがご覧くだされば幸いです。

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今日は大正5年から大正8年までの4年間発行された「5厘青銅貨」を紹介します。

5厘とは1銭の半分、つまり0.5銭で、0.005円です。

↓ オモテは菊の花と唐草、ウラは桐と左右に小さな桜花の意匠

 

↓ 大正5年から昭和13年まで発行された「桐1銭青銅貨」と同じ意匠です

「5厘青銅貨」は「桐1銭青銅貨」の弟分のような扱いですね。なお、「桐1銭青銅貨」については2020年7月19日の記事に投稿しております。興味のある方は是非ご覧ください。

 

↓ 2020年7月19日付「大正5年~昭和13年に発行された桐1銭青銅貨について」

saitama-dame.hatenablog.com

↓ 「5厘青銅貨」が発行されたのは、大正5年~8年のわずか4年間だけです

4年間で発行された枚数は約4200万枚です。大正8年の発行が最後となりましたが、同時に「銭」未満の「厘」という単位の通貨の発行もこれが最後になりました。

 

↓ 直径18.78mm、現在使われている1円アルミ貨よりやや小さいです

なお、量目は2.1グラム(1円アルミ貨の約2倍)です。

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↓ 手許には180枚しかありません。10枚×3段×6列で並べてみます

「5厘」は「0.005円」ですので、200枚集めてようやく1円です。180枚では90銭で、まだ1円に達していません。

 

↓ 近づいて撮影します

↓ さらに近づいて撮影します

 

↓ 整然と並んでいた「5銭青銅貨」180枚を崩します

 

↓ 近づいて撮影します

 

↓ さらに近づいて撮影します

4年間での発行枚数が4200万枚と少ないものの、希少性は高くはありません。未使用品や極美品ではなく一般的な美品や並品であれば古銭専門店で100~300円程度で入手できます。

過去記事アーカイブス ~2018年9月9日~

今週も月曜日から金曜日まで無事に勤め上げ、嬉しい金曜日の夜を迎えることができました。今週も事務量増加のため毎朝6時半に出勤して誰もいない事務所で1時間あまり黙々と事務作業をこなしたので、明日(土曜日)の出勤は回避できました。

明日と明後日は休めることになりましたので、もっと喜びを露わにしたいところですが、今日は午後5時半の帰宅直後から疲労の蓄積と緊張感からの解放による眠気が襲ってきまして、しばらく眠り込んでしまいました。

平日は朝6時半から午後5時半まで、昼食休憩の1時間を除けば1日あたりの労働時間は僅か10時間です。このブログをお読みいただいている方の中には1日あたりの労働時間がもっと長い方もたくさんいらっしゃると思います。

ただ、その10時間の業務内容がかなり濃密な上に、来訪される方への対応や他の部署からの作業依頼や問い合わせにより自身の持ち時間がどんどん削ぎ取られていくことから、常にフル回転全力疾走状態。還暦目前で虚弱体質の私にはやや負荷がかかり過ぎではないかと思います。

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今夜は疲労困憊で眠り込んでいた時間が長かったため、記事を書く時間が残されていません。こんな日は過去記事アーカイブスでお茶を濁すことにします。2018年9月9日に投稿した「 退職者AIで予測 という新聞記事を読んで・・・」を再掲します。

 

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「退職者AIで予測という新聞記事を読んで・・・」

 

昨日に引き続き、9月8日(土曜日)の日本経済新聞朝刊の記事から考えたことを述べさせてください。

11面にあった面白い記事、「退職者AIで予測」です。リクルートホールディングス社が進めているもので、 人工知能(AI)を使って退職の恐れがある人を察知し、その職員に対して管理職が早めにアプローチして退職を防ごうというものですね。

↓ この記事です

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記事によると、AIには「現在の業務」「性格診断」「労働時間」「人事考課」などのデータを蓄積し、過去の退職者のデータと比較して、半年以内に辞める可能性が高い職員を予測するのだそうです。

退職しようかと考えるきっかけは、前述のような「会社内の事情」が最も影響しますが、その職員の家庭内の事情や個人的な諸問題も大きく関係してくると思います。したがって、このAIシステムにはこうした家庭内事情や個人的な問題についてのデータまで蓄積しているのではないかと勘繰ってしまいます。

実際、私がこれまで30年以上にわたって勤め人をやってきまして、中途退職しやすい人々のイメージや共通点には思い当たるところがあります。

●中途退職をしやすい人々の特徴

 1 中途採用で入社

 2 実家が会社経営をしているか、富裕層で賃貸アパートや駐車場を運営している

 3 独身

 4 共稼ぎで配偶者(妻)が看護師などで高収入を得ている

 5 子どもが学校を卒業し勤め人になり、扶養しなければならない家族が減った

 6 転職に有利な免許や資格を複数持っている

 7 周囲の職員と比較して客観的に見てポテンシャルが高い

 8 同僚や先輩、上司の中に極端に能力の低い人物が一人でもいる

 9 「辞めたい」と周囲に言ったことが無い

 10 新聞や経済誌を購読し日頃からよく勉強している

 11 周囲がその職員に依存し過ぎている

 12 親を介護しなければならなくなる日が近い

などなど、ほかにもいくつかありますが、概ねこのような状況の職員は退職のリスクが高いと思います。会社はこうしたデータをも集めてAIシステムに情報をインプットしていなければ正確な予測ができないのではないかと思うんです。

私などは、今の勤め先を早く辞めたいあまり、2人の子どもに大学進学を望まず、高卒公務員になるよう勧めました。今年の春に2人目の子どもが高校を卒業すると同時に地方公務員の事務職として働き始め、扶養しなければならない家族は妻だけになりました。

周囲にも「子どもを養う責任が無くなったことだし、そろそろ辞めたいな~」などと漏らしているのですが、このAIだと「辞める辞めると言いながらなかなか辞めないウソつきダメ人間で予測不可能」と判定されるかもしれません。

 

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以上が2018年9月9日の投稿記事でした。

この記事の投稿から4年近く経過しましたが、まだ辞めていません。今も同じ会社の同じ部署に勤め続けて冴えない事務員をやってます。「いの一番に辞めそうに見えて、いつまで経っても辞めない」私のような人物の退職予測はAIでも困難ではないかと思います(^^)